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33/35(合計:349件)
伊吹アスカ
ポッチ
ネタバレ
電子書籍さんサイトの広告バナーが気になって気になって、電子書籍はあまり読まないのですが買って読んでみました。 ギャグ漫画チックながら、岸和田くんの乳首が敏感な理由や、それに付随する彼のヤンキー説の理由(バイク通学してるとかシャツ一枚で過ごさない理由)がきちんと納得できるので、爆笑しつつすんなり感情移入できました。 絵柄もきれいだし短いながらもストーリーやキャラたちがしっかり確立している…
小林典雅 小椋ムク
『嘘と誤解は恋のせい』『恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~』に続く三巻目。続き物でも理解できる作品はありますが、この作品は前作を読んでいないと「?」となってしまうので未読の方はこの順で読まれることをお勧めします。 私は普段ネタバレ上等でレビューを書いていますが、あまり詳しく書いてしまうと前作のネタバレに直結してしまうので、なるべくぼかして感想を書こうと思います。 前作『恋する遺伝子~嘘…
星野伶 木下けい子
初読みの作家さまでしたが、木下さんの優しい表紙と、可愛らしいタイトルに惹かれ手に取ってみました。 見た目からクールなイメージを周囲の人に持たれるため、本当は無類の甘党であることをひた隠しにしている悠(受け)。ある日匂いに釣られ偶然立ち寄ったパン屋さんは非常に美味しいのに店主(弘毅・攻め)が無愛想で。 けれどおまけのパンをもらったり、そのお返しにコンビニ弁当を渡したり、と二人の交流は少しずつ…
たつもとみお
ちるちるさんで紹介されてて、ストーリーも絵柄もツボに入りそうだったので購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 健気な受けって大好きなんです。高校卒業して10年間。年に一回、誕生日に会ってくれるのを心の支えに生きてきたけれど、このままじゃ前に進めない、と身を切られる思いで「恋人が出来た」って嘘をつく受け。 いや~、もう可愛い!って思ったんですけれど。 男が好きな自分と、女性…
高崎ぼすこ
ぼすこさんは「いとしい、ということ」を表紙買いしたのだけれど、それがどうにもこうにもツボに入らず(イヤ、失礼!)ずっと手に取ることはなかったのですが、この作品はちるちるさんの作家インタビューで拝見して面白そうだなと思って読んでみました。 さて、内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 大手メーカーに勤める花村くんは、上司の佐井に認められたくてデザインを描いていますが、そ…
秀香穂里 小山田あみ
秀さんに小山田さんの挿絵ならさぞかしエロいだろうと思ってましたが、ホントにエロかった…!ストーリーの半分くらいは服を着てないんじゃないかと思うくらい濡れ場が多かったです。さて、内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 旧知の知人である川端に乞われる形で一千万円の借金の連帯保証人になった麻川。ところが川端が返済せずに逃げてしまったことで、その負債を背負うことに。川端がお金を借り…
椎崎夕 小椋ムク
初読みの作家さまでしたが、小椋さんの表紙に釣られ購入してみました。高校生同士の恋。高校生ゆえの若く、青い二人の恋心が描かれています。 高校2年生の時に交通事故に遭い、入院・リハビリしていたために出席日数が足りなくなり留年することになった祐弘。今までの友達は高校3年生になり、受験生ということもあって何となく疎外感を感じて。新しいクラスにもなじみ切れない彼は、夏休みに大伯母の住む瀬戸内海の土地へ…
1巻はアニメイトさんの特典に気づかず他の本屋さんで買ってしまって手に入れられなかったので、今回こそ!ということで発売日の今日、朝からアニメイトさんに買いに走ってしまった…。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 コテッコテに塗られたチークに、口紅。何とも微妙な(いや、失礼!)白〇姫の衣装を着てる拓真ですが、まさに「恋は盲目」状態のユキには可愛らしく見えるそうなwww そして拓…
所ケメコ
絵柄はすごく綺麗なんですけどね、なんていうのかな、綺麗ゆえにちょっと現実離れしてるというかリアリティにかけるというか。ストーリーもう少し踏み込んで書き込んでくれるとなお良いのにな、とか思いつつ読みました。 冒頭は二人が仲良くなった学生時代のストーリーでした。これ、すごく好きです。二人が抱える孤独や寂しさがよく描かれていて、細やかな描写でした。仲良くなっていく過程も学生らしいというか。ピュアな…
弓月あや 笠井あゆみ
初読みの作家さまでしたが笠井さんの表紙に釣られ購入。内容をざっくりと。スミマセン、ネタバレしてます。 高名な日本画家を母方の祖父に持つ冬姫。ある理由から女児として出生届を出され、以来女の子として生活しています。冬姫は私生児として産まれ、娘(冬姫の母親)を溺愛し、故に出産を反対していた祖父から愛情を与えられることなく生きてきたため、自身の存在価値を見いだせないでいます。 そんな中現れ…