御影さんのレビュー一覧

シュガーコード コミック

夏目イサク 

大土井さんはどんな人?

 繁華街でばったばったとチンピラを倒す大土井ですが、殴った後、突然倒れてしまうのです。そんな大土井を見た亮は、自分の経営するアパートに彼を連れて行くのです。

 実は、大土井は実家がヤクザという家業であり、彼が、亮たちが住むアパートを地上げ屋から守ったり、アパートの入居人である、サクラが勤める店を守ったりすることも「なるほどなー」と素直に思えるのです。

 後半大土井はふらりといなくなって…

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溺れる恋の痛手 コミック

小鳩めばる 

タイトルが好き

 このコミックは、表題作の他、いつくかの読み切り短編が収録されているコミックです。

 「溺れる恋の痛手」

 自分の一つ下のミチからどうしても離れられない仲村は、どうしても好きと言えず、辛い思いをするのですが、結局年下のミチから上手くリードされてしまうのです。
 一方、ミチの方も他人と深く付き合うのは苦手なはずなのに、なぜか仲村だとすんなり心落ち着けることができるのです。仲村が帰ってこ…

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雫 花びら 林檎の香り(3) コミック

川唯東子 

いよいよ最終巻です

 中川は、元々むっちゃんの家に泊まろうとしていましたが、急遽予定が入ってキャンセルする羽目になります。もちろんたのしみにしていたむっちゃんは、元々ふたりでやろうとしていたことを全て写メで報告するのです。(笑)

 一方、そんなむっちゃんが気になってか、中川は深夜にもかかわらずむっちゃんの家に向かうのです。

 少なくとも中川の家族にはふたりのことはばれていそうですが、中川酒造を巡り、むっち…

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雫 花びら 林檎の香り(2) コミック

川唯東子 

だんだん仲良くなって

 前巻では、酒蔵に訪れたピンチや、なぜ中川が恋愛に消極的だったのかが明かされましたが、今では中川家の面々と仲良しのむっちゃんです。

 むっちゃんの猛烈とも言えるアピールと、どこか吹っ切れたような中川が大胆になったり、時として俺様になっていくのがちょっとおかしかったです。

 ただのラブコメディーでも、ドタバタした話でもないけれど、確かに甘いBLです。だって目の中にハートマークってBLでは…

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雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

「前向き」は才能

 W&Fという商社で営業担当をしている睦樹、むっちゃんには、どうしても口説き落とせない酒蔵があります。それが今回の舞台である、若竹酒造なのですが、むっちゃんはそこで中川に出会います。
 中川に一目惚れした睦樹は、何とかして彼に振り向いてもらおうとするのですが、これがまた気むずかしい男なんです。
 
 はっきりと中川に断られても、それでも睦樹は諦めません。何度断られても、中川目当てに酒蔵に行き…

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金木犀にさようなら コミック

KUJIRA 

金木犀にさようなら

 奏の家の金木犀を全て摘み取るといういたずらをしてしまう、明成ですが、奏と明成は高校生になった今もずっと交流しています。

 幼い明成は、自分が同じ服を着ていなかったというだけで奏に嫉妬し、わざと彼が一人になるように仕向けたりするのですが、些細な行き違いで、両家の親からつきあいをやめるように言われてしまいます。奏とは遊べなくても、カナデになれば遊べる。カナデとしてこっそり会うことがずっと続いて…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

やっぱり恭一は好かれるけれど

 前巻では、その場その場で好きな方に流れていく恭一でしたが、今回は同じ会社のたまきに好かれるところから始まります。

 恭一の自宅まで用事があってくるたまきですが、そこで今ヶ瀬に追い返されてしまいます。そんな恭一にいらいらしつつも、そのたびに許してきた今ヶ瀬ですが、やがて何度目かの別れがやってきます。
 今ヶ瀬との後は、たまきと付き合う恭一ですが、どこなく寂しそうなのが印象的でした。今までさ…

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窮鼠はチーズの夢を見る 新装版 コミック

水城せとな 

流されて生きてみる

 大学のころから、恭一のことが好きだった今ヶ瀬は、今は調査会社の人間として、恭一の妻からの依頼で、彼の身辺を調べる仕事をしています。恭一は仕事も家庭もつつがなくこなしているように見えるのですが、実は恭一にも、妻知佳子にも溝があるのです。なんとしても結婚生活を続けていきたいと思う恭一は、今ヶ瀬との「取引」に応じます。大学時代、どんなに望んでも手に入らなかったものが、今の弱みを握った彼にはすんなり手に…

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明日屋商い繁盛 1 コミック

ARUKU  

古道具屋とお化け

 家族を交通事故でなくし、親戚の古道具屋を引き受けた若草秋緒ですが、彼が引き受けた古道具屋がまたちょっと風変わりなのです。

 買いに来るお客はほとんどがこの世の人ではない上、古道具屋の下宿人と名乗る天宮は、唐傘の付喪神なのです。
 それぞれショートストーリーから成っている1冊なのですが、その中でも特に印象に残ったのが「硯」と「琺瑯鍋」の話です。「硯」では、この硯を巡って持ち主達の葛藤が回想…

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花のみぞ知る (2) コミック

宝井理人 

近づくけれど…

 どこか気むずかしさがあるような御崎ですが、徐々に有川と打ち解けていきます。そんなとき、前巻から少しずつ出てきていた川端の存在が明らかになり始めるのです。
 有川が川端の電話に出たことで、これまでうまくいっていた二人の関係がぎくしゃくし始めます。その上、これまで何でも器用にこなしてしまうと思われていた有川ですが、彼の中でも確実に御崎に影響されてしまった部分があるのです。御崎と関わるようになってか…

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