絵夢さんのレビュー一覧

光さす道の途中で 小説

杉原理生  三池ろむこ 

ラストシーンが好き

友達から親友へ、さらにもう少し近づいた距離感。
高校生から大学生へと時も移り気持ちも距離も変わっていく。
その過程が全ての人にあるのだけれどとてもせつなく伝わってきます。
真野、高東、栗田、3人の思いあふれる終盤は涙がでました。
あの時、こうしていれば、こうしていたら、生きている限りそれの繰り返し・・・。
ひとり欠けてしまったけれどその思いも抱きしめて生き続けてほしいと思いました。
見…

3

恋人たちの休日は始まる~豪華客船EX(新装版)(表題作 リムジン・シートでもう一度) 小説

水上ルイ  蓮川愛 

4人で船の旅をしてほしい

本編ではちらり名前しか出てこなかった湊の友人、雪緒。
まあ、目の大きい可愛らしいお姫様でした。
湊と並んでも絵になりますね(笑)
プリンス・湊とプリンセス・雪緒。良いかも♪
残念ながら雪緒のお相手、室岡は私の好みからは若干外れていますが甘えん坊の雪緒を抱きしめて眠るシーンはとても好きです。
ダブルデートも楽しかったですね。
湊も雪緒も跳ねっ返りなのでエンツォと室岡は大変です。
「プリ…

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豪華客船で恋は始まる(9) 小説

水上ルイ  蓮川愛 

続きましたね

カバーの真っ赤に燃える夜空とボロボロのエンツォ・・・まさかと思いましたがそのまさかでした(涙)
しかし、ゴールドスミス、湊じゃないけどホントに嫌な男ですね。
たしかに気持ち悪い。
あとがきで作者さまが「すべて読み切りなのでどこから読んでも大丈夫です」とお書きになっていますが残念ながらこの巻は次巻へ続きそうです。
というか、続きを読まないとすっきりしないと思われます。
極悪なひきではありま…

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豪華客船で恋は始まる(5) 小説

水上ルイ  蓮川愛 

カバーが美しい~

カバーが秀逸です。
湊はラフな格好が似合います♪
カバーのエンツォは制服が決まり?湊にあわせてエンツォも制服を着崩しています。素敵☆
湊は大学生になり大学構内から拉致されて航海がはじまります。
大学進学祝いの「水上飛行機でバカンス」が無事に終わるわけない(笑)
二人は遭難してしまいます。
南の島でのサバイバル。エンツォのスーパー攻様ぶりが遺憾なく発揮されます。
フランツ視点での「プリ…

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インテグラ 小説

七地寧  蓮川愛 

BLと思わずに読んだ方が楽しい

前作で郷原英司にふられた戸田忠志が松秀良門に見初められて彼のものになるお話。
同族会社のトップになることが義務づけられている良門はたぶん自分の安らぎのために傍らにいて自分を煩わせることのないものを望んでいた。
忠志は英司を手に入れるために母親を巻き込んで暗躍していた印象でしたが、自主性がなく、しかし、言われたことはできる。
良門にとってはとても都合のいいものでした。
作り替えられていく忠志…

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500年の営み コミック

山中ヒコ 

再会を信じる

カバーが素敵です。
恋人の光が死んでしまったことに絶望して投身自殺した寅雄。
目覚めたときは250年経っていて光にそっくりなアンドロイド光=Bがいた。
光=Bは光に似せて作られていたけれど3割減(笑)似ているけど違う。
寅雄は光=Bを受け入れることができなかったのですが光=Bの業務を引き継いだ光=Aが現れたときにそれを起動することができませんでした。
寅雄は光=Bを探し出しますが事故でま…

1

37℃ 小説

杉原理生  北畠あけ乃 

覚めない熱

タイトルにふさわしく熱をはらんだ読後感でした。
学生の頃に関係を持っていた野田と若杉は10年振りに再会します。
再会してしまったことで否応なしに野田はあの頃のことを考えます。
別居中の妻、若杉の若い恋人。
そして、野田が若杉と生きることを認めたとき共通の友、堀越から若杉の本を見せられます。
「変わってほしい・・・要するに、そう願ってしまうほど、僕は彼のことが好きだった」若杉が書いた言葉が…

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夜を統べる王 小説

杉原理生  高星麻子 

律也の行動がよくわからない

薔薇と接吻の続編。
夜の種族、櫂と結ばれた律也。序盤あまりにも自己中な行動が多くて疲れました。
櫂の伴侶になったのにどうして敵対する種族に相談をもちかけるかな?
どうして櫂本人に向かっていかないのかな?
敵対する種族に係わることで大切な櫂に迷惑が及ぶことも想像できないかな?
誰からも大切にされ必要とされている律也の傲慢さが残念。
後半、フォローしてくれる「語り部の石」アニーが出てきて、…

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薔薇と接吻 小説

杉原理生  高星麻子 

とにかく絵が美しい

「夜の種族」吸血鬼とか狼男とか狩人とか・・・カバーや挿絵が世界観とマッチしていて怪しい美しさ(拍手♪)
幼い頃から一緒に暮らしていた櫂(のちに吸血鬼になりますが)と律也の約束。
「律也が櫂を忘れていなければ20歳の誕生日に迎えに来る(嫁にする・笑)」
律也の誕生日の前に色々と邪魔が入りドタバタありますがBLなので安心です(笑)
律也の父は吸血鬼と契約をした者、叔父は狼男、友達の東條は狩人、…

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はつ恋 小説

榎田尤利  小山田あみ 

いくつになってもピュアなはつ恋

弁護士という職業に若干あぐらをかいている久我山、31歳が高校時代の恩師、曽根の葬儀の帰りに事故にあい高校時代(17歳)に時間が戻され曽根と再会?当時を再び体験するというタイムスリップもの。
久我山が当時のことをあまり覚えていないことに違和感を感じましたが時をさかのぼったことでその理由が見えてきます。
31歳の心のまま17歳を再び体験するなかでたくさんのことに気づき久我山は曽根に恋をします。

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