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雀影
シリーズ第3巻、桃太と風鬼メインのお話ですが、この2人、いまだに…で、 お兄様達カップルは、それぞれちゃんと、やることは、やっていらっしゃるのに、、、 アホアホ駄々っ子でお子ちゃまな桃太、岸尾さんの思いっきり可愛いハイテンションで、うざさ倍増。 風鬼は、なんでこんなガキを愛しちゃって、聖域にして、指も触れずに崇めているのか、 この辺の不条理さにエロさがにじむ、 作品全体は、お子ちゃま…
榎田尤利 石原理
BLって言うセックスファンタジーとは別物です。 むしろ、BLって言う縛りが邪魔なくらいの。 三条も男、真音も男、というだけで、 この二人の間にある、果てしない闇のような愛憎は、BLと一言では言い表せない。 一応BLなので、真音は男にドロドロになるまで抱かれないと眠れないと設定されていて、連雀とのセックスシーンがあったりはしますが、 真音自身は、ちゃんと女性と愛し合って、自分の娘を愛し…
谷崎泉 如月七生
バラバラ殺人事件を追う、刑事さん達の話です。 主人公榎本は、ある事件がきっかけで、通称「バラ」という係に転属してきます。 榎本と、そこの係長・国枝とは過去に付き合っていたことがあって、、、 榎本と国枝が、なぜ付き合うようになって、なぜ別れてしまったかが、バラバラ殺人事件の捜査と絡み合うようにして解き明かされていくストーリー。 ネタバレするわけにはいかないので、内容に関してはほとんど書け…
モノローグが鳥羽視点で、セリフ的にも、鳥羽がしゃべりっぱなしなのを、鳥さんが、かなり、ヘタレコミカルに演じているので、原作の印象よりずっとギャグッぽい。 一郎の森川さん(無駄な豪華?)も、いい声封鎖で、盛大に田舎言葉で飛ばしてくる。 で、 無愛想な和弘。 無口、無愛想、ぶっきらぼうと、 原作じゃあ、セリフじゃなく、ほとんど目で語っていた和弘。 わちゃの声は、私的には他のキャラのより、一…
夏目イサク
こんなに無愛想でコミュニケーション不能な和弘に、つい流されちゃった鳥羽。 それを、何となく、サラッときれいに納得しちゃうのって、きっと、この、サラッときれいな絵の力かな。 過疎の山村。 大きすぎる屋敷。 降るような星空。 そこへ、こんな目つきのイケメンワンコが、手を出してきたら、、、 ついついうっかり流されちゃう? このコミック、目の表情がすごく生きてる。
ねこ田米蔵
どーんと大きい、A4フルカラーの「フミくんの妄想」 妄想の中の春くんは、素晴らしく可愛くって、お花モリモリに盛り上げまくり。 総天然色、っていうか、花盛りの妄想世界を描くには、やっぱり同人誌。 本編ストーリー的には、なんの進展もないのですが、入手できればとってもおいしい。 さすがねこ田さん、同人誌の楽しみ所を、よっくわかってらっしゃると、感心する1冊でした。
宮本佳野
最近、ブンはなんだか元気がない。 アキオさんは海外だし、ヒデちゃんも忙しそうだし、セフレの若いことも会う気にならない、そして大介ともしばらく会っていない、、、 久しぶりにヒデちゃんと会ってSEXしても、、、 ちゃんとした恋人 ちゃんとした付き合いって、、、 宮本さんにしては、珍しく絡みシーンがしっかり、ガッツリ 最後に、ブンは、とうとう決定的な一言を口にするのですが、い…
新宿に店を出した岩城さん。 新宿店を任された剣崎は、鷹秋を一方的に憎悪している。 鷹秋の店を妨害するため、腹心の石井を送り込んだのだか、、、 この作品って、こんなに、エロなしな感じでしたっけ? 岩城さんと鷹秋、新川と鷹秋で、それなりのエチシーンはあるのですが、、、 剣崎が岩城さんに迫るシーンもちゃんとあるのですが、、、 岩城・剣崎組は、剣崎が頑張っても岩城さんが相手にしない…
メインストーリーの途中に挟まれた、クッション的な短編4本と、次回予告編からなるCD. 「DA・TE」鷹秋と新川の出会い編。 新川は高校生。 「Teppen」剣崎と石井の高校生編。 この2つの過去編で、新川、剣崎、石井の3人が、何に憧れてホストの世界に入ったのかが語られます。 ここで、この3人の心の底の思いを描いた話を挟んでおくことで、この先の展開がより楽しめる。 この2作品は、原作本に…
かわいゆみこ 石原理
大阪地検を舞台にした、検事さん物の第2巻。 野々宮は、1巻の、保険金殺人に端を発した事件が、暴力団や総会屋、そして大物政治家にまで連なるような大きな事件解明への糸口になると設けられて特捜部に配属になる。 伊能とのつきあいも、忙しいながら少しずつ落ち着いてきていた。 そこへ、伊能が東京への転属することになり、、、 というわけで、野々宮も伊能も、それぞれの事件解明のために頑張っているのです…