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北野仁
雀影
ネタバレ
これ、なんだか似たような表紙の本と混同して既読未レビューのままだった。 「ラブ・イズ・ブラインド」で、この作者さんの作風って、エロのためのエロとは方向が違うんじゃないかと感じて、確か、もっとこう、日常系のちょっと切ない感じの本を読んだ事あったはずと思って発掘。 そうそう、これこれ、この雰囲気。 「内気な童貞大学生×ワケあり女装男子 ちょっと不思議でほのぼの、でも切ない同居ストーリー。」 …
はらだ
既読未レビューだったのをドラマCDが出たので再発掘。 ドラマCDとは収録順っていうか構成が違うのね。 確かに、冒頭がいきなりこれだと、二人の関係がわからないかも。 最初、ドン引きなモモの行動だけど、読んでいるうちにそうして生きてきたモモが、素直でかわいいって思えてくるのが不思議。 特にドラマCD聞いたあとで、下野さんの声でモモが脳内再生されると、年齢不詳感が増して、単なる幼いアホじゃない、…
あー、 なんか、すごかった。 ある意味、朝一が人として一番わかりやすいキャラだったな。 自分に素直で単純なんだけど、単純すぎて柔軟性がない。 自分がヨルに惹かれているのを認められなくて、そんな風にジタバタしちゃうのも、まあしょうがないよねって、よくわかる。 それに対してヨルは、ただただ朝一が好きで、朝一が好きすぎて何をされてもただ好きって、あまりにも揺るぎがなさ過ぎて逆に、ほんとにそ…
山佐木うに
電子で買ってみたよ。 でも、やっぱり紙の本の方が良かったかもって、、。 ちゃんとカバー下のおまけマンガも収録されていたし、エロの修正にしても作品の元の描き方が目立つ修正は不要の方向の描き方だし、紙の本とは、内容的には全く変わりないんだと思う。 でも、この、さらっときれいな絵や、王道で読みやすいお話は、PCの画面で読んじゃうと、さらっとしすぎて印象に残らないっぽいような気も無きにあらずで、、、…
本編では、お見合い尾行の大勘違いから、ドタバタしたままの怒涛のラブホエッチで大盛り上がりのうちにエンディングを迎えました。 その本編に続くお話が、こちらのペーパー。 本編で、ラブホでの2戦後、二人はあらためて電車に乗って房総にお泊まりに行きました。 別荘に着いてからはにそこで一日中裸族のままで、朝から晩まであれやこれやと、いちゃこらいちゃこらしたあげくの帰り道、詠介ドリームをひとつでも叶えて…
アキハルノビタ
山奥の一軒家に住む神様は幼い河童の姿で、人間の嫁(男)百果と暮らしている。 その山に人間の男・九十九が迷い込んだ事から、神様と百果の関係が変わっていく。 河童の姿の水神様や、泉に捧げられた人身御供といった、時代不明なファンタジー世界と、現代に生きる職業愛人の二つの世界が混じり合った時、百果の時間は、今を生きる人間の時間を取り戻した? 百果と神様、百果と九十九。 細かいツッコミ所はままあるけ…
カバーイラストには金髪碧眼美少年。 実はわたし、このお人形顔がすごく好きみたい。 前に読んだ「僕がゲイビ男優になった理由」が思いのほか良くって、他の本も読んでみたくなって購入。 「僕が~」のエロコメディも良かったけど、ちょっと切ない系のこの本もよかった。 家出していた兄が急に子どもを連れて帰ってきたが、翌日にはその子を置き去りにしてまた姿を消してしまう。 残されたまだ幼児の甥っ子は家族を…
櫻川なろ(なろ)
この表紙って、、、 最近流行なのかな、 顔アップの表紙。 それにしても、既刊の別の作家さん達の他の本達と、ほぼほぼ見分け付かないような、、、 とりあえず、超おっきなタイトルロゴが乗っかってたり、後ろにちゃんと攻めキャラもいたりはするけど、インパクト大な表紙絵だけに逆に陳腐化してるというか、差別化が難しいというか、、、 表題作の内容的には、このカバーイラストはすごくマッチしていて、もう…
黒岩チハヤ
随分前に読んで、未評価のままだったこの本。 続編が出るというので、続きを買うかどうか判断のためドナドナ予備軍箱から発掘。 すっかり内容忘れていたけど、同録作には見覚えがあるから既読なのは間違いない。 表題作は、曽我部さんがかわいい。 絵としてもかわいくて好きだし、キスだけで気絶しちゃったりする純情なところもかわいい。 真下くんのエロ大好きな腐男子っぷりも笑える。 でも最初に読んだ時の印…
木下けい子
「蜜色パンケーキ」の続きが収録されていたので、随分懐かしいなぁと思ったら、なんと、木下先生、drap誌は年に1回掲載ペースだったのね。 このペースで、単発の短編読み切りじゃなくて連載って、、、 でも、木下先生の「ちょっとずつ距離が近づいていく二人のもだもだじれじれ」っていう作風的には、例え何年かかっても、短編よりは連載の方がいいのかな。 で、この「俺とろくでなし」ですが、流され北方も、ろくで…