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中原一也 佐々成美
あけみ
いまでは“オヤジ”作家のイメージのある中原さんですが、初めの頃ってこんなお話も書かれていたんですねぇ。 友人たちと連んでは、悪いことに励んでいる津田に、声をかけてきたのは担任教師の柏井。 しかも熱血な先生で、ちょっとはずれていこうとしている津田からちょっかいをかけられたら、そりゃ無下には出来ないんでしょうねぇ。 お互い気になりながらも、柏井にしてみれば、生徒に手を出すわけにはいかないし。…
いおかいつき カズアキ
ゲイだと言うことを隠して子供番組の司会を務める裕真。 ある日、大型書店で冴えないオヤジ・塩崎に声をかけられます。出版社で絵本の営業をしている塩崎ですが、売れず困っていたとき、子供に囲まれている裕真を見つけ、わらにも縋る思いで声をかけたらしい。 その後、普段の生活でも付き合いが増え始め……。 出会った頃は、顔つきも怖くて冴えないオヤジだと思っていたんですけど、この塩崎がやるときにはやるんで…
小椋ムク
先にドラマCDが発売されていたので、コミックスの出版を心待ちにしていました。CDでもほのぼのしてて、癒されたり萌え萌えしたりしたんですが、コミックスでもそれは変わらず萌えて癒されて。 出てくるネコちゃんたちが、可愛いし一所懸命だし、大好きになった人間たちを守ろうとしたり、幸せにしようと頑張る姿にやられました。 また、絵柄も可愛いのでお話に合っていたし、チビキャラになったらなったでめっちゃかわい…
鹿乃しうこ
変態牧さん、再び! な『Punch↑』第2弾です。 前回にも増して“鼻息の荒さ”に磨きのかかった牧さんですが、意外にも浩太の過去に嫉妬してみたりして。 でも、つい嘘をついた浩太を責めることなく、代わりに「愛してる」ってようやく浩太の望む言葉を言ったりして。 いい大人が頬染める様子が、ホント可愛くて。 経験豊富で、いろんな恋愛をくぐってきただろう牧が、初恋のような恋愛をしている様子がいいんで…
阿仁谷ユイジ
ちょっと独特な絵柄に、取っつきが悪いような気がするんですけど、慣れてくるとそれも味なんですよねぇ。 それに、今回は“方言”まで混ざって、独特な雰囲気を醸し出しています。 ノンケのコンビニ店長に惚れたけど、クビになったのをきっかけに、振られて当然の告白したバイトくん。 でも、それだけで終わらなくって、一途に想ってくるバイトくんに、ついつい絆されちゃった店長……。 ホント、バイトくんの一途…
長門サイチ
水壬さんの『桜姫』を思い浮かべてしまう長門さんの初コミックス。 「イラストはいいんだけど、マンガになると……」という経験を持っていて、ちょっと懐疑的に読み始めたんですけど、すみません、素直に面白かったです。 奥手で地味だった司が、那智の手により垢抜けただけでなく、俳優として人気が出たけれど、密かに好きな那智の店の手伝いに通い……というお話。 那智も実は司のことを好きでいたけれど、自分は年…
ななおあきら 南月ゆう
アジアの小国の王族のお姫さま・アニカのボディーガードの旬。仕事の真っ最中に出会ったホストの祐輔。短い出会いの中で、強烈な印象を残します。 そして今度は祐輔のボディーガードをするための再会。アニカ絡みで祐輔のボディーガードをすることになったんです。 旬は早くに家族を失ったため、ボディーガードになるべく育てられ、それしか知らないわけですよ。 祐輔を守るためなら、何でもやっちゃう旬が、何か哀しいわ…
剛しいら 大和名瀬
前作『レッスン マイ ラブ』で恋人同士になった服部と美晴。 服部に推薦をもらい、ロンドンにあるロイヤルアカデミーへ留学するための試験を受けますが、あえなく落ちます。 合格して留学し、同棲し、甘い生活の中でバレエに打ち込む……という展開を想像していたのに、美晴が進学したのは落ちこぼれが集まる高校だったっていうのには驚きました。 でもそこで美晴なりにいろいろと努力し、甘えることなく留学するんだ!…
夢乃咲実 みずかねりょう
五十宮家は臣籍降下した親王を祖とする元伯爵家の大財閥。そして他の財閥と一線を画しているのが“女系家族”ということで、長男だけど4番目の末っ子・亜麻理は、余計者・余り者として家族から冷たい視線を投げつけられ、その証拠が自分の名前だと思っていました。 わざと大学受験を失敗し、予備校で知り合ったゲイ友人と一緒にハッテン場に出かけた時に出会った理想の男性・英道。最後まではしなかったけれど、一夜を共にし、…
いとう由貴 緒田涼歌
いつもにも増してドキドキ感がありましたねぇ。好きなのに好きと言えない、そして、愛するという事を知らずにいたため、大事な人をずっと傷つけていて、そのツケが回ってきたり。 あ~このハラハラ感がたまりません。 好きな相手の付き合いを、ほぼ把握していると言うことって、幸せなんだか不幸なんだか、考えさせれちゃったなぁ。 相手の好みがわかっているからこそ、そういう付き合いしかできないという淋しさとか…