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表題作さんかく窓の外側は夜 4

あらすじ

冷川が自分にかけた「束縛」の呪詛
おれはあんたの道具じゃねぇよ。

「呪い」をかけておき、その「除霊」を仕事にすれば、合理的に儲けられる。
あっけらかんと言う冷川に三角は怒りとさびしさが湧いてくる。
冷川の無自覚な悪意の方向性を、変えていくことをできないか?
「おれはあんたのことが知りたい」
そう思った三角はとことん冷川に関わろうと挑んでいくが…。
エセ占い師・迎とのコンビも相性バツグン!
心霊探偵シリーズ第4弾!

作品情報

作品名
さんかく窓の外側は夜 4
著者
ヤマシタトモコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
クロフネコミックス【非BL】
シリーズ
さんかく窓の外側は夜
発売日
ISBN
9784799731635
4.4

(69)

(41)

萌々

(19)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
308
評価数
69
平均
4.4 / 5
神率
59.4%

レビュー投稿数10

三角くん、成長してます。

『さんかく窓の外側は夜』の4巻目。続編を心待ちにしている作品の一つなので発売を楽しみに待っていました。

3巻あたりから三角くんの成長が目立ってきましたが、今巻も三角くん成長の巻。でした。

ただ仕事の一環として除霊を行っている(ように見える)冷川さんに対して、三角くんは霊に対しても、取りつかれている人間にも一定の情をかけてるんですね。
相反する感情を持つ二人ですが、今までは除霊に関しては先輩にあたる冷川さんが常に三角くんをリードする立場でした。が、4巻ではその関係に変化が。

三角くんの能力が上がったせいなのか。
はたまた心境の変化なのか。

一時期、冷川さんに対する不信感というか、信頼感が低下してしまう三角くんですが、それをあっさり持ち直してくるメンタルの強さも芽生え始めた三角くんが非常に逞しくなってました。

ストーリー自体も進展が。
英莉可ちゃんを取り込んでいる「先生」の存在。「先生」ってもしかしてさ…、あの人なのかな?と思ったりもするのですが、彼女の能力を利用する「先生」とのこれからの対決が非常に気になります。少しずつ彼女を取り巻く環境も明らかになってきました。英莉可ちゃん、ホントはああいうことをしたくないんじゃないかな。

そして、今巻は何といっても三角くんのお父さんのお話が衝撃的でした。
他の人とは異なる力を持ち、ゆえに孤独だった彼が三角くんのお母さんと出会い恋をして。
でも、まだまだ謎が残る過去話で、より一層面白さが増してます。お父さんの名前が出てこないのがまたいい。
で、三角くんの母ちゃんがね、カッコいい。
強くて、逞しくて。
あの二人の能力を受け継いでいる三角くんだから、霊に対して強いんだな、と。

個人的に半澤さんと迎くんてとっても好きなのですが、ちょびっとしか出てこなかったのが残念でした。
表紙が、1巻から三角くん→冷川さん→英莉可ちゃん→迎くん、と来てるので、次巻は半澤さんかなあ?とちょっと楽しみにしてるのですが。

本編はずっとホラーチックな雰囲気満載ですが、描きおろしの「おまけまんが」にめっちゃ爆笑した…www
視点は三角くん。
冷川さんに腰のところに着けられた三角のマークを鏡で確認している三角くん。

大体何で三角なんだよ!
サンカクでもミスミでもなくてミカドです!

とご立腹の様子。

もしかして三角に意味があるのか…?
とふと気づき、思い至ったのがテレビとかのリモコンについてるDVDとかを入れるための出し入れするためのボタンで。

出はしても!
何も入ってはこない!

と叫ぶ三門くんで…。

見開き2Pの漫画なのですが、最高に面白かったです☆

早く続編が読みたいです。

3

続きが…気になる…

初っ端から迎くんが出て来てニマニマしてしまいました。
彼(迎くん)、あれですよね。この見た目で30歳っていうのがファンタスティックですよね。
2巻で迎くんとお仕事してた時も、「あいつ(冷川)と違って無理やり入ったりしねーから」とか「あいつと違って優しいだろ?」とか萌えツボをガスガス突いてくる台詞がありましたが、今回、霊に乗り移られたおっさんから、迎くんが三角くんを守ろうとスッと三角くんの前に手を出して庇うところで ふはっwて変な声出そうになりました。まあ深読みしすぎなんですけど。
とまあ迎くん語りはこのくらいにして、4巻では、非浦さんの過去話が出て来たり、3巻でそうかなーと思ってましたが、先生=三角くんの父親っていうのが濃厚になってますます気になる展開を迎えたり。それにしてもこの父親が酷いよ…いきなりいなくなるだけじゃなく、記憶まで改ざんしてしまえるんですね…
そしてラストは非浦さんと宗教団体の人たちがチラッと出て来て、こ…これは続きがきになる…

2

やっぱり面白い。

待ってました、ヤマシタ先生のバディもの!。少しずつ霊的な意味で成長してきた三角ですが、今回は精神的にも強くなって成長してます。BL的には生々しいナニかは皆無です。でも、どんどん三角がエロくなってきていると感じるのは、ヤマシタ先生の罠にでも落ちたのでしょうか?。三角と冷川のやり取りと接触と三角の反応や表情が良いのですよ。
物語的には新たな展開に入った感じでますます目が離せなくなってます。長編になりそうですね。終わりはストーリーにも主役2人にも、まだ見えないです。次の巻は1年後でしょうか?。待ちますよ、先生!。

1

お察しフェイスされてる二人

読んでる時間がびっくりするほどあっという間に感じました!中身はちゃんと濃かったのに!これ面白いよー!
迎に教えられて冷川に繋がれてることに気付いた三角ですが、それを直接問い詰めるのでなく、歩み寄って理解しようと努めるところが良いですね。
三角の過去話はしんどいな…。家族三人全員しんどい。母親と三角の関係って良いなあと思ってたので、救いがないわけじゃないけど、今後三角にとって辛い形で父親が出てきそうな予感に心配しかないです。
そして万能かと思われた冷川にも危険が。いつも余裕で感情が動いてなさそうな表情ばかりの冷川が、あんな顔を見せるなんて!
三角といる冷川は、情緒の育ってなさや人との関わりのなさを感じさせるところがあって、ただでさえ見ていて不安なキャラ。三角自身にも大変な事情がありそうだけど、三角は精神的に冷川を救済していく役割も担っていくのかな。深刻そうだから言いにくいけど、そういうの最高に好きだから楽しみ!笑。
笑っちゃったのは、クライアントにお察しフェイスされてる二人。このコンビ、会話も距離もいつもわざとか!?ってくらい妖しくて、オカルトの恐怖を和らげてくれるので助かってます。

0

キャラの深まる4巻

お父さんの話が切なかったなぁ。
これから先に出てきてくれると信じたい。
どこかで元気にやれよ……(ソラニン)

三角くんは呪いにちゃんと気付いたのかな。
うーん、どうするんだろう。
ていうか繋がれてるって知ってなおあの感じ。
普通嫌だから……普通はそんなことされたら嫌だからね……。
深層心理的に好きすぎるじゃん……。
そりゃ迎くんにも彼氏って言われちゃうよ。

あとまじで半澤さん強すぎ。
かっこよすぎるわ。
私も力ないならこっちを目指したい。

0

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