Punch↑(3)

Punch↑(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神63
  • 萌×218
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
24
得点
425
評価数
97
平均
4.4 / 5
神率
64.9%
著者
鹿乃しうこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
Punch↑
発売日
価格
¥590(税抜)  
ISBN
9784862637314

あらすじ

「今すぐ結婚しようか」一途でエロい体の最高級な受・浩太&イケメンでド攻な牧、HAPPYでないハズがない…が、牧はなぜか浩太の初恋の相手・裕也にこだわってしまうのだ。大人のくせにと自問する牧を、若くて不安定な浩太はなかなか理解できない。そして衝撃の事件が…!? 25Pの描き下ろしは2人のラブラブ・エピソードv(出版社より)

表題作Punch↑(3)

建築家 牧 志青・31歳
型枠工 大木浩太・19歳

その他の収録作品

  • 牧志晴 慰安すぺしゃる。
  • あとがき
  • キャラ・プロフ

レビュー投稿数24

いっぱい悩んで辿り着けばいい

 牧があまりにも浩太を信用していなかったので浩太が気の毒にも思えましたが、確かに浩太が深津にまったく未練を感じていないのかと問われると、何かしらの感情はあるように見えてしまう。信用したくてもできない理由があるのだと言われたら、納得できてしまうなぁと思いました。まだ19歳の未熟な子供ですものね。大人だってそう簡単に過去の恋愛を割り切れない人間が山ほどいるのに、あんな形で唐突に終わってしまった初恋の相手にまた求められて、動揺しない子供がいるという方が驚きです。そういうところを見抜いてしまう牧は、普段軽い言動ばかりでも、やはり鋭いなぁと。

 そう関係がぎくしゃくしていた最中、突然の浩太の事故。よく考えたら彼の仕事はそもそも危険がたくさん潜んでいるものでしたね。些細な油断が命取りになる。だから彼の気持ちを乱すな、とは思わないし私生活で何があろうと仕事で最低限のことは守るのがプロだと思うけれど、人間だからやっぱり完璧は不可能なわけで。二度と起きないように、落ち着いたら2人はしっかり話し合うべきですね。浩太の記憶が戻るには、もう少し牧という人物を知る必要がありそうです。記憶を失った彼にとって牧と深津はほぼ同時に出会い、知っていることも同じくらいという同等の立場。出会ったのが先とか後とか、初恋がどっちとか、恋は順番じゃないのだということをきっと感じさせてくれると信じています。

0

切なくシリアスな1冊

◾︎牧志青(建築士 31歳)×浩太(大工 19歳)
THE王道の記憶喪失展開!一昔前は王道でしたが最近めっきり減りましたけどね。やり尽くされた感があるからでしょうか。今だと、こういう展開にしなくても面白くなりそうなのに〜と少なからず思いますが、リアルタイムで読んでたら一層胸熱だったんだろうな。

牧との恋愛関係もそうですが、浩太の自己肯定感がどん底の中で、19歳の浩太は職場に受け入れられている描写に素直に嬉しくなりました。
続刊既読ですが、外野が見ると職場の描写は暖かに感じるけれど…っていうのは次の巻への前振りになってて、漫画としてうまいし面白いなぁ。

シリアス展開に終始するので、もだもだする一冊です。最後にラブラブの(2巻の途中にあたる) 5.5話が収録されていますが、本編はみんな辛そう。

0

「俺は大人になるって決めたんだ。」牧さんの覚悟、愛情に泣けます。

やっぱり牧さんはヘタレなんかじゃ無い‼︎って思うの。
しうこ先生は、ご自身の「攻め」は「受け」程には人気が無い、もしくはスロースターター的に人気が出て来るタイプみたい、と分析してらっしゃるけれども。めちゃくちゃいい男だと思います‼︎
ものすごい愛情深いし、優しい。ヘンタイ言うのはきっとテレ隠し。うん、そうだよ。ホッコリさせてくれてんだよね?それにやっぱり美しい‼︎ 美男だよ。そして多分、彼は育ちがいいんです。
育ちの良さから溢れ出るキラキラ感は、時に浩太を怖気付かせる。それはお金持ちだから、というだけでは無い。浩太や裕也が望んでも持てなかったもの。

