ポッチさんのレビュー一覧

ペディグリー 2 コミック

丹下道 

最高。

『ペディグリー』の2巻目。
「人ならざる者」を主人公に据えた、ファンタジー要素モリモリのシリーズです。1巻は獣人のお話でしたが、2巻は妖怪さんたちのお話。

2巻の主人公は1巻で摩宗×朱允のペアリングをサポートした弁護士の一人・浮石 崇靖。序盤に摩宗がちょろっと登場していますが、主人公の崇靖の恋のお話はそこから7年前、という時系列のお話です。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。

13

心霊メイト コミック

鹿乃しうこ 

(良い意味で)予想を裏切る作品。

作家買い。
しうこさんの新刊はちょいオカルト?
「ちょい」オカルトですが、しうこさんの圧倒的な画力で描かれるホラー描写は結構ガチで怖いので、怖いの絶対無理!な方は注意が必要かもしれません。





レンは祓い屋として小銭を稼いでいるが霊感は全くなく詐欺のような手腕で金銭を稼いでいる。実はレンの双子の弟は幽霊。名はユウという。ユウが驚かし、それをいかにもレンが祓った、かのように見せ…

6

異世界のおいしい下宿屋さん 小説

小中大豆  サマミヤアカザ 

読後、心がほっこり温かくなります

作家買い。
しかもサマミヤさんが挿絵を描かれてる!ということであらすじを拝見する前から購入決定。表紙とかタイトルからほのぼの系かな?と思いつつ手に取りました。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





ブラック企業に勤める伊折が主人公。
彼は家族に恵まれることがなく、職場でも浮き気味。そして、ゲイという性志向を自認している青年だ。その過酷な環境…

12

おしどり縁結び商会へようこそ 上 コミック

阿部あかね 

「おしどり縁結び商会」が結ぶ恋のお話。

作家買い。
アンソロ『君恋』で連載されていた作品で、何話か拝見していましたがこうして商業誌で刊行していただけてうれしい限り。発売日を心待ちにしていました。

オムニバス、ていうんですかね。
「おしどり縁結び商会」を舞台に繰り広げられる恋のお話です。



「マッチング度120%」を謳う、縁結びを商いにしている「おしどり縁結び商会」。
そこに一人の男性がやってくる。
山辺と名乗る…

8

グルメなまものに愛されています 下 コミック

星名あんじ 

控えめに言って、最高。

『グルメなまものに愛されています』の下巻。
下巻の表紙もいいですねえ。攻めさん二人に溺愛されているさまがよく読み取れます。


今日も今日とて愛され、大切にされ、抱きつぶされている広重くん。
そんな彼の元に現れたのは、秀吉&北斎の友人の悪魔くんたち。瑠偉、遊、葵の3人。星名さんらしいコミカルなやり取りが描かれていて思わず爆笑しつつ読み始めました。

この3人がどう絡んでくるのかな?と…

5

穢れのない人 下 コミック

虫飼夏子 

読み手を選ぶ作品ではあるが

『穢れのない人』の下巻。
上下巻の2冊ものなので上巻未読だと理解できません。

上巻のレビューでも書きましたが、今作品は読み手を選びます。
小児性愛に拒否感のある方、人を殺めるというシーンが耐えられない方、あるいは自分の意にそわない性行為に対してトラウマのある方はくれぐれもご注意ください。


さて。
上巻で一郎が服役することになった凄惨な事件の真犯人が分かりますが、これ、誰が犯人…

13

隣の蓮君はちょっと怖い コミック

くせ毛 

最高な1冊でした。

Twitterのお勧めで流れてきて、なんとなく読んだのですが。

なにこれ。
なにこれー!
ナニコレーー!!

めっちゃ可愛い!
と思って速攻でぽちりました。

表紙の男の子たちが主人公。
茶髪くんがタイトルにも書かれている蓮くん。
黒髪くんが、蓮くんの幼馴染の同級生の惟臣くん。
この二人が、BLでは王道の両片思いなんですけれども。切なさは皆無。あくまでほのぼの、ほっこり。…

4

王子と狼殿下のフェアリーテイル 小説

小林典雅  小山田あみ 

小林先生×ファンタジーもの。

作家買い。
作家買いですが、小山田さんが挿絵を描かれているとか…!嬉しすぎて発売日を心待ちにしていました。小林先生の新刊はファンタジーもの。小林先生作品でファンタジーモノってちょっと珍しいな、と思いつつ手に取りました。

ネタバレ含んだレビューです。苦手な方はご注意ください。




主人公はダートシー王国の王子・フラン。
フランには姉が二人おり、三番目の子にして唯一の男子だが、…

10

お父さんは性的コンテンツ 下 コミック

池玲文 

控えめに言って、最高。

上巻と同日発売になった「お父さんは性的コンテンツ」の下巻。

好きで、恋い焦がれ、あこがれ続けてきた香と一緒に仕事ができることを喜ぶ司之介だが、なぜか演じる香の姿に違和感を感じてー。

というところから下巻は始まります。

香さんから「恋人」と言われても、なんとなく実感がわかなかった司之介。
そのベースには、テレビの中の、あるいはスクリーンの中で見る「水筒香」という存在に対する憧れだ…

15

鏡よ鏡、お城に隠れているのは誰? 小説

小中大豆  みずかねりょう 

成長を遂げる受けさんのカッコよさに悶絶。

作家買い。
2020年に刊行された『鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?』の続編ですが、前作がとっても面白かったのでこちらの発売も楽しみに待っていました。

めっちゃ良かった…。
前作で恋人同士になった二人のその後、を描く作品はそう珍しくはありませんが、当て馬くんが登場したり浮気疑惑が発生したり、というものも多くある中、今作品は受けの永利の成長にスポットを当てた感がある、そんな作品でした。

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