久江羽さんのレビュー一覧

SEX PISTOLS 1 CD

わかりやすい解説

過去にこの巻だけ購入し、そのまま続きを手に入れないでいたのですが、このたびたまたまちょっと安く手に入ってので聴きなおしてみました。

そうそう、そういうお話でした。
以前聞いたときには「解説」が邪魔だと思った記憶があるのですが、遊佐さんごめんなさい。
コミックスを読んで久しい私は、貴方の解説があったからこそ「よくわかるSEX PISTOLS」になりました。
なぜか、斑類のことに関しても、…

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純愛ナルシスト 小説

砂原糖子  影木栄貴 

幼さが・・・

砂原作品で入手可能なものはほとんど読んだと思うのですが、これはやっと読めました。
生まれて始めてのノベルズだそうです。
どおりで文章が幼いと思いました。なので、萌の下評価です。
なんだか一生懸命難しそうな言葉を使ったり、言い回しを工夫していたりする努力の影は見られるのですが、空回りしている感じ。
そこのところに目をつぶれば、お話はまぁまぁな展開です。

自分の美貌にも才能にも自信を持っ…

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血鎖の煉獄 小説

秀香穂里  奈良千春 

思いっきりネタバレします、ご注意!

親子だ、純粋に親子だ!と思って「そういえば、兄弟はともかく純粋な親子の小説は読んだことがあったかなぁ?」と考えて見ましたが、すぐに思い浮かびませんでした。

大学生でモデルの息子・悟×医師でありスクールカウンセラーでもある父親・義政の、穏やかな父子家庭を覆すほどのレイプで始まる関係です。

親子以外に、心療内科医として患者の心の問題の解決を仕事としている父親・義政が自分と息子の関係に悩み、…

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美男の達人 小説

小林典雅  高峰顕 

なんだかたっぷりお勉強した気分

ほとんどが、主人公・瑛士が受講した「美男塾」に一緒に参加しているような気分になるお話です。

女性にモテるためのノウハウを教わり、体作りや作法を身につけるための講座なのですが、講師陣が言っていることがとっても理想的。
お話を読み進めればそんなに上手くやれる人なんていやしないってこともわかってくるのですが、なぜか講義内容は頷きながら読み進めてしまうという・・・
しかも、所々で講師も砕けてくれ…

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恋の呪文 コミック

おおや和美 

呪文というより、呪い?

たくみくんシリーズも買っているので、これもシリーズのうちだと思っていたら、オリジナルの単品でした。誤解してすみません。

たまたま出会った二人が、実は思わぬところで繋がっていて、年下攻めで、ワンコでちょっと三角関係で、と王道な展開です。

弟は好きになっちゃったけど兄の好きはどうして受け入れられなかったのか?
どうしてここまでトラウマのようなものを引きずっちゃったのか?
ちょっと説得力…

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おうじと コミック

友江ふみ 

おうじより慎太がかわいい

可愛いと評判だったので読んでみました。
可愛い腹黒い王子様のお話でした。
っていうか、二人の関係がバレていないと思っているのは慎太くん(王子の恋人)だけで、周りはみんな知っているのがなんともおかしい。
そして、腹黒なことばかり考えている王子の恋を、クラスみんなが応援しているのもおかしい。
(でも、慎太は隠せていると思っているわけで・・・)
確かに可愛いお話でした。
もうちょっと何かが欲…

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蛍火 小説

栗城偲  麻生ミツ晃 

ふうふのありかた

すれ違いの多い倦怠期の夫婦(夫夫)があるきっかけで、お互いのことを再び認めるお話だと思います。

どちらも相手のことが嫌いになったわけではないのに、同居しながらも段々距離ができてしまっている40歳同士のカップルです。

お話は2部に分かれており、洸一の視点からと千里の視点から描かれます。
同じ時間軸の中、洸一は過去の千里によく似た青年と旅をすることで、千里の大切さに気付きます。
千里は…

2

逃亡者 小説

水原とほる  いさき李果 

逃げないで立ち向かえ

様々な事情が重なり、開き直り諦めきっているゲイのスポーツトレーナー・朋彦。
恋人ができても深みにはまる前に逃げることを繰り返している彼の前に、酒造メーカーの御曹司・真之が現れます。
好みのタイプで流されて、深い関係になるのに時間はかからなかったのに、相手が本気だと迫ってきたらまた逃げ出そうとするのです。

ただ、今度の真之はただ逃げさせてはくれません。
彼のおかげで、心の枷になっていた両…

2

ふしだら者ですが 小説

中原一也  小山田あみ 

苦労人・高森様、お疲れ様です、ケーキをどうぞ。

前半コメディ、後半シリアスでしたね。

お股のゆるい魔性のゲイ・皆川(38歳のサエないオッサン)が本当の恋人を手に入れるまでのおかしくてせつないお話でした。

イラストが小山田あみさんなので、いくらサエないオッサンという設定でも、美しくなってしまうのは仕方がありません。
なので、サエないオッサンな部分は想像するしかないのですが、さえないくせに男に異常にモテる。
子供からお年寄りまで・・…

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お医者さんにガーベラ 小説

椹野道流  黒沢要 

女王様受だと思うのですが

K医科大学付属病院のお医者さんと、向かいの花屋さんのお話。

真面目で勤勉だからこそ、周囲の人にもそれを求めてしまう大野木先生なので、仕事でもプライベートでも何かにつけギクシャクギクシャク。
可愛がっていた弟までも自分を必要としていないのにショックを受け、柄にも無く自棄酒を飲み、花屋さんの九条に介抱されることになります。

私が今まで読んできたBL小説で、「女王様受」というものがどういう…

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