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楢崎ねねこ
雀影
忍が絶対服従の主に執着する、主従逆転ヤンデレラブ。 主人公達達の通う学校は、名門の子息令嬢が忍付で通う名門校。 学校内では争い事は厳禁とはいえ、親たちの会社や仕事絡みでのアレコレは、いやでも降りかかってきて、そこへ、長男に決まっていたはずの跡継ぎが白紙になり、次男だった律が後継候補になったものだから、律のまわりは一気に騒がしくなって、、、。 設定は、ありがちなお家騒動、セレブ学園物だ…
二宮悦巳 神奈木智
このお話、今でも連載が続いていて、全然決着が見えていない状態。 小説に比べると、たとえ月刊誌でも連載コミックは進みが遅くて、遅くて、、。 ファンタジー系というかラノベ系のの設定自体はなかなかおもしろくて、二宮さんの絵も色っぽくて素敵。 なのに、お話はまだまだ導入部。 この先いったいどうなるの? って言うか、いつになったら完結するの? こんな歯がゆい思いをすることになるなら、もう…
新藤まゆり
おっさんは硬い感じで、さっぱりしているのにオスくさいってい不思議にエロい絵なのに、コドモはまるまると、実に可愛い。 幼稚園を舞台にした表題作、幼稚園に通っている子供達、その保護者、幼稚園の職員、実習生など、いろいろな世代が登場します。 絵柄としては、一見硬い感じでさっぱりと平板に見えるのですが、この登場キャラ達の年齢差がはっきりちゃんとわかりやすい。 「いや、コドモは小さければコドモだろう」…
東野裕
ゴージャスな雄くさい大人の男が登場する、内輪ネタ的マンガ編集者物。 こんな、無駄にエロ格好いい編集者なんているわけない! 不本意なマンガ編集部に移動させられてきた二宮。 意地っ張りの負けず嫌い、泣きぼくろが可愛い。 対するマンガ編集部の凄腕編集長は、超絶男前で、肉体も男らしくて、 こんなイケイケな取り合わせのカップルなのに、二宮がお仕事のおもしろさに目覚めちゃったりするので、残念…
ハルタハナ
好きだから、そばにいたい。 この、ずっとそばにいたい「好き」は、はたしてどんな「好き」? この作品、一応BLのカテゴリーに入る作品だけど、匂い系に、限りなく近い。 好きだから、ずっと一緒にそばにいたいからといって、二人はまだまだ子供なので、それが即、性的な意味での恋愛につながるかというと、まだそこまでは、っていうところ。 この先、性的な関係を含む恋愛に本当につながるのかどうかも危うい。…
倫敦巴里子
おまけに理系。 そんな編集者が、童貞の作家先生にラブシーンの手ほどきを。 「都会に生きる最後の天使」のようにピュアな先生は、一発抱かせると面白いように筆が進むんです。 この、ドSだけどネコっていう猪俣くん、ドSモードのクールッぷりもカッコいいけど、眼鏡はずしてネコモードになった時の色っぽさ! こんな上級者相手じゃ、ピュアな童貞先生はひとたまりもなく、二人の関係がそのまま作品の深みや凄みに転…
永井三郎
だまっていればカッコイイ超健康優良児・マサジが、むさ苦しい学生寮に舞い降りた女神のようなツンデレ美人転校生・カズマに、罵られながらも、いつしか仲良くなるお話。 このストーリ展開だけを見れば、至ってありがちな、学園ものBL。 カバーのイラストも、カズマは当然美しく、マサジもちょっとアホっぽいけど、やんちゃな天然なキャラなのかな?位でちゃんとカッコイイ。 だが、しかし、帯のイラストは・・・。…
椎名秋乃
一族郎党皆ホモの呪い系ほのぼの家族マンガの枠に押し込めるには、何かと色々過剰な感じ。 登場キャラ達の性格はヘタレ過ぎたり、ツンデレ過ぎたり天然過ぎたり。 容姿も何だか過剰。 揃いも揃って、繊細に毛先のはねた超美形。 着ている服の柄も細かいところまでちゃんとトーン処理されてる。 加えて、画面全体にデジタルならではの画像処理が多用されていて、コミックスのサイズに、モノクロで印刷された物を読む…
華藤えれなさんの「あなたは僕を愛していない」の番外編。 どこで読んだのか忘れていたけど、ここに入っていたのね。 素直じゃない攻め様がせっかく用意したプレゼントを渡し損なうお話。 一臣が天使過ぎるぅ。 そして「闇探偵シリーズ」の番外編。 れなさんの罪や淫らシリーズでおなじみのミトモねえさん。 小冊子の番外編には必ずと言っていいほど登場するミトモねえさんがこちらにも登場。 犬も食わな…
樹生かなめ 雪舟薫
表紙に主人公がカケラも出てこないってだけでも驚きなのに、本文中にも主人公のお顔がわかる挿絵がない。 何故かって、 それは、主人公が「ブタゴリラ」だから。 普通のBLだと、たとえ「ブタゴリラ」な主人公だったとしても、恋して変身したりしそうなものだけど、この作品のタイトルは「ありのままの君が好き」。 作品のテーマは、いかにして、この「ブタゴリラ」くんを「ブタゴリラ」のままにしておいて、自分だけ…