雀影さんのレビュー一覧

三度目の痛み コミック

乙里玲太朗 

麗人向き?

ピアスのコミックスだと、今イチ刺さってこなかった乙里作品。
せっかく絵はお上手なのに、エロのためのエロみたいな展開と絵のきれいさが、なんだかアンバランスで、ちょっと残念な感じ。
この本は、麗人初コミックス。
カバーデザインとかとっても雰囲気良くて、雑誌掲載時にも結構好印象だったので購入。
こうやって読んでみると、乙里さんの作品って、すごく麗人らしいっていうか、麗人レーベルっぽい作品。
オ…

1

両手に美男 小説

鳩村衣杏  乃一ミクロ 

誠実さに好感

初恋の男と、一目惚れの男、
どちらもノンケの男で、恋愛的な意味では手には入らないけれど、
親友として、仕事相手として、
それに何と言っても、二人とも美男子だから、
隣でながめるだけでも、満足しなきゃね。
そう思いつつ、お仕事を頑張っていたら、NY支店でやりがいのあるおもしろそうな仕事が、
さらに、この二人の男から、それぞれ求愛されるようになって、

BLとしては、複数の相手とセック…

5

ぼくのスター 小説

一穂ミチ  コウキ。 

侑史みたいな子って

リアルに、いて欲しい。

ある時から不登校になって、
一日のほとんどの時間を、アイドル・ほたるんただ一人だけの事を考えて過ごしているようで、
実はちゃんと、卒業にぎりぎり間に合うように計算して学校にも行っているし、
試験もそれなりの成績を維持できるように自宅でお勉強もしている。
共働きで忙しい両親に、少しでも負担にならないように、トイレットペーパーの在庫を注意していたりもする。
そも…

2

不浄の回廊 CD

予想外におもしろかった

原作未読です。
随分と長いこと放置していたのをたまたま発掘。

っていうか、寧ろ、なんで私これ持っていたんだろう?って勢いで。

まず、原作が夜光花さんで、お話はオカルトっぽい。
良く覚えていないけど、まだBL小説読み始めたばかりの頃、夜光さんでなんか怖い思いして、それ以来近づかないようにしてた気が・・・。
あれは、なんだったんだっけかな。
そして、受けが宮田さん。
宮田さんって…

0

ゆめゆめ心中 コミック

小嶋ララ子 

怖い方のララ子さん

なのかな?

この3冊連続リリースでは、
見た目通りに可愛い「花畑と別れ話」
可愛いのかと思いきや、がっつりシリアスで痛可愛い「きみにうつる星」
そして、このどこへ向かうのか予測不能な、怖可愛い「ゆめゆめ心中」
と、どれも絵の可愛さは一緒なのに、
このかわいらしい、ふんわりな絵のままでの、
まさかのシリアス、
まさかのダークホラー?
ええっ?
この続き、
どうなるのーっ!

2

「青、八号キャンバス」ショコラ文庫「彼は死者の声を聞く」特製ペーパー 特典

ツンデレ彼氏に

ヤンデレワンコ?

両面印刷で2枚と、オマケペーパーSSとしては、割合長め。
本編中で、斎木が実家で父親から貰ってきた、あの神成の絵が登場するお話。

本編で、かなりな壊れヤンデレキャラを展開していた神成、
このお話からも、斎木に対する異常なほどの執着ぶりが充分伝わってきます。
それでも、まだまだこれくらいなら、かわいげのあるヤンデレワンコ。
斎木もここでは、ちょっと意地っ張りなツ…

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みひつのこい コミック

ウノハナ 

眼鏡くん、いいよね

この、ごつごつした感じの体つきもいい。
 
ごつごつした感じっていうのは、絵そのものだけではなく、内容も含めた全体の雰囲気にもいえる。
とくに表題作。
遠藤の持つ、理詰めで頑なで、ごつごつと硬そうな雰囲気。
そしてこの硬い硬い遠藤が、自由でしなやかそうな城守と出会い、感情を揺さぶられて右往左往しつつ、すごく不本意そうに自分の恋愛感情を認めるところがいい。

作者さんの「伝えたいこと」…

1

マッチ売り CD

あぁぁぁ

こんなとこで終わっちゃうのね、、、、。

ドラマCDとしてのクォリティはとっても高いです。
でも、ここまでしかお話は進まないのね(T-T)
原作の方も進みがゆっくりで、けっこう途方に暮れていたから、このドラマCDで、なんとかもうちょっとアレな気分になれるかなぁって期待していたのに、更にうあぁぁぁな気分というか、欲求不満がたまってしまう。
もう、これは、次を待つしか、ちゃんと次を出して頂け…

4

いとしい、ということ コミック

高崎ぼすこ 

こんな絵師様

どこに隠れていたんですか!!

初コミックス、初読みの作者様でしたが、非常に美しく、且つ、色っぽい絵で、
これだけ書ける絵師様が、今までどこにいらしたのか、
よくぞ発掘して頂けた物だと、感服しきり。

表題作のスーツ姿とか、服の質感がいいなぁ。
主人公の目元の泣きぼくろも、萌ツボ突いてくる。

他の作品も、髪質とか、服の質感がとっても好み。
この絵で、この内容なら、初コミックス…

4

バンフォード侯爵家の執事 コミック

池玲文 

ストーリーが

腑に落ちた。

この本「人間玩具」のその後のお話、いろいろ詰めあわせて1冊になっています。
「人間玩具」の方は、読んだのがずいぶん前なのでほとんど記憶に残っていなかったのですが、これを読んでじわじわと思い出しつつ、「PINK GOLD」掲載の「The Show」が間に入って、「バンフォード侯爵の恋人」へと繋がり、ようやくすべてのストーリーが腑に落ちた。

こういう事なら「人間玩具」も含め…

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