最新の6巻を経て、また最初から読み返してみると。ここに台詞だけで渋沢さんの名前が何度か出ている事に驚かされます。施主様の口から語られるそれは、渋沢さんが牧さんの独立後もなお、牧さんの事を思っているのがよく分かる。むしろ執着しているみたい。そしてやはり牧さんが優秀な建築家であって、まだ渋沢さんのアシスタントだった頃から彼の仕事に影響を与えていた事も分かる。施主様が牧さんが携わっていた頃の方が「華があった」と褒めていたりもする。渋沢さんは著名な建築家だが、ピークは過ぎているのだろうか?

しかし、ここ3巻ではもちろん牧さんと浩太。主に浩太のターンです。
浩太は再会した裕也に揺れてるんじゃ無いけども、少なからず動揺していて、そんな浩太を責め立てるわけでも無く、切ない気持ちで見つめる牧さん。不安は伝染する。
今はチンピラを卒業して、レストランの一つも任される様になれたシェフの裕也は、自身の暗黒時代に囚われてもいる。浩太に許しを請いたがっていて。もしかしたら、復縁も願っていたりもする。微妙なところにいる。浩太は優しさから裕也を可哀想と思いこそすれ、愛情は牧さんにしか無いのに。

不安は大きな塊になって行き、それは浩太をグラリと揺さぶる。彼は現場で命を張って働く型枠工だが、6mの高さから落下してしまう。命は取り止めたが、記憶退行という障害を受けてしまう。
あああ。ここからはもう。泣き通しです。
この先を読んでしまっているので、アレなんですが。浩太は愛する牧さんに自分の全部をあげたかった。初めから、全部。なので、そんな想いに囚われてしまった浩太は、我知らず「牧さんと出逢う前」まで戻ってしまったんですね!15歳の記憶までしか認識していない彼は、猛然と牧さんを拒む。
そして、憂いを帯びた裕也に本能的に惹かれてしまう。ところが、心の奥底で信号を受け取ってもいる。「これは何かの罰なのかな…って。」
そんな浩太をただ見守ると決めた、大人対応の牧さんが泣けます‼︎
見守ると決めても、溢れ出てしまう愛。

猫たちもいつも通り癒してくれます。浩太にはこの子達の記憶すら無いんだけど、この子達はもちろん浩太に懐いていて。浩太の異変も何のその、可愛くベッタリしてくれるんですよね。
和久井さんも変わらず気遣いの細やかな人で癒されます。彼にも幸せになって欲しい。

1

Punch↑3巻

第3巻。

浩太の「初めての男」を知ってしまった牧。どうにも感情が揺れる。
そこに、新しい仕事(レストラン新店舗の改築)が入ったが、そのレストランの料理長がなんとその浩太の初恋のひと・深津裕也だった……!
裕也と牧が会ったこと、牧に疑われていること、裕也に抱きしめられたこと。
ぼんやりして足場から落ちる浩太…

そしてきました。「記憶喪失」展開……
これは私の苦手展開。コレが来ると物語に「逃げ」を感じるから。
だからここから2割引のテンションで読んだけど、そこはさすが鹿乃しうこ先生。
浩太は完全に記憶喪失になるわけじゃなくて、15才に戻る、という設定。まだ裕也にも出会ってない頃の浩太になってる。
牧を「恋人」なんて全く受け入れられないけど牧との家に戻り、他人同士のていで生活を始める。
裕也がどうにも気になり、牧に裕也のことを聞く浩太。
それでもまだ何か他人事で、ただ何も言わずにくっついてくる猫たちのぬくもりに身を委ねて眠る…

浩太はこんな風。周囲の牧、お兄さんのキヨト、裕也の心の内も複雑。特に牧は。
でも少なくとも表面上は静かに進む展開で、ことさらにドラマチックを強調してないからそこがいい。「記憶喪失」設定が苦手な私でも、続きが凄く気になる!

