雀影さんのレビュー一覧

きみの奏でる光 コミック

はみ 

甘酸っぱい、キュン

うわー!
なにこれ、なにこれ!
かわいい!

初々しくって、かわいくって、甘酸っぱい初恋の味の盛り合わせ。
高校生くん達が、初めての恋にとまどったり、ときめいたり、
ラストにようやく、二人の思いがようやく重なっての初めてのキスvとか、
特にお気に入りのシーンは、「好きな人の 好きな人」の鼻血!
あの二人の表情が、どちらも、もうっ!!!
甘酸っぱくて、キュン、キュン、キュンの連打!…

1

友人が勇者 コミック

チョコドーナツ 

ゲームのエンディングって

早く迎えたいような、
永遠にたどり着きたくないような、、、

某DQ的世界を下敷きにした,勇者様の切ない恋のお話。
冒険中に死ぬ度に勇者は天国へ、天国の羊飼いの元に現れます。
勇者のレベルが上がるにつれ、二人の間の感情も、徐々に恋愛へと変化していき…。

二人の逢瀬は、勇者が死んでいる間だけ。
ゲームがエンディングを迎えて、世界が平和になってしまえば,
もう、勇者は、簡単に死ぬこ…

2

ふじむすめ コミック

歩田川和果 

個性的な絵だけど

とっても読みやすかった。

前の本(エディドヤとか)に比べると、わかりやすい恋愛マンガで、ちゃんとエチまで行きつくし、1年がかりでじっくり連載していただけあって、1冊の本としては非常に満足度高いです。

人物の影側がベタ塗りだったり、シルエットだけの遠景画や、キャラのシンボル付の吹き出しといった、個性的な絵も、画面全体のデザインとしてメリハリがきいているので、見やすくて好きです。
室内を…

3

鬼畜ドクターの性欲実験室 コミック

大江マキ 

鬼畜ドクターって

どこにいたのかな?

ってくらい、可愛い、ラブラブ話でいっぱいの短編集。
ピアスにしては、非常に可愛くて読みやすいエロが多かった。
絵柄の可愛らしさは、多分掲載時期が07年~09年と、微妙に古いからかもしれない。
アナログっぽい、力強い線で描かれた登場キャラ達は、最近のデジタルの繊細で均一な線で描かれたキャラとはひと味違った味わいで、より濃密で生々しい。
お顔の表情のかき分けも分かりや…

1
非BL作品

王子様と灰色の日々 (2) コミック

山中ヒコ 

やっぱり非BL

山中ヒコさんの作品は、単純にBLと括りきれないような作品が多いですが、この作品もやはり、BL寄りになりそうな要素はありつつも、やっぱり非BLなのかな。

この巻では、至の物語が半分ほどを占めています。
家出した至はオカマバーに押しかけで転がり込み、お店のジジイ達じゃなかった、ババァ達と暮らしています。
女装してお店に出て、サラリーマンを手玉にとったりと、それなりに思い通りの楽しい日々を過ご…

1

水の春 コミック

黒沢要 

タイトルがぴったり

「水の春」というタイトルがぴったりの、初々しくキラキラしたお話。

高校生のお話なんだから、このくらい青臭くって、焦れったくって、回りくどくって、そして淡い関係なところがとてもいい。
白っぽい繊細な絵も、落ち着いた感じで素敵。
絵は好みのタイプだけど、強いて言えば、黒髪の子は、なるべくならどのコマでも終始一貫して黒髪でいて欲しい、かな。
効果として、黒ベタの髪だと濃すぎるって判断でトーン…

5

かえるの★プリンスさま コミック

ぱんこ。 

王子様なの

香坂が、とっても王子様。
終始一貫して青野に対して「好き」を全く隠さないで、
青野がどんなにネガティブな曲解モードに入っちゃっていても、それにめげたり怯んだりせずに、何とかして青野に受け入れてもらおうって努力していて、
ビジュアルも勿論王子様だけど、この正々堂々とした愛情表現がとっても王子様で素敵。
香坂くん、あまりにも曇り無く王子様だから、青野に夢中って言う残念ポイントがあってようやく人…

1

麗人∞(Vol.5) 特典

ピーチバイのママのファンなら

絶対見逃せない!

お久しぶりの、山田ユギ先生。
掲載は4pと少ないですが、「一生続けられない仕事」の番外編で、ピーチパイのママと平井さんが、早坂弁護士を巡って、あれやこれやと、想像をたくましくしています。
テーマ「夏祭り」のサービスショットもあり。
三上先生や、ママのダーリン水野ちゃんもチラッと登場。

瀬納よしき「雨恋」は、超雨男くんの花火デートのお話。
畔ミチ「秘めた事情の…

2

ギブズ コミック

山中ヒコ 

絵の余白

これこそ、マンガならではの作品。

記憶の空白が、絵の余白とダブって、
曖昧な軽さと、裏切りの重さと、
言葉では表せない、
言葉にならない
そんな空気感を読ませる作品で、
その上更に、サックリした余白たっぷりのヒコさんの絵が、より一層作品世界の組成をゆるやかな物にしていて、
なので、これは、
小説でも、ドラマCDでもなく、
マンガでしか、
マンガだからこその作品。

この…

6

薔薇と接吻 小説

杉原理生  高星麻子 

薔薇に接吻と来たら

そりゃあもう、吸血鬼でしょう。

ジリジリ切ないお話の杉原理生さんが、吸血鬼を始めとする異種族の登場するファンタジーを書いたら、何だか予想外にスペクタクル。
でも、この手のファンタジーは元々好きだし、更にそこに、吸血鬼ならではのエロティックさが加わって、結構厚めの本だけど、止められなくって一気読み。
高星さんのイラストも、繊細な美貌のキャラクターと、背景に飛び交ういっぱいの薔薇とで、すごく…

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