さんかく窓の外側は夜(1)

sankakumado no sotogawa wa yoru

三角窗外是黑夜

さんかく窓の外側は夜(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神98
  • 萌×235
  • 萌18
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

254

レビュー数
24
得点
690
評価数
161
平均
4.3 / 5
神率
60.9%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
クロフネコミックス
シリーズ
さんかく窓の外側は夜
発売日
価格
¥629(税抜)  ¥679(税込)
ISBN
9784799714362

あらすじ

書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。
冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。
そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。
日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決?
凸凹コンビの霊感エンタメ!

表題作さんかく窓の外側は夜(1)

冷川 理人(除霊士)
三角 康介(書店員・24歳)

その他の収録作品

  • 第二話その後

評価・レビューする

レビュー投稿数24

凸凹コンビの活躍?

お話はホラーとミステリー仕立てにちょっとBLを思わせる行為?がある感じですかね。
何回か読み返してますがさらっとした中にどういうことかな?と謎が残るような不思議なお話です。

三角くんがどんどん冷川に慣れてすっかり助手ですね。

冷川が三角の魂に触れると性的快感が!どんな感じ?非常に気になります。勃起してないのが不思議らしいです。

三角が魂ガバガバで無防備らしいですね。冷川はやりたい放題みたいです。そっち系の知識もネットとか服装のこだわりや怒ったり喜ぶポイントも謎です。
登場人物全員がとても気になる存在です。

三角くんは冷川の言うとおり一緒にいれば怖くなくなるのかな?

0

新感覚BL。ホラーロマンス?!

自分で書いてて今んとこロマンス皆無だな…と、思いつつホラーなのになんかワードチョイスがいかがわしいし、いかがわしいけど怖いし、怖いけどクスっと笑えるし、BLっぽさあんまりないけどでもBLだし……さすがヤマシタトコモ先生。不思議ワールド全開です。
黒髪、眼鏡、長身、苦労性、いろいろ迂闊な主人公総受け(広域的に)具合最高です。もうちょっと警戒心持って!!!!って心配になっちゃうし、変人たちに囲まれてて大変そうだけど、実は一番まわりを振り回してるのは三角くんなのでは?とも思ったり…
登場人物すべての人が魅力的です。女性が出張ってくるのが苦手な方もいるかもしれませんが、私はアリアリです。むしろいい仕事してくれてます!!!!!!
ホラーのタッチにあった絵柄なので、なかなか絶秒に怖いオバケを描かれてくれますが、それを上回るストーリーの面白さに引き込まれます(私ははなこさんですら無理なほど怖がりです)

1

寒い日にホラーは余計寒くなりました

1巻~4巻をまとめて読んだので、まとめて感想書きます。
あらすじを読まず、読み始めたのですが、ホラーだったんですね。(ホラー苦手です)終始怖かったです。一度夜にさわりだけ読みましたが、怖くて本を閉じました(笑)それで次の日の朝に読みましたが、やはり怖くて、夜に本を思い出して後悔しました。
ストーリーは面白かったです。三角くんの過去というか、お父さん?の過去が悲しかったです。三角くんはお母さんに自分がみえることを隠している?ようですが、お母さんは気づいているようないないような・・・?でも、あんなにみえるのに、家ではみえないのは、お母さんの力だったんですね。その力も受け継げたらよかったですね。とても気になるところで終わったので、早く次読みたいです。

1

「私といれば怖くなくなりますよ」

オカルト嫌いじゃないのに、見聞きすると夜一人で寝られないわたし。
内容はちゃんとオカルトなのに、三角くんがわたしよりにぎやかに怖がってくれるし、冷川さんが俗説を堂々と肯定してくれたので怖くなくなりました。

性描写はなくとも、エロい除霊の繋がり方で十分お腹いっぱいでした。下手なセックスシーンより余程エロいです。

ふたりの会話もズレてるようでセンスがいいです。冷川さんの独特な言葉選びも好きです。
夫にムカついた時は心の中で「無意味かつ有害」って言っちゃいます。

2

この本との出会いが「運命の出会い」ですよ

初対面から冷川さんが「これは運命の出会いですよ」とか「気持ちよかったですか?」とか「三角くんを僕にください」とかいきなり飛ばしてますが、安心してください、エロシーンは一個もないです!!
BL抜きで面白かったです。かといって全くBLしてないわけではなく。

