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雀影
この作品のキャストが発表になった時、 あんげんさんや、守・竟介組は納得だけど、 「何でここにゆっちー??」 と、とっても疑問で、なんとなーく買いそびれていた。 だって、あの、門地さんの表紙イラストの、 「上総さん、スキ、大スキ」しか考えられない、オバカワンコの あの、「たいら」が、遊佐さん 「何で?????」 で、聴いてみたら、 なんか、ふうんって、腑に落ちてしまった。 …
崎谷はるひ タカツキノボル
ネタバレ
「不埒な~」CDでの、杉田氏のトークにインスパイアされて書かれたという本作品。 杉田さん当て書きだけあって、直隆お兄ちゃんが、えらく真面目おもしろい人になっていて、最高! リストラされても、縛られて逆レイプされても、2度目は無茶な展開で自分もノリノリになっちゃっても、きわめて冷静に自己分析。 お兄ちゃん本人は、いたって真面目に、理路整然といろいろ考えているのだが、人の気持ちをおもんぱかるとか…
リリース当時、エロかわいさで、なかなか評判のよかった本作品。 いやぁ、、、 評判、納得! W健ちゃんズの、エロいのエロくないのって ここまでとは思わなかった。 2枚組で、ボリュームにちょっと余裕かあるからか、ストーリー的にも過不足なくうまいこと収まっているし、 評判の、エロかわいいお楽しみどころも、すっごい、しっかり、たっぷり (2枚目の最終トラックなんか、15分近くたっ…
宮本佳野
直系男子だけが早死にする呪いの原因は突き止められて、明彦が直接対決することで解決するまでが描かれた完結編。 明彦は榮太郎に惹かれながら、蓮に流されるように関係を持ってしまっています。 陰惨な過去の事件による呪いは深くて、一応、解決はしたのですが、、、 結局、直系男子同士でくっついちゃうって事は、子孫を残すことはできないって事で、 「直系男子が早死にする」という直接の呪いは解けても、子孫…
木原音瀬 梨とりこ
東京に出てきた信二が、いよいよ惣一の元につくようになるところから下巻は始まります。 上巻のラストの方で、惣一の冷酷さを目の当たりにしていたはずの信二ですが、惣一の下で働くうちにだんだん傾倒していくようになるのですが、、、 ここで、惣一を、BL的お約束な、完璧でカッコイイ頭脳派ヤクザにしないところがコノハラ流。 惣一は、全く人の心がわからない性格と、なかなか痛い性癖の持ち主。 偶然惣一の仕事…
いじめられっ子のチビの中学生・路彦が、ある晩、偶然に、ヤクザに追いつめられたクラスメイトが死んでしまうところを目撃して、、、 という、スリリングな始まり方をする本作。 前半は、いじめはどんどんエスカレートするし、 死んでしまったクラスメイトのことをかぎ回るチンピラ・信二は出てくるしで、 どんな痛い展開になるのかと思いきや、、、 路彦は、公園でいじめのボスに暴行されている所を、偶然通り…
全編、ほぼ、希役の鈴村さんのモノローグ 鈴村さん、お疲れさま これ、原作シリーズは全部読んだ。 で、この話の最初の方って、こんな話だったっけ? 高遠があまりにも分かりにくすぎて、 希じゃないけど、二人の関係に愛があるとは、ちっとも思えない。 希の視点でだけ、ひたすら語られていくので、希が哀れな事、この上ない。 高遠の言葉が足りない上に、その言葉がまた、卑怯、 これで両想いで…
ねこ田さんの作品で、よく気になるのは、 高校生って、こんなに尻軽でエロエロなんだろうか? あまりにもあっけらかんと簡単にSEXしちゃうっていうか、SEXのことばっかり。 ラブコメとしては、カワイイっていえばカワイイけど、時々、あまりにも外道な感じで引くんですけど。 CDとしては、声優さんもキャラにはまっていて、上出来って言うか、おいしい 最近はBLご無沙汰の櫻井さんの、受け攻め両方、…
門地かおり
告白の言葉なければ、何も手に入りはしない。 お互いに、どんなに思っていても、 言葉がなければ、手に入らない。 欲しい物を手に入れるための言葉は、 どんな告白? 奴隷と主人、立場の違いが愛の在処を見失わせる。 身分という壁で、目を塞がれてしまって、告白すべき言葉を見つけられないまま、愛する者を手に入れ損なった男、クマルですが、その後、お嫁さんの尻に敷かれて、案外幸福な人生を送りそ…
崎谷はるひ 蓮川愛
慈英・臣シリーズの、本編の間を埋める短編集。 書き下ろし作品以外は、同人誌での作品だったりするので、通常でもエロ濃度の高い崎谷作品、更に、糖度も濃度も濃縮されている。 で、コレが、あのお二方のお声で、全編にわたって脳内再生されるのだ。 エロい事、この上ない。 多分この本に関しては、CD化されることはなさそうだけど、やっぱりこの作品の神谷さんが一番好きだなあ。 書き下ろしは、照影さんと…