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いやぁ 引っ張りますよねぇ
ヤマシタさん!ここに来てもまだエロ無しです..がしかし、
所謂エッチな描写よりもエロい除霊に大きな満足感を得ますね。
霊的な力のある人には容易く自分の体に憑依されてしまう三角に対して縛りをかける冷川
『貴方が悪いのですよ 誰にでも体を許すから』
これはもう仕事のパートナーとしての域を超えてますよね
案の定エリカにも『彼氏?』なんて聞かれて『付き合ってないのにそこまで許すんだぁ』と言われる始末...
三角君は冷川さんがどのような縛りを自分にしたのかもお気づきでは無く、彼の悋気にも気づいてない霊以外には鈍感な男なのです
少し焼きもやさせらるとこが又良いのでしょう
エリカを取り囲む環境や呪いの真意等物語の核心にも近付きつつ、三角と冷川の進展を願いながら次回心待ちにしてます
ヤマシタさんのストーリーの作り方やBL要素の匂わせ方に妙を感じずにはいられない作品です
…前の巻で非浦さんがラスボスかと思ってたら結構寂しそうな感じで可愛い。
なんというか意外にも喜怒哀楽が普通な感じの女の子。
お母さんとの関係性がなんか可哀想です。
しかも“呪い屋さん”を辞めたがっているとな。
迎くん…意外にも年上だったのね。
三角くん24歳、迎くん29歳…!?
三角くんの方が年上だと思ってたわw
この2人が一緒にいるのなんか好き。
和む。
なにせ冷川さんが執着っぷりを大いに発揮してくれて霊象よりも怖かったのだもの((((;゜Д゜))))
「私のものですよ」の冷川さん1人UPシーンを開いた瞬間の背筋のぞわわっ!!!感といったら…。
なんかよくわからん術使って本気で魂束縛中ですよ。
やばいやばいやばい。
2巻もニヨニヨなシーンはたくさんあったのですが↓は特にそうでした。
冷川「(除霊)一人でしてる最中…何を考えてやりましたか?」
三角くん「えー…えーと。あ、あんたのコト……考えてやったらうまくいっ…」
(冷川さんニマー)
この流れにニマニマさせられました(*´艸`*)ァハ♪
でも三角くんを挟んでの冷川さんvs非浦さんにも(*´д`)ハァハァ!
3Pですか?!(違)
もう三角くんの声と表情が喘ぎ声と感じている表情にしか見えなくて…!!!
全てを消して去っていった三角くんのお父さん、気になるな。
三角くんの“見える力”はお父さん遺伝っぽい感じがする。
皆さんおっしゃっているように、2巻は冷川の三角に対する執着が増しています。
不思議な空間で三角の魂?を縛り付ける冷川のアップにはゾッとします。
そして、やはり言葉選びが上手いです。ヤマシタ先生!
個人的にはアイドルのコの家に迎くんのお手伝いとして行った際の、迎くんのセリフ、ツボです。
「あいつと違って、無理やり入ったりしねーから」
「ほら、あいつと違って優しいだろ?」
「マグロになってていいぜ」
この3つの言葉だけで、いかがわしいことを想像してしまいます(笑)
他にも、公道で冷川が三角に入った幽霊を体から出すときの「ゆっくり抜きますよ?」はぞくぞくしました。へたなえろよりえろいです。
また、1巻ではラスボス感があったエリカちゃんが意外と「バイト」や家庭で悩む女の子で、怖さは薄くなりました。しかし、エリカちゃんと冷川との間で悶える(笑)三角がいいですね。2人同時に"入られて"アタフタする姿が可愛らしいです。
このまま3巻も、ホラーとして恐く、さらにえろいセリフを期待しています。
一応新たな案件を受け持って除霊するシーンもありましたが、非浦英莉可の存在感が増し作品全体を牽引していました。彼女が呪いの元凶であることは間違いないみたいですが、どうやら彼女にも一筋縄ではいかない背景や想いがあるようです。最後に彼女が冷川と三角に言い残した、「あんまり嫌わないで」という台詞がなんだか印象に残りました。
そして、肝心のメイン2人の関係性については、非BLなんて嘘だろ!?とツッコみたくなるくらい濃いものになっている気がしました。でも、単純にBLだと言われるよりも、非BLだからこそ、より尊いしより萌えを感じるのかもしれないですね。愛だの恋だのという感情をすっ飛ばしているくせに、そこら辺の恋人達よりずっと濃密な関係性を築いている2人がたまらないのです。非浦や占い師の迎の存在なども簡単に自分の内部に受け入れてしまう三角に、冷川は苛立ち、三角を自分に縛り付けようとします。三角は冷川に施されたそういう超能力的儀式みたいなものを覚えてはいないのだけど、彼の日常は確実に冷川に侵食され始めている。三角が気付いてない、彼の腰に現れた三角形のマークが何を意味するのか、答えを知るのが非常に楽しみです。
霊や呪いの描き方も毎回多岐に亘っていて驚かされるので、不気味なものが登場する度に、これはどんな怨念を意味しているんだろうと想像するのも1つの楽しみ方です。ミステリー好き視点からも今後の展開にワクワクしますし、冷川の執着がどこまで大きくなるのか腐女子的視点からも想像が膨らんで、早く次巻を読みたい!と思わせてくれる2巻でした。
すっかり一般作品に行ってしまわれたように思えるヤマシタさんでしたが、オカルト作品なのにふんわりBLの香りをさせた融合っぷりが、凱旋帰国のようで嬉しい。
三角の無自覚さが冷川をますます執着させ、またその理由も、自分の目として役立つからというだけではなさそう。
日本語がおかしかったり、感情を表情に出さないし(こういう人が一番怖い)家族も友人もいず、背景が謎めいているし、あの根付の目玉を食べてしまったり、ただの霊能者ではなさそうです。
これから非浦英莉可と対決があるのかな。