雀影さんのレビュー一覧

次男のはじめての痴話喧嘩 毎日晴天!16 小説

菅野彰  二宮悦巳 

この作品の時間軸だと、新幹線は開業しているのかな?

表題作は花屋カプのお話と、その前に末っ子カプの短編付き。

勇太と真弓は、二人での初めての旅行に(以前の家出や逃避行は旅行じゃないのね)黒部ダムへ行こうとするのですが、計画段階で色々と、、、。
東京から黒部ダムは遠いです。
北陸新幹線開業前は、まず富山へ行くのが遠い。
富山から黒部ダムへ行って、さらに長野側へ抜けるルートは昔も今もさほど変わらないけど、全く旅行慣れしていない子が初めての旅…

0

ロジカルオリオン コミック

amco 

初恋は執念深い

マンガは紙の本になってから読む派なので、連載時のお話がどうだったのかは全く知らないのですが、、、。
このお話は先に出た「紺碧セレンディピティ」のお兄ちゃん編という事でそれなりに期待して読んだのですが、「紺碧~」との関連性は、ほぼ全くない感じで、っていうか、こちらの本編中で、誠治が、残してきた弟に対しての思いから少年に~って語ったりしているわけですが、まあ、離れちゃったからそれぞれの思いが、お互い…

1

ギャングの飼い方 コミック

秋久テオ 

このかっこいい外人には、ちょっと抗えない

未知の作者さんの表紙買いコミックス。
タイムスリップしてきたアメリカのマフィアの男と、気弱そうな現代日本のサラリーマンが同居生活を送るお話。
基本設定にちょっとSF入っていますが、偶然出会ったバックボーンの違う二人が、徐々にお互いを知っていくお話のバリエーションの一つだと思えば大丈夫。
むしろ、クライドの外見(体形や容貌、その佇まい)や、常に煙草を手放さないところとか、そういったものに説得力…

4

同棲ヤンキー 赤松セブン(1) コミック

SHOOWA  奥嶋ひろまさ 

ヤンキーマンガにこの絵!合っていると思います

ケンカがしたいヤンキー高校生と、公園に住む謎のカレーパン男が、同棲生活を送るお話。
青春は訳の分からないパワーに溢れている?
タイトルの「赤松セブン」って何のことかと思ったら、主人公の名前が赤松愛将と神崎七焚(セブン)だから赤松とセブンで「赤松セブン」だったのね。
この第1巻は赤松編、高校生なのに一人暮らししている赤松の、どうしてケンカがしたいのかとか、何故家を出たのかなどが語られています。…

1

こいつはダメだと知っている crossroads コミック

吉田実加 

続き物だったのね

カバーイラストに惹かれて、続編なのを知らずに購入。
多分前作ですったもんだして、ようやくお付き合いするようになった二人がすれ違うお話。

ゲイを隠している美容師の晶は、同僚で、元々ノンケのヤリチン野獣清水と付き合っているが、、、。

晶は、清水の「好き」を信じていないわけではないが、清水には女性と結婚して子どもを設ける普通の家庭の幸せを願ってしまうのを、どうしてもやめることができない。

8

「きっと、幸せな結末」応援書店共通ペーパー「年の功は通じない」 特典

そんな時はこれでしょう

一緒にいると、つい、いっぱい、いいっぱい、セックスしたくなっちゃうラブラブ期のお二人さん。
「ずっとダメ男に色々強要されてきたから…」
と、何をどこまで積極的に迫ってもいいのかを、二人それぞれから無自覚なノロケとして聞かされて、うんざりしたお店のママが二人にプレゼントしてくれたのは、例のまくらだけど、二人はイマイチピンときていない様子。
「※YES/NOまくらが、若い読者様には通じるかどうか…

1

きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

ほくろが特徴

「歪んだポジティブ」諦めることで人生を過ごしてきた主人公が、愛し、愛されることを受け入れるお話。
プチ家出してきた、全く面識のない遠縁の高校生の佑真と、つかの間の同居生活を過ごしたすみれ。
佑真は自分がゲイかどうかを悩んでいて、親類の集まりで一度見かけただけの、いろいろなうわさで親類たちから遠巻きにされていたすみれになら、話すことができるのではと尋ねてきたのでした。
この唐突な出会いのきっか…

1

溺れてみてよ 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

伊吹がいい子過ぎて尊い

「愛されててよ」の佐藤×伊吹カップルの続編です。
今作の二人は、もう恋人同士になってからのお話なので、前作よりは早い段階で、それなりに濃厚なエロありです。
元タチだった伊吹君が、佐藤にグズグズのトロトロにされてしまう所がかわいいです。
ボロアパートで熱中症になった伊吹が、緊急避難という形で佐藤の部屋で同居生活を始めます。
ある日、伊吹が湊斗という少年と知り合って、、、。
伊吹は、本人無自…

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色悪作家と校正者の貞節 コミコミ特典書き下ろし小冊子 色悪作家と校正者とシェイクスピア殺し 特典

日本の義務教育英語も、実は捨てたもんじゃない

東堂がオペラのマクベスを観に行ってきたことに端を発した、日本の英語教育、そして、自分が祖父に受けた教育、更に父との思い出についての会話。
色っぽいシーンは全くないし、東堂は英語とシェイクスピアについてイラついているし、それ故、二人の会話は非常に硬くて理屈っぽいしで、これのどこがBLなのかという疑問は、全くもって否めないわけではあるが、まあ、本編もこんな調子の会話が続いてるし、これはこれでいいのか…

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インサイドラテックス コミック

西のえこ 

歯医者さんの手袋ってエロいよね

表題作は、大学生の男の子が歯医者さんに恋をするお話。

自分の口の中を触る歯医者さんの指に恋をした大学生の長田は、ある日思い切って歯科医の倉科に告白し、承諾をもらって恋人になったつもりでいたのですが、二人、デートのつもりで歩いていても手も触れあえません。
そんな不満と不安を倉科にぶつけると、、、。

このお話、BLではあるのですが、同性同士での恋愛への葛藤のお話ではなくて、恋愛でどう接触…

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