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英田サキ 山田ユギ
御影
ネタバレ
かつて刑務所で一緒だった柊也と椹木が、偶然再会するところからこの物語は始まります。現在、柊也はホスト、椹木は小さなバーのマスターをしています。柊也は、刑務所では自分の身を守るために、好きでもない相手に体を許しますが、同室の椹木からは関わりたくないと思われていたのです。 その次の日も柊也は椹木のバーを訪れ、椹木のマンションに泊めてもらうのです。 椹木に抱いて欲しいと願う柊也と、頑なにそれ…
中村春菊
丸川書店に内定した美咲ですが、伊集院先生からもお祝いをしたいと言われます。それを聞いてしまったのがウサギさんだから、何も起こらないわけはないのです。 さらに、丸川書店のバイトとして、伊集院先生の家へ向かう美咲ですが、そこで「高橋君って、彼女いるの?」などど聞かれてしまうのです。 伊集院先生とウサギさんとの対談は次巻に持ち越しで、ちょっと残念なのですが、ウサギさんのことが他の人とは違う「好き…
「小野寺律の場合 NO.12・13・13.5」 相変わらず、エメラルド編集部で四苦八苦する律は、自分の担当する作家先生が、思うような結果を出せず、悩んでいます。 初めての少女漫画だから、経験がない分、どうしてよいのか分からない。きっと後になって思えば、笑い話になるのかも知れませんが、こういう状況は辛いだろうな。(笑) そんなとき、律の母が病院に運ばれたとの電話が入ります。 そ…
夏目イサク
1巻目では、反発しながらもすでに両思いになった二人です。ある意味ここで完成したと思っていたら、お話はさらにこの2巻に続きます。 2巻目の冒頭では、蕪木の妹である、理子が登場します。理子も蕪木の何でもそつなくこなしてしまう態度よく思っていないせいか、お互いに意気投合します。 一方、スクープのために、二人で張り込む姿は相変わらずです。後半は尾上ひとりでスクープをとろうと頑張っている姿も描…
北別府ニカ
ミチルとアキはお隣に住む幼なじみです。それだけに、きっと秘密なんてあってないようなものだと思います。1ページめくると、そこにはどこか冷めたお互いが登場して、どこか悲しそうな物語なのかなと思いました。 もし本当にやり直せたら、ミチルもアキも何を思うのかなと考えてしまいます。 そして、ありふれた題材なのに、ここまで切ないという要素を前面に出して描いているニカ先生はさすがです! こ…
斑目ヒロ
注意しなければ同じシャツをそのまま着てしまうという棗と、彼の叔父である朝陽の話です。棗には、良くも悪くも、困っている人、動物を拾ってきてしまうという癖があるのです。朝陽はかつて虐待されていたところを棗に助けられ、今の同居生活があるわけですが、ある朝、いきなり紺野を連れてきてしまうから、朝陽も心穏やかではなりません。 唯一の場所だったのに、何だかその場所をとられてしまったような気持ちがかわいそ…
日高ショーコ
藤本から告白された蓉一は、少なからず戸惑っていると思われますが、彼が今何を思っているのかは、私は掴みきれませんでした。そんな折、桜井に持ち上がった栄転の話。蓉一のことを考えて、あえて離れようとする桜井が大人に見えました。蓉一はまだ何も決まっていない学生で、方や桜井は年の差や世間、人並みの幸せを考えてしまうのです。 これから桜井とどういうことになるのか「分かっている」という蓉一ですが、桜井…
桂木が熱心に勉強している矢先、久世の家で世継ぎが生まれたとの知らせが入ります。久世の血を引く正当な跡継ぎなら、桂木の立場はないのです。 暁人の方から桂木を押し倒してしまい、好きだよなんて言うのです。暁人は好きでも、桂木の気持ちがまだはっきりしないような気がしました。そんな中、急速に始まった伯爵家との見合い話。好きとか嫌いと言うよりも、家の格を上げるため、地位を守るための政略結婚です。 …
志水ゆき
是シリーズ、一度読んでみたくこの度ようやく手にしました。 家も唯一の肉親である祖母も無くした雷蔵は、玄間の紹介でイケメンが集うお屋敷に家政婦としてやってきます。そこでは「呪う」などと穏やかでない言葉が出たかと思えば、近衛の腕がちぎれる等、本当に冒頭から驚きました! 三刀家は、言霊を操れる家系で、言霊によって人を呪ったりすることを生業にしているようで、ちょっとファンタジーな要素もあ…
鈴木ツタ
テキスト系のホームページを運営している潮見は、塩さんとして活躍しています。不思議なもので、そのホームページに書き込みをするようになり、書き込みの内容がおもしろいということで注目されている「みやたん」。みやたんはどんな人なのか、注目が集まるオフ会当日に、みやたんはやってきます。清楚、女性などという推測はあっけなく崩れてしまいますが、それでも私は彼のことが憎めなかったです。(笑)みやたんは、どことな…