雀影さんのレビュー一覧

DEAD END 小説

桃さくら  音子 

なかなか凄かった

親子で、3Pで、リバで、更に複数陵辱まで。

こんなにやりまくる本は久しぶり。

まず、親友のお父さんに薬盛られてやられちゃって、
その後も関係が続いているのを親友に見られて、
で、そのお父さんって言うのが、息子にも混ざれって誘い込んで、
後は、もう、ありとあらゆる…
私としては、基本リバ好きなんで、カワイ子ちゃんがお互いにいれついれられつしてるのは、結構なことだなって。
本作の…

1

男の子だもの!初回限定版小冊子 特典

は、裸でするんだ

ベッドで、全裸で、が初めてって、、、

この小冊子、ここまでの展開と、このセリフの出て来るコマは、結構ぐっと来るんだけど、ページをめくった所にある二人の裸に、、って言うか、タカトの裸に、違和感が…
この顔にこの身体は…
まあ、ビックリするのは一コマだけだから、いいんだけどね。

0

手をつないで恋を コミック

高岡七六 

弓道はカッコイイよね

マジで、弓道には萌えるね。

カバーの絵柄といい、帯の推薦文といい、期待して読んだ。
絵も、お話も、同人でかなり鍛えられた感じで、上手く纏まっている。
前半は、弓道部の同学年二人と先輩の一方通行ラブ。
後半はその先輩と顧問教師の五年愛。
私としては、こっちの話の方がこのみだった。
こう、普段はしっかり者のようでいて、好きな人の前では…には、弱いんだな。

1

男の子だもの! 初回限定版 コミック

あおいれびん 

誘い受けとかちっちゃい子受け

で、そのちっちゃい子が鉄砲玉タイプ。

こんなキーワードがコンボで来ると、
ちょっと私の萌ツボじゃない、、、
あと、ペニスの形が微妙に好みじゃなかったりして、、、

絵は書き慣れた感じで、お話の展開もそつがないし、タカトを主人公にした話以外は結構いい感じなんだけど、どうも丸顔デカ目のチビさんが受けるのは苦手なので、まあ、中立に近い萌って所で勘弁して下さい。

で、この作品、ドラマC…

0

あばずれ CD

かわいい!!

たっつんの魅力炸裂!

この本って、もう、たっつんのためにある!としか言いようのないくらい、
儚げな美少年、ワルぶった野良猫、面倒見のいいお兄ちゃん、意地っ張り、天の邪鬼、ツンデレ、せっぱ詰まった泣き喘ぎ、と
たっつんに色んな引き出し、次々開けて見せてくれる。

大川さんの、鷹揚で泰然としたエロ魔神ぶりも素敵。

トークは別CDで、鈴木さん、大川さん、楠さん、佐藤さん。
大典さん…

3

初恋姫 小説

凪良ゆう  街子マドカ 

これも粘り勝ち

浮世離れしたお姫様が、その浮世離れした純粋さとひたむきさとで、初恋を実らすお話。

いろいろと下々の事情に疎いお姫様が、無知故にとんちきだったり、すっとこどっこいな失敗をするのですが、お育ちの良さもここまで突き抜けると、上に立つ物の心構えなんかがたたき込まれているので、むしろ総てにおいて謙虚で前向きです。

凪良さんの作品って、登場キャラの心映えがいいところが好きです。

2

つみびとの花 小説

佐田三季  上田規代 

お外で読んではいけません

涙と鼻水で、お顔ぐしゃぐしゃになるし。

まず、いきなり男手一つで育てていた一人娘が事故で死にます。
初っぱなから泣かされレベルMAXのネタです。
その後、一度ゆるんだ涙腺はノンストップダダ漏れ状態のまま。
それでも、それが、別にイヤじゃなかった。
多分、北川の性格が、後ろ向きだったり、自分の悲しみに酔ったりするタイプだったら、こんなに気持ちよく泣けなかったと思う。
北川の優しさや愛…

2

星屑シトロン 小説

かわい有美子  小椋ムク 

やっぱり粘り勝ち

「空色~」から遡ること、3代前?でいいのかな
清泉生徒会執行部シリーズ第3弾の会長と副会長は、真面目な堅物、眼鏡の弾正君と、歩くフェロモン堂本。

このお話、BL的にザックリまとめると
ツンデレ弾正君が、堂本を、うっかり大きなワンコのように思って絆されちゃうが、実は…
って感じかな。
弾正君は実に公平ないい子で、その上真面目で性知識もあまりないから、堂本が自分に対して恋愛感情を持ってい…

3

ただひとつの光 小説

李丘那岐  雪広うたこ 

粘り勝ち

「神」にしようかどうしようか迷う位の、萌の上

自分のせいで回りが不幸になると、過剰に警戒して、やさしい周囲から距離を置こうとしている野良ネコちゃんを、ねばり強く、照らして、温めて、とうとう手なずけるお話。

これの前に読んだ「恋愛犯」も粘り勝ち系のお話だけど、あれは、攻めの子が自分がそばにいちゃいけないと思いながらも、どうしても離れられず、犬のように尽くしているうちに相手がほだされてくれ…

2

恋愛犯 Love holic 小説

凪良ゆう  サクラサクヤ 

多分、最初の出会いから、お互い恋に落ちているのよ。

これは電波って言うより、ちゃんと診断名がつく系の子の、一途な愛の物語。

親の無知と無理解から、する必要のない苦労を背負い込まされちゃった日永。
でも、日永は瀬田のことが、ただひたすらに好きなだけなので、苦労しているとか、つらいとかは思っていない。
自分がそばにいないことが、瀬田の平和と幸せになるのならと、たった一人で閉じた世界に生きている。

そんなところに、過去のしがらみが全くない…

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