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fiona0109
ネタバレ
好きで、好きで、好きで。 分かれても尚好きで。 という、天国の切ない心の声から物語りは始まります。 2人で暮らして一ヶ月。 梶から一言でいいから「好き」と言ってほしい・・・。 そんな恋人同士のような関係を持ちたいと思っていたある日。 梶が会社から帰宅したとたん、思わぬ告白が!!! 高校生最後の日のあの辛かった別れの日。 離れたくないと思っていたのは天国だけではなかった!! そ…
CJ Michalski
よかったね、右京、本当のことが言えて! なが~く秘密を抱えていた右京でしたが、やっとカケルに本当のことを告げることが出来ます(というか、バレちゃうんですけど)。 ちょっと物足りないと感じたのが、2巻でライバルとして出てきた社長がこの巻では全く登場しなかったこと。 この巻でもカケルちゃんを奪い合うのかと思っていたのに、他のライバル登場です。 その割にはこのライバルと右京とカケルちゃんの絡…
前作で秘密を全部バラしてプロポーズしにいった右京さんですが・・・ いいところまでいくんだけどなぁ・・・お預けです(笑)。 なんだかこの巻では、右京と組長が同一人物だということがバレないのが仇になってます。 サングラスしてるかしてないかなのに(笑)。 相変わらずの右京の純情さともどかしさにキュンとします。 ハンサムなライバル登場でカケルちゃんを助けに行く右京はカッコイイし。 右京の部…
BL漫画を読み始めた頃に読んだ作品で、これを読んでヤクザものもいいなと思った記憶があります。 Michalskiさんの作品を読み始めるきっかけになった作品でもあります。 シビアな世界で生きてるヤクザものもBLなら好きなんですが、こういうちょっとほのぼの系で優しいヤクザも(あ、カケルちゃんに対してはね)萌えます。 右京の献身的な愛し方、いいですね~。 Michalskiさんのギャグもいい…
遠野春日 円陣闇丸
前作で想いを伝え合った2人ですが、今は社長と秘書という立場で、同じ家に住む恋人同士。 だが、初めて恋人を持った佳人は、普通の恋人同士はどういう風にするのかわからず、未だに2人は別の寝室で暮らしている。 そんな中、遥の行方が分からなくなり、心配した佳人は遥を探すため、遥が最後に消息を絶ったロケ地に向かう。 佳人の意外な行動力に驚きです(愛のなせる業ですかね~)。 危険を共に潜り抜けること…
ふゆの仁子 円陣闇丸
円陣闇丸さんの挿絵ということで読みました。 攻は26歳で歌舞伎界の若手注目株、受は32歳で気に入った被写体しか撮らないというカリスマカメラマン。 宗七郎の、内に込めた浅葱に対する気持ちがちょっと切なかったです。 ストーリーとしては、余り浮き沈みも泣く、淡々と進んでいく感じでした。 歌舞伎界が舞台で、有名な歌舞伎の作品がちょこちょこ出てくるのですが、歌舞伎に詳しくなくても大丈夫です(…
漫画の方は、単行本の最後に収められているラブシーンと同じだと思います。 小説の方は、初めはアパートの二部屋をぶち抜く予定だったのを3部屋にして、2人で同居し始めて半年後のことが書かれています。 東海林が一週間ぶりに帰ってくるのですが、帰り道で子猫を拾い、動物病院に連れて行きます。 自分に少しも触れず、帰ってすぐに出かけてしまった東海林に拗ねるルコちゃん。子猫に嫉妬してしまいます。 でも…
あらすじにも書いていますが、東海林が家に帰るとルコちゃんの姿はなく、小さなきたない子猫がいるんですね。 どんくさいところも、東海林が作るホットケーキを待つ姿もルコちゃんそっくりで、東海林は疑いながらも本当にルコちゃんがネコになってしまったのではないかと思い始めます。 だんだん東海林が真剣にルコちゃんがネコになったんじゃないかと思っていく焦りぶりがカワイイです。 あまり焦った東海林さん見れ…
穂宮みのり 円之屋穂積
円屋さんの挿絵だというので読んでみました。 すごくあまあまという感じではないのですが、ロマンチックで楽しめました。 「君だけのファインダー」 カメラマンの京太郎は、ファション雑誌の仕事の背景に使う小物を探していたが、街中で見かけた花屋に置いていた壺を気に入り、店長の景に頼んでその壺を使わせてもらう。 実はその壺は、景の不幸な過去に関係があり、景は出来れば手放そうと思っていたものだった。…
火崎勇 亜樹良のりかず
完結編です。 あー、なんかシリアスで難しかったなぁという印象です。 主人公がメンタル的に問題があって、今回はその根本的問題を突き詰めるに至るのですが、そのメンタル的な問題のつかみがちょっと複雑だった。 これまでの3冊もその傾向はありましたけど・・・。 ストーリーは、如月の両親を殺害した犯人が捕まり、弁護士から連絡を受けた如月と尾崎はその公判に出席する。 はじめは何も感じなかった如月だ…