主人公の三角は霊的なものが見えてしまう体質。
小さい頃から見えていても霊が怖く、たまに眼鏡を外すのも、他のものがぼやけて見える中で、「霊」だけがはっきりと見えて区別できるから。
冷川は、三角に触れると霊がはっきり見えることがわかり、仕事柄三角に協力を仰ぐわけですが、三角は一度は断ります。
しかし、どうしても三角がほしい冷川がぐいぐいと関わってくるんですが、冷川の見え隠れする三角への並々ならぬ執着に心踊りますw
除霊?するときの「核心」に触れると気持ちいい。という設定。これがなんとも言えないエロさ。見てるこっちがゾクゾクくるというか…w
個人的には、迎くんに三角くんへバンバンちょっかい出してもらって、冷川さんが嫉妬しまくる展開がもっといっぱい増えればいいな!っておもいます。

3

ジョレイってエロいんですね…

ホラーなのにエロイ!
とにかくエロイ!!

えっ、除霊ってこんなにエロいの??
きちんと怖いのにエロい!!
チュッチュもおセッセもないのにエロい!!!

男性にも薦められるBLなのではないでしょうか。
(実際、腐男子じゃない知人も面白いって言ってました)

謎もきちんと伏線として貼られているようで、
続きが気になります。

2

浮遊

ここ暫く好みの本はあるけれども、自分の感覚が研ぎすまされるような、ゾクゾクする本には中々出会えなかったところ、この本に見事に出逢えました。

実は、最初この本を購入するのをかなり躊躇っていました。
絵柄は洗練されているけれど、何かオシャレ系?だし、直接的な絡みは無さそうだから萌えなそうだなぁ、と。
ただ、カフェでの時間潰しの際に、これならカバーデザインも素敵だし、人前でも気軽に読めるかも、と何とも不純な動機で手に取ったこの本。



・・・ごめんなさい、舐めてました。
久し振りにガツーンとやられました。
絡みどころかキスすらもないけれど、とてもエロい。
いや、エロと言うか、間接的にゾクゾクくる。
2巻の帯のあおり文は秀悦で、まさしくその通り。

『浮くような快感』なんです。

読む人を選びそうな作品ではありますが、是非一度お手に取って頂き、この奇妙な感覚を共有出来たら嬉しいです。

1

限りなくBLに近い…(笑)

一見どこぞのお金持ちかと思うほどの上品さと余裕さを醸し出しているけど、主な情報源はインターネットで、吊るしのスーツに1000円カットリンスインシャンプーな冷川さん。
おどおどしているようで結構肝が据わっていて、小動物のような可愛らしさをもつ三角くん(霊感あり)。
最初は「運命の出会い」と冷川さんに強引に口説かれて?あちらの世界にこれまでより深く関わってしまうことになった三角くんですが、彼は基本的に流されやすい性格のようですぐに2人仲良く(本当にとっても仲良く)除霊のお仕事をするようになります。

ホラーとしてはソフトな感じ。
日頃から怖がりでホラー漫画や映画の怖いシーンは飛ばしてみるという私ですが、この漫画は大丈夫でした(^^)
ページを開いてドキッとするようなことはなく安心して読めます。
ただ幽霊より生きてる人間の方が怖いというタイプのホラーなので、読後もじわじわくるような怖さがあります。
呪いをかけられるシーンなども、一見普通に読めたりするのですが、なんというか背筋がぞぞーっとするような雰囲気があります。
ぞっとするだけじゃなく、所々にクスっと出来るようなシーンもあるし、キャラクター(特に主役2人)がコメディタッチで描かれているので、後味が悪くなるようなことはありません。
ホラーと言うよりは、ミステリーの要素の方が強いといった方がいいかもしれませんね。ホラー漫画ではなく、幽霊が絡んでくるミステリー漫画。

