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ポッチ
ネタバレ
雑誌って普段買わないのですが、桜日さんの描かれた「年下彼氏~」の表紙イラストの図書カードが欲しくて購入。「Qpano」と900円だけで応募できるので敷居が低くて助かりましたw 図書カード目当てだったのと、初読みの作家さんが多かったので、中身はあまり期待していなかったのですが(ゴメンナサイ!)いや、すごく良かったです。良かったなと思う作品をいくつか選んでレビューを。 桜日梯子さん「年下彼…
遠野春日 笠井あゆみ
買おうかなあ、どうしようかなあと思ってたのですが、はい、笠井さんの表紙に釣られました。カッコいい…!思わずがん見してしまうカッコよさです。 初っ端から受けの里村が行きずりの男を職場に連れ込んで情事に耽っているというシーンから始まっていて、個人的にビッチ受けが苦手なので最後まで読めるか危惧したのですが。イヤ、面白かった。 派遣会社を経営している里村は、経営難に陥りローン会社を経営している…
山藍紫姫子
先日ちるちるさんの「答姐さん」でこちらの本がトピで出ているのを拝見して、興味をそそられ手に取ってみました。あのトピを立ち上げてくださった腐姐さま、そして回答してくださった腐姐さまに感謝です。 山藍先生のお名前はもちろん存じ上げていましたが、作品を読むのは初めてです。この作品が書かれたのは昭和60年だそうですが、まさにその時代に主流(というか流行り)だった耽美の世界にあふれた作品でした。 …
雲田はるこ
雲田先生、アニメ化おめでとうございます。雲田ファンとしてこうしてお名前が全国区で知られわたっていくのは本当にうれしいです。出来ればBLもちょいちょいと描いて欲しいと思ったりもしますが。 さてさて、もう7巻なんですねえ…。BLのコミックを読み慣れていると続巻が出るのが一年後っていうことも普通にあるのでこのペースで新刊が出るのは本当にうれしいです。 6巻では与太が真打になりましたが、これか…
PGは本当にいつも買おうか悩むんですよね…。好きな作家さまの話が読みたくて買いますが、後になって短編集でコミックが出たりしますから。 しかし今回は浩太くんが表紙になってる☆ということで購入してみました。 他の方も書いていらっしゃいますが、装丁がね、読みづらい!PGはいつも表紙が凝っててそれがウリの一つなのでしょうが、最近のPGの表紙は色々迷走してるなあと。今回の6も決して悪いわけではないの…
吉田珠姫 笠井あゆみ
初読みの作家さまでしたが、笠井さんが挿絵を描かれているということで、表紙の画像がまだ出ないうちから予約してました。 えっと、まず表紙がすごい。帯の煽りもすごい。ココナッツさまも書かれてますが、これをリアル書店で買うのは私は無理…。と思ってしまった。表紙をめくると見えるカラーの扉絵もぶっ飛んだエロさですので、リアル書店で買われる腐姐さま方でカバーをかけてもらう派の方はご注意あれ、って感じです。…
ヤマシタトモコ
怖かった!1巻も怖かったけど2巻も怖かった。謎が謎を呼び、BLの枠を超えて面白かったです。 以下ネタバレ含んでの感想を。 1巻ですごく悪い子なんじゃないの?と思った非浦英莉可ですが、彼女はただ単に「ワルイモノ」という存在ではなさそう。家庭環境や、彼女の持った才能が、彼女の意志とは別に利用されている気もして何とも複雑な気持ちになりました。 対して冷川さんも相当謎だらけです。…
のばらあいこ
痛い話はあまり好きじゃありません。なのでこの作品も読もうかどうしようか悩んだんですよね。でもちるちるさんの作家インタビューを拝見して読んでみたくなり、そしてレビューの評価もすごく良いし、ということで読んでみました。 ストーリーの流れ的には想像通り、でした。 人生のどん底をずっと歩いてきて、そしてまた人に騙され多額の借金を背負うことになった菊池くん(受け・その一)。 カジノの副店長にして会…
宮緒葵 小山田あみ
小山田さんの挿絵なら買おうかなとは思っていたのですが、この表紙にはやられました。何とも麗しいではないですか。 なんちゃってジパングが舞台です。将軍が父親という出生ではありますが、母親は貧しい下級武家の家の娘で、また7番目の男子ということもあり跡目騒動には関係ないと思っていた光彬ですが、様々なトラブルがあり将軍の座に就くことに。 そこに御台所として光彬の元に公家から嫁いできたのが純皓。けれど…
対象書店さまで配布されていた特典ペーパーです。 冬至が死んで、彼の願いどおりにもう一度1年前からやり直すために戻ってすぐの時を、死神視点で書かれています。 恋人にならないためにわざと武彦に辛くあたる冬至と、邪険にあしらわれて悲しい思いをしている武彦。 そんな二人を心配そうに見守る「紳士的な死神」と、冬至を気にかけてばかりの死神さんにやきもちを焼いてイライラする「ファンキーな死神」…