巻末に糖分補給?
牧の変態妄想や、浩太との甘激しいHシーンが盛り込まれています。
ほんとに浩太って。可愛くってエロくって、最強の受けだと思う!

0

本気!の牧

3巻は冒頭から、キリッと仕事モードの牧です。
牧はデキる建築家さんなので、自分が設計したステキビルに浩太とニャン太親子と暮らしています、正にスウィートホームですね。
しかし、この巻で二人には試練を迎えます。牧も浩太も深津も、誰が悪いということではなく、三人共ちゃんと自分以外の人のことを考えられる「いい男」だからこそ、せつなく葛藤するのです。
これまでならあからさまに嫉妬しなかった牧は、浩太を本気で愛してるから深津に拘ってしまい、葛藤に揺れる浩太はお仕事中に現場から転落、幸い怪我は軽かったものの、記憶が15歳に退行してしまいます。
というように、この巻はシリアスな展開なのですが非常にときめきます。
記憶喪失設定はヘタすればテンプレ通りにもなってしまいがちですが、鹿乃先生ちゃんとパンチらしさを貫かれてます。
15歳に戻っても凛々しい浩太と牧の本気!深津も安っぽいアテ馬ではありません、読んでると皆いい奴らだなーと思うのです。浩太のお兄さんだけどお姉さんも素敵な人ですし、ニャン太親子もがんばってます♩
牧の本気が伝わったところで本編ラスト、巻末の牧はその分アレですね、変態さんです。
(追記)新作「フェイク」、私もゲットしましたよ〜。ですが、一身上の都合によりまして封も切らずに積ん読です。解禁日は10月1日と決まっております、それまでガマンなのです。

3

想いあっているのに…!

まさかの展開になりましたね。
お互い想いあっているのに、自身のこだわりや思いこみ、表現の拙さですれ違ってしまう2人です。
かなり切ない3巻でした。

うう牧…(>_<)必死だし健気だし泣けてくる。
浩太の過去の男である深津に拘っているのは牧なんですね。
浩太に対しても信用が揺らいでしまう。
大人の余裕どころかちょっとへなちょこだけど、本当に浩太のことが好きなんだなと思いました。
切ないけどとても萌えます。だから何回も読み返してしまうのですよね。

浩太も、深津に対して揺れる想いはあるけど(未練ではない)、牧への想いまで揺らいでるというわけではないんですよね。
牧の気持ちが理解できず、伝わらない気持ちに悩み、何がいけないのか自問自答。
誤解させてしまったのは浩太が悪いと思うけど、それくらい深津の存在が大きいってことですものね…
でも牧か深津かどちらかで迷う、という話ではない気がする。

深津は深津で相当ヘビーな過去を持つ男です。
浩太を好きな気持ちよりも、過去の罪から許されたいという思いのほうが大きい気がしました。
浩太に許しを求めるのは違うと思うけど、自分で自分を許すことができないからこそですよね。
そりゃ浩太も動揺しますって。(>_<)

そして更なる試練、浩太が記憶喪失により15歳の少年に戻ってしまいました。
(幼い浩太も可愛い…)
深津と知りあう直前の記憶に戻るというのは意味深です。
深津とのことをなかったことにしたいという願望なのかな?
真相は分かりませんが、どちらにしろ牧は浩太の過去ごと真正面から向きあわなければならないのですね。
でもきっと牧なら大丈夫!

かなり切ない終わり方ですが、巻末の「牧志春 慰安スペシャル」もめちゃくちゃ面白かったです。
というか作者さんの愛と優しさが詰まってる気がします(笑)

2

切なくて、切なくて・・・・あほ。

1巻の軽い感じはどこ行っちゃったの?ってくらい切ない。
泣いて、悩んで、落っこちて、浩太15歳になっちゃったよ~。
BL なのに、うっかり泣かされちゃいそうです。
切ない、切ないのに、なのに、慰安すぺしゃるって。

鹿乃先生にどはまりしちゃいました。

0

ズルい!


