茶鬼さんのレビュー一覧

UNDER THE HEAVEN(下) 小説

かわい有美子  立石涼 

待望のその後が書き下ろしで!?

あの『MIKADO』の新装版2巻。
旧版を大幅改稿って、一体どこがどう変わったんだろう?
帯には「ラストシーン完全改稿!」って書いてあるんですよ。
それもあるけれど、旧版のレヒューを書いてらした皆さんがこの続きは?と熱望されていたその後が、書き下ろしで『花婿介添人』として付いていますよーーー!!!
なので、ヤキモキしてらした皆様は必見なのではないかしら?
上巻から、旧版を読まれた方の比較…

6

ダーティ・ダンス 小説

英田サキ  北上れん 

寡黙な男の未練愛

英田さんのシリアスヤクザものv
ちょっとここんとこリブレ系の作品今一つ感だったので、久々のヤクザに期待大。
表題の意味、読んでいくとわかりますww
エヘヘヘ、、、「オレの上で腰振って踊れよ」みたいなwww
そういえば、先日中原作品のオヤジが言っていたな~と思いつつ、この作品は7年の雑誌掲載に続編を付けて一冊にしたもの。
実のところ、表題だけ読むといかにも雑誌掲載の1編と言う感じの一部分の…

8

恋に落ちた調教師(新装版) 小説

山藍紫姫子  徳丸佳貴 

ア●ル快感にこだわった一冊

b-boyノベルスの山藍作品は実に読みやすい!
山藍作品の特徴である肉体の部分についての詳しい性描写にページ数をかなり割かれており、いかに快感を得ているのか、そこに重点をおいてかかれているからだとは思う。
なので、物語の内容としては冷静に醒めた目で見れば実に陳腐で存在感としてはないのであるが、主人公が目覚めていく様が興味深く、思わず自分、エロオヤジ化するのですww

主人公・美優の父はハリ…

5

アクマで契約 コミック

氷室桜 

人間の方が強いw

「アクマで執事ですから」は某セバスチャンの決まり文句でしたが、こちらの悪魔は秘書w
しかも、冗談(!?)で呼び出されてしまったかわいそうな悪魔。
召喚されたからには、契約を遂行しようとする何とも律儀な悪魔じゃないですか。
人間のほうがしたたかでずるくて、、悪魔が翻弄されてます。
そんな人間優位の悪魔のお話が2本と、逆に人間がヘタレなパターンが1本の、計3人の悪魔が登場します。
エロいけど…

0

昼下がりのスナイパー 危険な遊戯 小説

愁堂れな  奈良千春 

お約束ははずさない!

謎の殺し屋・華門饒が、呼べば数コールで主人公大牙の元に駆けつけるという多分に相当なコメディであろう本作も3作目に突入、まだ続くそうですw
大牙の周りを固める見た目イケてるだけにカマなのが大変に残念な、カマカマネットの春香に麻生。
大牙大好きのかいがいしく世話を焼く元同僚の鹿園。
どう見ても20前半にしか見えない38歳魔性のゲイで大牙の兄・凌駕。
いつもの面々でにぎにぎしく、ガヤガヤしており…

2

ネガティブ君とポジティブ君 コミック

秀良子 

バカップルのとてもバカップルなお話w

この本とても楽しみにしていました。
ガトーで導入部(番外編 nega meets poji)を読んで、彼等が一体どういうカップルに成長するのかと。
ポジティブなりの超ラブv
ネガティブなりの超ラブv
この二人はお互いがいないと人間として完全じゃないっていうくらい、補完しあっている。
本当に何でもない一日の様子なんだけど、すごくすごく幸せ。

何でもいいように考えるポジティブ君こと橘く…

3

月が綺麗ですね コミック

ルコ 

先生、生徒にはまる。

携帯配信がコミックになった『誰より愛して欲しいのに』の作家ルコさんの同人誌。
ちょっと中性的な雰囲気が魅力的で目を惹く、とても綺麗な絵を描く作家さんでとても注目でした。
その表題作品の教師×生徒のラブ甘エピソードです。
単行本ではすごくデジタルっぽい絵だったんですが、この同人誌は手描き風な味があってまた一味違います。
また、エロがとってもつゆだくでwww水分多く濃厚でした♪♪♪
ネコ×ネ…

0

トラと若様 コミック

宮越和草 

20の歳の差、40代のおっさん受け♪

オヤジ受けファンの皆様~、絵が苦手でなければきっと好きになるおやじ受けですwww
このオヤジが居酒屋の店主でちょっとガンコ者で、ガチホモっていうのがいい設定じゃないですかv
しかも攻めるのはお金持ちのエリートリーマン22歳。
まっすぐ突き進む青年におっさん犯られちゃうっていうのが、押し倒されちゃうっていうのが、そしてツンデレおやじになるのが、実に実にツボ☆☆☆

居酒屋の店主・虎吾郎が旅…

3

COLD SLEEP コミック

麻生ミツ晃  木原音瀬 

再び命が吹き込まれる

原作既読、CDも聴きました。
切なくて痛くてやりきれない木原作品が、麻生さんの絵によって再び命を吹き込まれました。
自分的に麻生さんって挿絵でも割と痛い系作品のものに描かれる事が多いと思うし、元から持つ絵の雰囲気も淋しそうというか切ないものを漂わせているので、この作品にはとてもピッタリの人選だな~とコミカライズを知った時に思ったものでした。
小説の祭河さんの絵もよかったですが、今回の麻生さん…

7

彼の眠る場所 コミック

宮本佳野 

かなり奥深いトラウマもの

実に痛い話だった。
痛いというのは、主人公・甲斐のトラウマ具合である。
彼は慢性的に不眠で、昔の幼馴染で元カレというのに会ってから食べるということもできなくなり、典型的なウツの症状に冒されていくのだが、彼が自殺未遂をして入院した時の様子が、実は自分的にそれによって命を絶ったある知り合いを思い出させて、本当に胸が苦しくなったのだ。
この物語では、トラウマの原因を理解する相手と、それを分かち合え…

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