そしてやっぱりBL作家さんが描かれた漫画なので、そういった萌えには期待できるでしょう。
一般のジャンル(notBL)にしては少しBL臭が濃く、BLではないからと言ってそういった趣味のない人に進められるか、と言えば若干ためらってしまいますが(^^;)
冷川さんの言動がいちいちエロいんですよね(笑)それから除霊の設定も。
確かに怖いときはエロいことを考えるといいってよくいいますけど(笑)
けれどそこまでBLというわけでもなく、想像して萌えるような類だと思います。BLではないけど、BLとして妄想できるようなヒントがいっぱい散りばめられている感じ。

話も絵もキャラクターも好みで、買ってよかった、次も買おうと思わせてくれる本です。

絵に関しては、人によって好き嫌いが分かれるかもしれませんが、この粗めのタッチが本の雰囲気(淡々としたホラー)に合っていて私は好きですね。

ただ、この作家さん独特のテンポというのでしょうか。
たぶんリアリティのある間の取り方や言葉の選び方を意識されているのだろうなということは分かりますが、この独特なテンポや空気感になれていないとちょっと読み辛く感じてしまうかも。
今回初めてヤマシタトモコさんの作品を読んだのですが、初めはちょっと置いてかれてしまったというか、分かりづらいところもあって少し引っかかってしまいました。
だけど何度か読み返すうちに、リアルなキャラクターのやり取りが少しずつ癖になってきました。それにこの独特さがまた味だと思うので、特に気にするようなことでもないかな。
最初からこのテンポに嵌る方もいらっしゃると思いますし。
早速2巻の方も読みたいと思っています(^^)

それにしてもつい主人公の名前を「さんかく君」と呼んでしまいます(^^;)
三角くんはどことなく小動物的なところがあって可愛いのですが、それでつい「みかど」ではなく「さんかく」と言ってしまうのかな?(笑)

0

面白い!

読んでみてタイトルの意味が少しわかった気がします。
心霊オカルトもので、その辺の描写も怖いんだけど、人間の心の暗部の恐ろしさや厄介さを描かせると、ヤマシタさんてほんと最高だな。
塚本晋也監督の『悪夢探偵1,2』を思い出しました。
冷川もインチキ占い師もどっちも同じくらい胡散臭いのがまた良し。
顔も似ててバトルシーンはなにがなにやらだったけど。三角は今後どうなるのか。
またまた続きが気になる新たな作品が出てきて困ってます。

0

京極堂+御手洗潔+ホームズ+BL

 なんとも素敵な表紙に、どう転んでも失敗しようがないだろうと思えるほど魅力的な設定と内容紹介。腐女子として、推理小説マニアとして、そしてホラーや怪しいもの好きとしてすぐに食いつかずにはいられませんでした。
のはずが、電子書籍のほうで立ち読みしてみた折に、失礼ながら絵の乱雑さが目につき購入断念。きっと面白いだろうになぁ、とは思っていたのですが・・・。2巻も発売されたこの機会に良い口コミを信じ、両巻そろって購入してみました。
 結論から申しますと、なぜもっと早く読まなかったのだろうと思える良作でした。BL要素は今のところほのめかす程度ですが、しっかり存在しています(これを一般男性向けの商業誌でやると、混乱して男性は敏感に反応すると思います。しかし、ミステリー好きの男性陣からもきっと支持されるはずの文句なし面白さです)。ここまで面白いなぁと思えた作品は近頃なかったので、本当に幸運でした。
 京極夏彦の怪奇趣味に、島田荘司の荒唐無稽な死体と美男、ホームズのパートナーに対する愛着を超えた執着、これが私たち腐女子のために昇華された、唯一無二のBLです。これらの要素に、特にオカルトや怪奇趣味に興味がない方には本当はお勧めすることはできませんが、個人的に怪奇趣味と腐女子は親和性が高いと思っていますので、皆さんに是非読んでいただきたいです。私のように百戦錬磨のホラーファンでも、背筋が寒くなるようなコマが何個かありました。主人公ふたりはもちろん、周りを固めるキャラクターもとても魅力的です。特に、ラスボスとなりそうな人物は非常に魅惑的で、人間の魔力はやはり目にやどるのだなぁと思わせるのです。

4

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