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水名瀬雅良
fiona0109
ネタバレ
前巻でお互い両想いということが分かって、晴れて恋人同士になった紺野と橋下。 お互いこれからもっとよく知っていくんだ、という所で、紺野が言った一言がきっかけで、二人の間がギクシャクしてしまいます。 しかも、二人ともそれぞれ別の人から迫られて、恋人になったばかりなのに、このカプは一体どうなるんだ~?と思いながら読みました。 全く、紺野が言葉が足りないばっかりに、受けを振り回してしまってます^^;…
水名瀬さんの初のスポーツ物だそうです。 高校の陸上部が舞台なんですが、結構部活動がメインになってて、BLでは珍しいんじゃないかと思いました。 主人公2人のほかにも、攻めと受けのそれぞれの親しい友人や、陸上部の部長と顧問といった人達がストーリーに絡んでくるのも楽しかったです。 水名瀬さんは元々そんなに表情豊かなキャラは描かれないと思うのですが、このお話では攻めが寡黙で無表情で、何を考えてるのか…
街子マドカ
1巻も評価は萌えで、2巻も同じ評価なのですが、1巻よりは低めの評価です。 中立ほどもいかないかな、と思い、萌にしました。 1巻が出てから2年ほど経ってからの出版のようなのですが、絵柄の違いはほとんど感じられず、1巻と比べると少し線がすっきり綺麗になったかな、という印象でした。 主人公の二人は1巻で既にカップルになっているので、この巻では二人はラブラブなところから始まるのですが、小金井のラ…
全く知らない作家さんだったのですが、タイトルが好きな歌手の歌のタイトルと同じだったので、気になって読んでみました(なんという理由・・・^^;) 絵柄もそれ程好みではなく、どうかな~?と思っていたのですが、軽くて楽しいノリで、ちょっと学生のノリっぽい所もあって、ポンポンとあっという間に読めてしまいました。 それまで攻めに積極的にアタックしていた受けが中盤で急に攻めを避けるようになるのですが、その…
元ハルヒラ
とても台詞が少なく、雰囲気や登場人物たちのちょっとした表情の変化で心情を読んでいく作品で、なんとも緩やかに流れていく作品でした。 イメージ的には日本の淡々と進んでいく映画や、フランスのミニシアター系の映画を思わせます。 はっきりした、派手なお話をお好みの方にはかなり煮え切らなく思える作品かも。 レビューを書くのがちょっと難しいなと思ったのですが、そこの所は茶鬼さんがほんとに上手く表現されてる…
原作既読で結構好きな作品です。 ドラマCDでも波多野さん、鳥海さんという、お気に入りの声優さんが出演されているということで聞いてみました。 主人公が高校生ということで、波多野さんは男前でカッコイイ受けを明るめの声で好演されてました。 低めで大人な波多野さんが好きなのですが、若い子の役もいいな~と実感(笑)。 一方、鳥海さんは寡黙で落ち着いた秀才肌の義人役を大人っぽい声で演じてられました…
冬乃郁也
以前読んだ漫画で絵が好みだったので、記憶に残っていた漫画家さんなので思わず読んでしまったのですが・・・本編を入手するのを待ちきれず、こちらを先に読んでしまいました^^; でもストーリーはほとんど2人がラブラブしているだけなので、本編読んでなくても理解は出来ました。 ただ、風邪を引いて明石に甘えている井上は、普段はオレ様だと言うことが明石の発言から分かるのですが、本編を知っていたら、普段偉そうな…
ほのぼの、ラブラブ系の作品が多かったのですが、中にはちょっと切ない麻生ミツ晃さんの「叫ぶ人」や、ギャグとまではいかないと思うのですが面白い手越原徹さんの「君の名は・・・」が特に気に入りました。 タクミユウさんのカカイルはとってもセクシーで綺麗でした。 ちょっと切ない系のお話なのですが、やっぱり商業誌より同人作品の方が好きだと思っちゃうんですよね・・・ 全体的にHシーンが出てくるのはタクミ…
夜光花 高橋悠
この作品で更に新しい登場人物が増えます。 光陽が染井を好きだと自覚して、恋人同士らしい関係が深まると思ったのもつかの間、二人の間がギクシャクする出来事が起こります。 その原因は染井自身が持って帰ってきてしまうのですが、あんなに光陽に対して執着、独占欲が強いのになんで?と思うことをやってくれます(笑)。 しかも染井自身はそれがどれほど光陽に打撃を与えるか全然分かっていない。 染井の自覚がない…
「凍る月」シリーズの2冊目です。 前巻の終りで仄めかされた、受けの幼馴染で一番の理解者亨が獣人化したのではないか、という所からお話は始まります。 餌を前にすると獣人は殺しあう、という殺伐とした雰囲気を、受けの性格が和ませている感じでした。 そのせいで緊張感が1冊目程感じられなかったのですが、私は受けの「みんな仲良くして」という性格は嫌いではないですね。 ただ、同じ手の罠にかかるのはちょ…