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ナツ之えだまめ 六芦かえで
ポッチ
ネタバレ
挿絵を担当されている六芦さんホイホイされてお買い上げ。 ナツ之さんてホンワカほのぼのなお話を描かれるイメージが個人的に強いのですが、今作品もホワホワだった…!が、ホワホワなだけではなく、ファンタジー要素も詰まった1冊。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 26歳のマリオには好きで好きでたまらない人がいる。 高校生の時に彼の家庭教師としてやってきた竜吾だ。想いを通…
海野幸 陵クミコ
幼なじみ。 子どものころからの、拗らせた恋心。 そんなワードにビビッときた腐姐さま、超お勧めな1冊です。 大学を卒業し営業職として働き始めた尚哉には、小学生のころからずっと一途に想い続けてきた幼馴染がいる。高峰だ。偏食で小食の尚哉を気遣い、いつも助けてくれた高峰に秘めた恋心を抱いてはいるが、でも彼に想いを告げるつもりはない。 いつものように飲みに行った席で高峰から禁…
琢磨
初読みの作家さまですが、タイトルに惹かれて購入。 とっても切ない系のお話かな?と思いつつ読み始めました。 主人公は美大に通う美大生の繰田くん。 彼にはひっそりと想いを寄せる人物がいる。予備校時代に世話になったアルバイト講師の司令という青年だ。あっさりと、けれどストンと胸に落ちる言葉をかけてくれた司令(繰田くんは彼を「レイ先生」と呼んでいる)に淡い恋心を抱いてしまった。 …
岩本薫 幸村佳苗
『αの花嫁 共鳴恋情』の1巻と同日発売になった2巻目。 2巻完結ではなくまだ続きがありますので、完結してから読む派の腐姐さま方は、もう少し待たれた方が良いかもしれません。 アルファだと思っていた自分がオメガだという事実を、少しずつ受け入れ始めた理玖。その理玖を守りたい圭騎はー。 と、1巻からの続きから2巻はスタートします。 圭騎と理玖。 この二人は「理玖のヒートを収めるため」…
岩本さん作品の『共鳴発情 オメガバース』『共鳴劣情 オメガバース』(この2冊は主人公が同じ)、『共鳴熱情 オメガバース(上・下)』に続く共鳴シリーズの4作目。前3作品は小説、今作は幸村さんによるコミックですが、共通しているのは首藤家の3兄弟たちが主人公(攻め)、という部分。 そしてもう一点は、受けさんたちが己の性を偽っている、という部分かと思われます。前2作は受けさんたちはベータと偽っていた…
ニクヤ乾
某呪いの少年漫画の二次の方ではずっと追いかけていた作家さまですが、商業デビューされていたと知ってこちらも手に取ってみました。 スーツ。 オンとオフのギャップ萌え。 エロい先輩にワンコな後輩くん。 もうどれも個人的萌えツボをぎゅんぎゅん刺激されました。 仕事の時の白熱さは仕事に誠実なため。 オフの時の甘えたは、恋人にしか見せない「素の顔」。 ヒデもシュウも、どっちも可愛い! …
宮本れん 円之屋穂積
作家買い。 読み始めて、あれ?これ何かのスピンオフ?と思いましたが、宮本作品の『銀の祝福が降る夜に』、そして『アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~』と同じ世界観のお話でした。前2作はサマミヤさんが絵師さんを担当されていましたが、今作品は円之屋さんがレーターさん。だからでしょうか、読み始めるまで同じシリーズの作品だと全然気づきませんでした。 あとがきで宮本先生が『「祝」の文字をタイトルに入れ…
秋葉東子
作家買い。 『ナイショの楽屋裏』→『ウワサの楽屋裏』→『舞台裏から失礼します。』に続くシリーズ4作目。芸能事務所「森プロダクション」を軸に紡がれていく芸能人(マネージャーなど含む)の裏側を描いた人気シリーズですが、今作品の主人公は若手俳優さん。秋葉さん作品らしいドタバタコメディもので、大好きなシリーズなので今作品の発売を楽しみに待っていました。 主人公は若手俳優・勇気。 新人のときにラッ…
冬乃郁也 崎谷はるひ
『まなざしは蝶の蜜 ~バタフライ・アイズ~』の上巻と同日発売になった下巻。 今作品は今シリーズの時系列でいうと少し後のお話。ということでセルゲイが少しオッサンになってます。それが表紙から分かるのがまた素晴らしい。 「Flower shop MASAOKA」を傘下に置くために、買収しようと試みるセルゲイだったが、花屋の店主・正岡と身体の関係を持ってしまって…? という上巻からの続きから…
冬乃先生と崎谷先生がタッグを組んだ人気シリーズ、「バタフライ・キス」シリーズの最新作。今シリーズはホストクラブ「バタフライ・キス」を舞台に繰り広げられるお話ですが、1作目が2009年に刊行された『ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~』。ということで長きにわたり、作家の崎谷先生にも読者に愛されている人気シリーズです。 同人誌も多く刊行されていますが、商業誌のみで記載すると、 ①ぼくらが…