ズルいですよ~。裕也さん…。
2巻の浩太の過去編好きです。

裕也さんを好きになった浩太です。
でも、さよならされちゃいました。
浩太は傷付いたでしょうね。

浩太が裕也に惹かれるのわかる!とか思ってましたから…。
それで、この3巻の裕也さんはズルい!

だって、裕也にも訳ありな過去があるから…浩太が揺らいじゃう?

切ないよ~( •́દ•̩̥̀ )

そして、浩太の事故ですからね…。
これが、Punch↑を気になってた理由です。
浩太の記憶喪失…。

0

せつない。゚(゚´Д`゚)゚。

1巻に比べると、本編ではギャグもあまりないしエロも少なめで同じ話とは思えない感じになってます。

浩太は牧さんのことが好きなのに、牧さんはどうしても浩太の初恋の相手の裕也にこだわってしまう。
愛してると浩太に言いながらも、浩太のことが信じられなくなってしまう。
信じてもらえてないことにショックを受けた浩太は、仕事場での不注意で怪我をし、記憶が15歳の頃に退行してしまいます。

牧さんの記憶ももちろんないけど、また一緒に暮らす2人。
もうそこからの牧さんがめっちゃかっこいいです。
あんな変態だった牧さんが浩太に手を出さず、でも側にはいて。
浩太に何か聞かれたら真摯に答えて。
大人だなぁって思いました。

もう、はやくギャグ満載な牧さんが見たいっ!変態でもなんでもいいから二人のラブラブが見たいです!せつなすぎます。

描き下ろしでは、ド変態牧さんが見れてほっとしました。こういう息抜きなお話が入ってるといいですね。
浩太の1人Hがどうしても見たくて、一週間浩太に手を出してない牧さん。
自分の知らない所で1人Hをしているんじゃないかと想像して、じぶんが我慢できなくなり1人Hを始めるんですが、それを浩太に見られてしまい...。
結局は浩太は1人Hを見せてくれます。そして調子に乗った牧さんは今度はおしっこしてるところを見せてと要求しますが、速攻で殴られました。
浩太は牧さんの要求には嫌々ながら答えるんですね♡
牧さんのこと大好きなのが見れてよかった。
次の巻は最終巻。
また、重たい雰囲気なのかな?


1

涙無しでは読めません。

『P.B.B』1巻、『Punch↑』1巻のみ既読。
元々この作品に興味を持ったのは、ドラマCD(確か4枚目?)の、記憶喪失云々のあらすじ説明を読んだ時でした。少しダークなBLに惹かれて、鹿乃先生の作品は手に入った順に読んでます。
そしてとうとう記憶喪失の巻です。2巻は未読ですが、読んでいてあまり支障はありませんでした。

とりあえず、2巻空けて読んだ感想は、浩太の可愛さが増してる!
ラブラブ度も上がってるし、お互いを想い合っているのがよく分かりました。
だからこそ、浩太の元彼である裕也の登場で2人の関係に歪みができてしまったのが切ない。
そして浩太は注意力が散漫になり、現場で事故に。
ここから記憶喪失のターンです。
記憶喪失というか、厳密に言うと記憶障害ですね。
牧さんに出会う前の、ゲイになる前の15歳の頃の記憶で止まってしまいました。
まっさらな心で、牧さんのこと、裕也のことを知ろうとする浩太と、裕也に近づくことに不安を覚える牧さん。
それぞれの想いが交錯して、切なくて胸がいっぱいになりました。
早く浩太の記憶が戻って、牧さんとのわだかまりを解消できたらいいなぁ。

本編ではシリアスな分、カラーや描き下ろしがお色気たっぷりでした。

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