久江羽さんのレビュー一覧

永遠のボーイフレンド コミック

吉池マスコ 

みちる姉さん、大好きだ~

捨て子を育てた花屋のみちる姉さん(おかま)。
その子供・比呂樹には彼氏ができるは、その後ムリヤリバイトに入った裕太の恋の架け橋になっちゃうは、いちいち姉さんの情の厚さにジーンときちゃうし可哀想にもなっちゃう展開だったのですが、シリーズ3話目が表題作で、とうとう姉さん自身の恋のお話。
やっぱりこれが一番泣けましたね。
心はオトメなのに、行動はオトコマエなんだもの。
このお話の終わり方だと、姉…

3

さくら色の人生 コミック

しおべり由生 

コメディじゃなかった

子供が4人!っていうところに引かれて読むことにしました。
子供がらみのコメディを期待していたのですが、どちらかと言えば大人二人のせつない部分の方が多かったと思います。
鳴瀬の愛人業とか、島野の元妻との関係とかちょっぴりムリがある気もしますが、子供絡みの部分でちょっと気持ちをゆるませながら、今後の二人+男児4人の「さくら色の人生」が期待できる、癒しのお話なのかなと思いました。
萌ポイントは子供…

0

Punch↑ 3 コミック

鹿乃しうこ 

メロドラマ展開!

浩太の初めての男・深津が現れてからなんだかおかしい牧さん。
出張でほんのちょっと離れるだけでも気がかりで・・・
浩太のほうも深津と顔を合わせるたびに不安な気持ちになっちゃって・・・

どう考えてもラブラブだったはずの二人が、こんなことでギクシャクすることになるとは、といった展開です。
挙句の果てに大変なトラブルが発生しちゃって・・・

意外だったのが浩太の兄・キヨトがそれなりの存在を…

1

琥珀時間 小説

かわい有美子 

幸せなのがなによりです。

「上海」番外編。腕白でいたずら好きだけれど潔いレイモンドと、彼を大変慕っているエドワードの子供の頃のエピソード、その後の苦難を乗り越えて今一緒にいられる幸せが書かれています。
新書版で20ページほどなので、ちょっと物足りなさはありますが、お話そのものは楽しく読めました。
王さんの作る肉餅が食べたくなりました。

0

恋のはなし CD

嫌いになりそうに適役

身代わりラブが本気になっちゃって・・・と言うとコメディっぽいですが、この作品はどちらかと言えば相当シリアスです。

美人で真面目だけれど、ゲイで恋愛経験がない多和田(CV.武内健)に、親友の石野(CV.石川英郎)があるゲイの男性を紹介してくれるのですが・・・
偶然に偶然が重なり、石野のいとこである新山(CV.三木眞一郎)に恋してしまう多和田です。
しかし、新山の方は色々と複雑で・・・

3

満員御礼 上巻 CD

次が出ないことには・・・

コミックスではお相撲さんの視覚的インパクトを感じることができましたが、音声だけとなるとその部分は表せなくても仕方が無いですよね。
しかしその分、主人公の二人の行動、特に梶之助(CV.三木眞一郎)に振り回される誉(CV.野島健児)の気持ちはよくわかった気がします。

呼び出しさんのお仕事などは端折られちゃうのかな?と思っていたのですが、ちゃんとわかりやすく話されていたし。

・・・しかし、…

1

その手の熱を重ねて 1 コミック

富士山ひょうた 

これからが楽しみ

渚のレストランのプレオープンパーティーで、初対面にもかかわらず声をかけてきた不思議な美青年・凪紗は、その後足繁くレストランに通うようになります。
彼の態度に戸惑いつつもどんどん惹かれてしまう渚。

これ以上はネタバレになってしまって、この巻の面白さが半減するどころじゃないと思うので、書きません。
でも、渚がどんどん惹かれていく割りに凪紗はいまひとつピントの外れた行動を取るので、なかなか前に…

0

音無き世界 小説

杉原理生  宝井理人 

深い海の底をたゆたう感じで読みました

もどかしいのは杉原さんの十八番みたいなもんですから、まぁいいとして、今回はいつも以上に淡々とお話が進みます。

お話の半分くらいは12年前のことを振り返っている感じなのですが、主人公の一人、映画ライターの水原英之は16歳から28歳の今まで、始終落ち着いているのです。
取り乱すとか激昂するとかそういうことが無い。
父親が小学生の遼を預かってきた時も、思いがけず再会したときも非常に淡々と受け入…

5

ももいろ倶楽部にようこそ 1 コミック

二宮悦巳 

なかなか楽しく、せつない展開

限りなく神に近い萌評価です。なぜなら、続いちゃうからです。
続きが納得いく展開だったらそちらに神評価つけたいと思います。

ギャルゲーと間違って18禁BLゲーを起動しちゃったゲーマーの宗明くんが巻き込まれた、不思議なキャラとの生活のお話。
ゲームの世界から飛び出してきたのは小悪魔系?の瑠璃、真面目眼鏡の藤岡、王子?執事?のアーヴィン、自称煙突掃除人のライナスで、そのお話の突拍子の無さもゲー…

2

きみにあげる。 コミック

槇えびし 

ハッピーエンド版 泣いた赤鬼

「僕がふつうだと
思っていた気持ちは
ふつうではなかったから。
俺はふつうじゃないから
ふつうに暮らしては
いけないと思ったから。」(裏表紙より)
居場所を求めるゲイの振られ男と、居場所はあるけれど外に出られないお茶屋さん(元ヤクザの息子)のお話です。

読めば読むほど「泣いた赤鬼」を思い出して仕方がありませんでした。
ただし、片方だけが認められる結末ではありませんからご安心くだ…

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