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いとう由貴 朝南かつみ
雀影
返す返すも、実に惜しい方を亡くしたと思います。 朝南さんの表紙が美しくて目を惹くこの本、本文中の挿絵も素敵にエロい。 本当に、朝南さんにはもっとお仕事して頂きたかった。 今更ですが、心からのご冥福を祈って、萌+2。 内容の方は、 まあ、間違いなくエロい。 「羞恥」奴隷を調教するお話なので、恥ずかしい事を次々されちゃって、 でも、それにどんどん調教されちゃって と、冒頭から痴漢系…
そういえば狼さんって、名前がないのね。 狼父がチドリは名前で呼ぶのに、狼さんに呼びかける時は名前じゃなくて、狼さんには名前が無いのかって気付いた。 原作コミック「続トラさんと狼さん」「終トラさんと狼さん」からメインストーリー部分と、番外編は「トラさんの秘密」をCD化。 元がマンガなので、細かい書き文字や情景描写まで拾ってもCD1枚。 わかりやすくきれいにまとまってます。 今回のナ…
コミックスが発売になったばかりの「鬼狩りの森で」の続きについてだけ。 小角とユエが寝るシーンがあります。 一応、挿入までは至っていないのですが、うれしいのは、根底にリバは当然っていう思想があるところ。 小角と寝る時のユエのセリフに、グッと拳を握るのは、私だけじゃないと思いたい。 後、宮本さんらしいなあって思ったのは、メインキャラの小角に髪型を変えさせたところ。 私の印象だと、キャ…
鳥人ヒロミ
長期間にわたる、深い物語がお望みなら、ぜひ、読んで頂きたい「成層圏の灯」。 このシリーズ、確か、旧ビブロス版では「幾千~」「セミ・シングル」「年上のひと」と逆に読んで、一番最初の「成層圏の灯」が随分長いこと見つけられず、その間にも、番外編の同人誌をまんだらけで見つけ出したりと、いろいろ苦労して読んだ。 それがこうやって文庫で復刊されて、ちゃんと発表順に通して読んで改めて思ったのは、 絵柄…
春野アヒル
ネタバレ
涙の感動大巨編? 単にかわいいだけの、ケモ耳色物。 ちょっとした息抜き。 そんな感じで読み始めた「トラさんと狼さん」 巻を重ねるに従って、種の違いによる寿命の違いなんていう、リアルな問題にぶちあたり、 異常に若いままの狼さんの父が登場するに至って、、、。 狼父の若さの秘訣は、人間に飼われること。 人間に飼われると言うことは、トラさんとは一緒に暮らせなくなること。 その時トラ…
オバカだけど愛はたっぷりなアイドルと、リストラされて無職のおっさんの、甘くてキラキラしたラブのお話。 原作だとコースケさんは、ともより小柄でちょっと年上って感じしかしなくて、そんなに言うほどおっさんを感じないのですが、CDは、遊佐さんの演技の賜物か、すっごくおっさんくさい。 おかげで、普通のおっさんだからこそ、アイドルと付き合っていくことにグルグルしちゃうとまどいや、優越感やらが、クッキリ…
ヤマヲミ
ドラマCDと一緒に出た、セフレちゃんの第2巻。 ちゃんと思いが通じ合ってからのお話なので、全体にラブいっぱいです。 好きだから、一緒にいたいから、そのためには、しばらく会えなくても我慢して頑張る、そんなともくんがかわいい。 こーすけも、いろいろ覚悟を決めてプレゼントを選んだりして。 エチのシーンも、智樹が、ホントにこーすけを好きで好きで、いくらやってもしたりない、こーすけといるとホントに幸…
「深呼吸」の番外短編が、それも2作品も読めるとあっては、これはやっぱり手に入れたくなるでしょう。 本編の方が、ようやく二人の思いが通じて、ってところで終わっているので尚更です。 冬、榛野がイギリスから帰って来ます(雪とマフラー)。 そのまま二人は、谷地の家で一緒に暮らして、 近所の神社の夏祭りに浴衣で出かけます(夏の縁側)。 谷地は、弁当屋のアルバイトをやめ、英語教室の先生になっ…
宮本佳野
といっても、まだ具体的なリバ表現はないですけど。 宮本さんのカラー絵、好きなんです。 この本も例に漏れず、カバーの表紙絵が、雰囲気たっぷり。 表紙もいいけど、中のカラー口絵がまた素敵。 こうやって、雑誌掲載時のカラー扉絵をちゃんと口絵にして入れてくれるのはうれしいな。 さて、お話は平行世界物のファンタジーです。 主人公の和記はラノベ作家を目指している大学1年生。 バイト先で知…
桜木知沙子 北沢きょう
ラブ増量で。 まとまっちゃったカップルの、ラブ全開の右往左往。 離れがたい、最後の相手と見定めても、自分の殻はなかなか破れないようです。 今回も、本編は北条先生視点。 東休カップルの北条先生は、真史を本当に愛したことで、それまでの自信たっぷりで傲岸だった自分のアイデンティティの崩壊と戦うって感じで、真史を絶対に離さないという根本には揺るぎがない。 いろいろすれ違いはあっても、その…