total review:312157today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
28/42(合計:413件)
木下けい子
御影
ネタバレ
真面目という言葉がぴったりの公務員の笹川が起きてみると、隣には知らない男が寝ているではありませんか!一緒に寝ていた男は、隣に住む俊成だと分かりますが、俊成は積極的に攻めてきます。(笑) 仕事はできるのに、人間関係が上手くない笹川は、彼のことをどうしてよいのかと戸惑ったりもするのですが、俊成はそんな笹川の不器用な面も含めて大好きだというのです。 いつも俊成から抱きしめるのですが、このと…
竹美家らら
「トッピング・ボーイズ」 いつも女の子と長く続かないヒロスエと、その友達のゆーすけのお話です。二人は幼なじみで同じ、調理の専門学校に通っていますが、ゆーすけはヒロスエが誰とでも相性がいい、まるでパスタのような人間、「誰もが食欲をそそられる」と気づいているのです。昔からヒロスエのことが好きなゆーすけは、彼の「いつものやつ」のポジションを狙います。 ゆーすけのひとつにできなくても、定…
松本花
このお話は、短編集で15話のお話が収録されています。 アブラムシの緑ちゃんは、アリの黒ちゃんと一緒に住んでいます。そんな二人の生活を軸にお話が進んでいくのですが、登場人物は全て虫、昆虫です。みんな、「葉陰」の世界に住んでいるのです。 緑はとても優しいけれど、本当に一番大切なものは外さない(笑)黒ちゃんのことを宝物と言ったり、「自分の好きなものがとけているから甘い」「ずっと黒ちゃんをひ…
山田シロ 岩本薫
実は、帯に書かれている「矜持か欲望か」という言葉に惹かれて買いました。 それに、このカバーの二人もどこか意味深いものがある様に思ったのです。 柾は、父の死で、ずっと疎遠になっていた実家、藤代組へと帰ります。 そこでは、かつて自分の気持ちを隠すことができなかった相手である、戒がいます。むしろ、家を出たあの頃よりもさらに艶が増したような…。 鬼島と戒は柾にその思いを諦め…
ヤマシタトモコ
いつも無力感の漂う田貫は、小さな法律相談所を経営しています。といってもこの相談所は、ヤクザがらみの相談所で、おおよそノーマルではありません。 浅黄の親戚筋にあたる十和子がかばんに詰められてやってくるのも、冒頭から訳ありな感じが漂います。 結局は十和子は命を狙われているのですが、実はこのお話のどこにBLがあるのかよく分からなかったのです。 もちろん、田貫と浅黄の間には恋心が…
鷹丘モトナリ
大学職員宿舎でいきなり男に襲われそうになった竹中ですが、彼にとってこれは初めてのことではありません。 その上、高校時代の先輩である南との再会が物語を大きく動かしていきます。 竹中の天然すぎるほどの純情っぷりがかわいいのですが、その反動なのか学生の沢村の生々しいシーンが余計目立って見えました。「心なんてなくても男はいきますから」と言われてるとやっぱり複雑な気持ちを感じないではいられませ…
不破慎理
千鳥さゆりという漫画家を母に持つ勇馬ですが、実はこの千鳥家で唯一の男子です。父は早くに事故で亡くなってしまい、それ以来母と姉妹達、漫画家のアシスタントさん達に囲まれながら育ったのです。 漫画家を家業とする母のため、家の家事を一手に引き受ける勇馬ですが、漫画家アシスタントとして草がやってきます。 唯一の男子に喜ぶ勇馬ですが、草にはやくざという隠された過去があります。草の背中には入れ…
ヤスエイ
「となりにいてもいいですか」 久居チーフに恋をするアルバイトの枡は、彼の声、動作にいちいちときめいているのです。ある日の仕事終わり、久居と枡は一緒に飲みに出かけます。そこで枡の恋愛模様を見ていた久居は、どうして自分の恋が長続きしないのかをぼんやり思うのです。 泣き疲れた枡を久居の家に連れて帰り、一緒に寝た久居は、あることに気がつきます。 前半は久居の視点で、後半は枡の視…
南月ゆう
魁が小学校4年生のとき、母の再婚で父、兄、弟、妹が突然できるのです。 いきなり4人も新しい家族が増えて、戸惑わないわけはないのですが、3つ年上の兄、理狗はそんな彼に優しくするのです。 数年後、魁は高校生、理狗は大学生になり、理狗にめろめろの魁は、朝から理狗に抱きついてばかりです。(笑)魁のワンコっぷりもおもしろいのですが、それを兄弟間のスキンシップとしてしまう理狗もちょっと天然です…
水名瀬雅良
大学生の竜平は、尚としているのですが、この二人は実は他人なのです。 尚は、竜平との同居を解消したいと告げるのですが、それは竜平の今後のことや、尚が自分の気持ちを知っていたからなのです。 年が離れているのに、他人同士で同居しているのかが最後に明かされるのですが、このあたりはちょっと切ないと思いました。少数派として生きていくこと、そして尚が道を誤らないようにするという竜平の父、芳樹の配慮…