雀影さんのレビュー一覧

御足をお舐め 小説

剛しいら  門地かおり 

門地さん表紙買いシリーズ

これは、自称「作風がバラエティに富んでいる事で有名」な、剛先生のお作品。

出だしからして、超絶アホアホなっていうか、
んなアホな!なノリの、
ありえへんセレブ学園の、ゴーカな生徒会室で、学園創設者の孫で生徒会長が
「美堂様のお御足…。なんて…美しい」
なんて言われながら、庶民出身の特待生に、お御足を舐めさせつつ、
最近赴任した、気に入らない教師を、どうにかして追い出そうと、、、

2

ねかせないで CD

確かに、フリトが当たり

原作未読で、一応予約は見送ったんですが、フリトがおもしろいって言葉につられて、奥の方でポチっとなしちゃいました。

確かに、このフリトCDは「アタリ」です。
生肉先輩が楽しそうだ。

本編CDも、
高校生の同級生のかわいいラブ
無自覚天然先輩とのリーマンラブ
かつての同級生との拗れてしまった腐れ縁ラブ
の3編。
どれも、適度に、甘く、切なく、いい話。

声優さん的にも、どの…

2

つめたい花 小説

榊花月  紺野けい子 

「真夜中の匂い」で、続きが気になっていた

ヒロキとオンちゃんのお話です。

子どもの頃の虐待のせいで、感情を失っていたヒロキが、
恩田の優しさに触れ、
恩田に恋して
ピュアな心を取り戻していく。

そんな、ピュアラブなストーリーです。

恋するヒロキが、どんどん感情を取り戻して、どんどん臆病になっていく。
なんて、かわいくて、甘酸っぱい。

でも、かわいいばかりじゃない。
恩田への思いに行き詰まってしまったヒロキ…

2

心を、奪え。 小説

谷崎泉  宮本佳野 

そして、すべてはハッピーに

巻き込まれ方の、ロードノベル。
いろいろ煩雑な人間関係に疲れた八重樫が、ようやく落ち着いた山間の村の診療所。
そこにある日、真っ赤なポルシェがやってきて、
降りてきたのは、背の高い、目を見張るような美女(パール)と
見とれてしまう程、華のある男だった。
その男は、腹にキズをおっていて、、

と、スリリングなサスペンス物が始まるのかと思いきや、
実はこの男、山下、自分の好みなら犬でも…

1

夢みた週末 コミック

イシノアヤ 

表紙の高校生sだけを見て

同時に出た「恋などとうに…」と同じような、かわいい学園物かと思ったりすると大やけど、
こっちの本の本質は、表紙をめくった扉絵の方にありました。
んまに、こん表紙、とんだツリやで、

こちらは初出が[opera」と同人誌。
雰囲気系というか、自己満足、自己完結したい放題系?
[恋など…」のような、わかりやすいエンターテインメント系じゃありません。
絵も、一こま、一こまのアート感が優先さ…

2

Baby vol.8 前屈みになるエロス (アンソロジー著者等複数) コミック

もっと隠微だったらよかったのに

「前屈みになるエロス」ってテーマ、言葉だけだと結構キャッチーだけど、作者さん方にとっては解釈が難しかったみたい。
っていうか、読者としても、どの辺が、どのように感じると、「前屈みになるエロス」かは、まあ、百人百様なわけで、、、

この号、ヨネダさんの表紙からして、かなりエロい。
他の作品も、全体の印象としては、作品中の脱衣率は高めかな。
でも、私の思う「前屈みになるエロス」は、寧ろ、着衣…

1

Baby vol.6 制服 (アンソロジー著者等複数) コミック

ほのぼのLOVE系?

書籍扱い、ONEテーマアンソロジーの一つです。
執筆者さんの顔ぶれでも、察せられるように、全体のトーンは雰囲気系。
結構甘めなLOVEアリで、でもそれほどエロはガッツリじゃない。

テーマは「制服」ということで、いろいろと職業制服が登場。
そんな中で一番気に入ったのが、恋煩シビト「青春ディストリクト」。
高校生ものです。
高校生といえば、文化祭で女装カフェ。
しかし、この作品、制服…

1

真夜中の匂い 小説

榊花月  紺野けい子 

真夜中って感じより

思いの外かわいい、先生LOVE、な感じで。

始まりこそ、「お金はあっても愛はない」家庭に育った主人公・未明が、刹那的な夜遊びをしている時に、たまたま夜の町で、少年を買おうとしていた先生を見つけて興味を持って、、、
という事から始まって、
お相手の先生・棚橋は、感情回路成長不全のサディストで、
夜の町での未明の遊び相手、ヒロキもDV育ちの感情回路閉鎖系。
先生とは、初めてエチから陵辱・…

2

MISTY BLUE 小説

遠野春日  門地かおり 

MISTY BLUE は 店の名前

なぞめいた会員制バー、ミスティブルーを舞台にした中編が3本。

「なぞめいたブルー」
紫藤達也は、このバーで出会って、行きずりの関係を結んだ、謎の青年「京」を忘れられなくなり、、、
分量的には、この本全体の三分の一だけど、一応このお話がメイン。
京がどんな思いで達也を見ていたのか、
達也がどんな決意で京を受け入れるのか、、、、
このお話は、京の謎がポイントだから、ネタバレしたくないな…

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この聖なる束縛に -サン・カルチェラート- 小説

華藤えれな  実相寺紫子 

萌の大入り満員大暴走

ノベルスの、新レーベル発刊記念らしく、萌要素、満載、大暴走の、渾身の大ロマン。
読んでいるうちに、こちらまで、オレンジの果汁と、牡の精汁に、こってりとまみれていく様な、いっそ清々しいくらいの濃密さ。
ここまでされると、なんというか、もうあり得ないって、、、

マフィアと神父の背徳的な禁断愛で、復讐、抗争、肉親の愛憎。
更には、無垢な美貌に無惨なケロイド、とどめが黒眼帯。

これでもか…

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