雀影さんのレビュー一覧

2014年シェリプラス・フユ号ふろくCD 「between the sheets」  CD

付録としては相当優秀

本編CDの方も到着待ち中ですが、
この付録CD、付録としてはかなり優秀。
ミニドラマパートは7分弱と、さほど尺は長くありません。
でも、
高史のつれないお仕事モードと、やらしいおねだりモードと、事後またツンに戻っちゃうモードと、かわいいところがたっぷり網羅されているし、
一之瀬の大人の魅力もいろいろエロエロしっかり入っているし、
何より3人目のキャスト、秘書の福原までいるあたりが、なか…

1

恋文十色(表題作 書画喰う虫も好き好き) コミック

ミナヅキアキラ 

雰囲気が合っている

ミナヅキ先生、もともと絵はとてもお上手だったけれど、この本では、トーンは使わずに影も総て極細のペン先の線だけで描ききるスタイルが一段と洗練されていて、白と黒がくっきりとした、硬質だけど繊細な絵がとても素敵。

収録作品8編のうち「書画喰う~」から「大人と絵本」までが一つのお話、
以降の4編はそれぞれ独立した短編。
どのお話も少し過去の、まだ連絡手段が家の電話しかない時代、少しの違いのようだ…

4

RUSH! コミック

橋本あおい 

チョロ!!

表題作は芸能界物。
芸能界物って、昔から定番作品として、誰もがみんな通る道的に数多の作品があるけど、
この本はそんな王道の正統な後継者の2010年代版。
絵のきれいさや、男の子達のファッションも、もう何年かして振り返ると、ああ2010年代っぽい、ぽいぽいって、なんだか納得しちゃうような、ね。
それとは逆に同録の「ふれて~」は時代を感じさせないような、いつ読んでも今と思えるような、あるいは、…

1

虎次さんのことが好きなんですが コミック

会川フゥ 

初心者向き?

私、この本のこと、何故か擬人かものだと思いこんでいたのですが、
単に名前を十二支から借りてきただけみたいな、普通の現代設定恋愛物でした。
うーん、何と混同していたのかなぁ、、、

お話は、ヘアサロンを舞台にした、年下ワンコ(羊)がツンデレ先輩(虎)にスキスキ言って、先輩も、最初のうちはからかわれているのかと警戒していたのが、段々その気になって・・・、という、まあ、王道なストーリー。
絵も…

3

花咲き道理 コミック

夏糖 

主人公が・・・

この本、まるまる1冊分の長編連載作品なんだけど、
最初は主人公かなと思ったお話の語り手は観察者で、恋愛物語の主人公とは恋愛的に全く絡まないちょっと変わった作り。

人のオーラみたいな物が目に見える幹は、劇団の先輩岡崎のまわりにあふれ出す乙女花が気になってしょうがない。
幹はある日、偶然岡崎と劇団のリーダー関口が二人で話しているところを見て、岡崎の花の理由に気付くのだが、、、
と、恋愛物語…

1

ラブレター 神様も知らない(3) 小説

高遠琉加  高階佑 

結末を迎えられてよかった

やはり、この結末しかなかったのね。

BL的には司と慧介の関係とか、佐季の思いとか、そっちが本筋なのかもしれないけれど、
それよりもずっと、刑事物的に事件のピースがはまっていく過程があまりにもおもしろくて、
もう、これ、BLじゃなくてもいいじゃん。とばかりに、
セックス描写とか、寧ろすっ飛ばして読む勢いだったけど、

これが、
この結末での、全員がハッピーエンドが、
見事にBLと…

4

きっと僕ら恋人になる コミック

いちかわ壱 

キトキト高校生

幼馴染み含む4人の男子高校生グループのお話。
関西弁男子!
高校生ならではの、ちょっと臆病だったり、ちょっと見栄っ張りだったりっていう、初々しい恋の駆け引き。
登場キャラ達がみんなとっても生き生きしてて、かわいい!
しゃべり言葉も自然な関西ノリで、ちゃんとツッコミ所もボケ所も押さえてるし、
こういう、元気で普通の高校生のお話ってすきです。
絵も、サックリしてるようやけど、変にギャグ絵に…

2

ノーモアベット 小説

一穂ミチ  二宮悦巳 

予想外な感じで

普通におもしろかったです。
日本初の公営カジノが舞台というこで、ポーカーのゲームのルールとか延々説明されて、その辺はふうんって読み飛ばしたりはしましたが、
広義の義兄弟物としては、それなりにおもしろかったと思います。

ただし、これって、一穂さんの本なんですよねぇ、、、

なんというか、、
そんなこと、すっかり忘れて読んじゃいましたけど、
作品の舞台といい、登場キャラといい、文体と…

4

花のみぞ知る (2) コミック

宝井理人 

恋愛へ

なんとなく思わせぶりな雰囲気だけで、恋愛未満のまま終わった前巻。
ここへ来て、ようやく有川は自分の気持ちがなんなのか深く考えはじめます。
こんなに御崎が気になるのはなぜ?
そして、有川が思い悩んでいる相手を知らない友人に指摘されて、自分では男相手だからそれは無いと思いこんでいたが、相手が男だろうが女だろうが、端から見れば自分の悩みは恋の悩みで、自分が御崎へ持っている感情は恋愛感情なのかもしれ…

0

その指さえも 小説

崎谷はるひ  ヤマダサクラコ 

崎谷スタンダード?

旧版が発売されたのが10年以上前の作品の新装版。
最初に書かれたのは、その更に前の同人誌ということらしく、
なんというか、崎谷先生の基本パーツの詰め合わせというか、
スターターキットとか何とか、まあ、そういった感じのお話。
攻めは男らしく長身で細身ながらもしっかり筋肉が付いて、勉強も仕事もなんでも出来るけど、それはちゃんと努力をした上で、そしてそんな努力をしているところを他人にひけらかすこ…

2
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