fiona0109さんのレビュー一覧

がんばれ源ちゃん コミック

桜でんぶ 

笑えるギャグでした

単行本では初読み作家さんです。
表紙からも伺えますが、受け様はショタ気味な作品が多かったです。
表題作シリーズ以外に短編が5作品収録されています。
基本的にギャグの作品ばかりでしたが、大人し目のギャグからハチャメチャなものまで色々でした。
ラブ度も低めから執着を感じるものまでありました。
シリーズ物でじっくり読めたというのもあるかもしれませんが、一番好きだったのは表題作シリーズです。

1

左手が接吻 コミック

山田2丁目 

少しアッサリしてますが

2年ぶり位に山田さんの作品を読みました。
表題作シリーズの他にもシリーズ物が1作品。
どちらも攻め様の方が性格が男らしくて好きでした。
すごく強く印象に残るようなパンチはなかったのですが、表題作の方はちょっと強面だけど受け様には優しい年下攻め様は結構好み。
高校時代の先輩後輩の間柄で、受け様が卒業してからは疎遠になっていた2人なんですが、高校時代の想い出話をしている所とか、なんとなく2人と…

4

荊の檻~箱庭の中の自由~ コミック

桜川園子 

剣のテンション高め?

前作「荊の檻」の続編です。
今回は萌評価にしてますが、中立と萌との間という感じでした。
主人公の剣のテンションがちょっと高めになっている気がします。葛城に対して怒ってるシーンが多かったり、見知らぬ老人に対してちょっと失礼では?と思えるような言動をしたり。
その他にも細かいところで気になる事があって、お話に入り切れなかったなぁというのが正直ありました。
今回は第三者が絡む物騒な展開も割とあっ…

0

荊の檻 コミック

桜川園子 

攻め様、年下かい!(笑)

表紙が緋襦袢ですが、遊郭とは全くありません(笑)。
完全に現代もので、しかも舞台は建設会社と政治家絡みのお話です(本人が政治家ではないんですけれど…)。
「花もあらしも!」シリーズのリンク作ですが、前作の2作品を読んでなくても、多分理解できる内容かと思います。
もちろん、読んでいた方が背景は分かりやすいかと思いますが。

「花もあらしも!」で主人公だった九条鋼君の兄、剣君が今回の主役なん…

0

浪漫亭の住人~東雲~ コミック

桜川園子 

攻め様も受け様も男前

遊郭モノ、私も大好きなんですが、和服も思いっきり堪能できるという、私にとっては二重の嬉しさです。
桜川さんの描かれる攻め様は性格が男前な攻め様が多いと思うんですが、今回も男前でした。
タイトルに「受け様も」と書きましたが、これは性格が男前という意味です。
受け様の外見はとても美しいので、美人な男前さんですね。
お話としては王道だと思うのですが、表題作の咲也x東雲カプに関しては、咲也が高校生…

0

図書館恋愛[利用]法 コミック

隆巳ジロ 

読み進めるうちに萌え度が上がりました

表題作シリーズと短編が1作品収録されています。
表題作については、1話を読んだ時点では、攻め様のアクションがいきなりな感じがして余り好きではなかったのですが、その後、受け様が年下で経験が浅いのに頑張っているのを見て萌え度が上がりました。
ただ、お互い好きになっていく過程では、感情の変化は余り描かれてないかな~と思います。
強引で余裕のない攻め様は好きですが、やはりちょっといきなりな感じは否め…

0

ワガママだけど愛しくて ~眠れる森のナツ~ CD

か、可愛い!!

「ワガママだけど愛しくて 4巻」とTres Tres 2007年春号の連動応募者全員サービスです。
ドラマCDの方は原作漫画4巻に収録されているあの伝説のオーロラ姫のお話がほぼ原作のまま収録されています。
しかし、福山さんと下野さん、私が聞き分けが出来なくて…福山さんがちょっと高くなるとどっちがどっちか分からなくなります(汗)。
脇キャラで良かったのは、秀治のお母さんかな。もう、ナツ君大好き…

1

ワガママだけど愛しくて 5 コミック

樹要 

あ~びっくりした

この本のカラー口絵を見た時、ちょっとびっくりしました。「えっ、小野と??」って思って(笑)。
シリーズラストでこんなサプライズが…!(汗)
4巻の終わりでとても気になる展開になっていたのですが、その続編から始まります。
ナツと同じ高校の同級生、小野君が突然登場してきたのですが、この彼が穏やかで優しそうな外見に似合わず、結構な腹黒。
外見は秀治に少し似てるかもしれませんが、性格は全然似てませ…

0

ワガママだけど愛しくて 3 CD

秋吉兄弟をたっぷり

原作既読です。
収録されているのは、原作の3巻から「秀の愛のエプロン」、4巻から「秋吉家・弟の事情」、「秋吉家・兄の事情」、「秀治の嘘・奈津の慰撫」。
今回は秋吉兄弟が中心で、伊藤さんと千葉さんのお声を堪能できました。
切なさ度はこちらのカップルの方がメインの秀xナツカップルよりも上で、兄と弟それぞれの立場での感情のこもった演技で心が揺れ動かされました。
実は、私はお声的にはメインカプのお…

0

ワガママだけど愛しくて 4 コミック

樹要 

シリーズ終盤でこんな展開が…

前巻で秋吉兄弟の間柄に予想できる描写はあったものの、それを上回るダイナミックな展開でした。
この巻は秋吉兄弟編もナツと秀のカップルの間の出来事にも大きな展開が表れる作品でした。
ナツと秀に関しては、同じような所を特にナツがグルグルしているような印象がなくもないんですが…。
秋吉兄弟は2人ともなんというか、素直じゃないというか、2人とも健気なのになぜか上手くいかない、っていう関係だったんですね…

0
PAGE TOP