茶鬼さんのレビュー一覧

ドロシーの指輪(3) ヴィオレッタの微笑 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

大ドンデン!!

骨董屋「尾形」の店主・邑と彼にまつわる人やモノ、因縁などが絡んで展開される事件が愉快なシリーズの三作目。
今回は、前回登場していったい?と疑問に思わせた邑の幼馴染でオペラ歌手の雨森弦が引き起こす事件です。
邑の言っていた、かかわりたくないやつ、とんでもないやつ、というその正体が最後の最後、大どんでん返しとなって登場いたしまして、びっくり!
ラブの薄い本作品ですが、今回は愛する三本木のために邑…

5

ドロシーの指輪(2) イゾルデの壺 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

開けてびっくり玉手箱

骨董屋「尾形」の店主・邑を中心として、人のしがらみやなんやを骨董品に絡めて展開されるシリーズの第二作。
キャラクターが実に食えない面々がそろっておりますが、今回新たに登場したのは
邑の幼馴染で、馬が合わないという天然王子キャラでオペラ歌手の弦が登場♪
いったい彼はどうしてここに登場した?www

前作の終わりに導入部分がありました。
女優の楓京子が邑の元に訪れて尋ねた自分の実家に代々伝…

5

情熱の温度 小説

木原音瀬  山田ユギ 

エゴイスト

99年の作品でイラストのユギ氏もまだ靫という漢字のPNだった頃の作品(ユギ絵狙いで入手)
この恋愛の不毛さ!あとがきで木原さんが、割とスタンダードで王道でしょ?っていわれてるけど・・・いや、王道じゃないから(爆!)
王道なのは生徒×先生っていうカップリングだけだからねwww
というのも、生徒の一途で健気で優しい根気強さがあればこそ。
先生に至っては、過去を引きずり女にこだわり、自分しか見て…

3

住職は酷いのがお好き コミック

小林モリヲ 

ベタだけど、はまる面白さ♪

モリヲさんのこのベタ笑い展開が大変にお気に入りです、わたくし♪
ものすごくわかりやすいギャグ漫画の典型。
ドS気味の人物におもちゃにされる主人公。
題名は「住職は酷いのがお好き」ですが、どちらかというと
「住職はお気に入りのおもちゃを手に入れた」→「遊んだ」→「楽しい」→「面白い」→next stage・・・みたいなwwww
主人公からしてみれば、憑いてしまった見えるようになってしまった…

5

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

26歳、猿になりました

まるで某サラリーマンneoのドラマを見ているが如くの展開に、私の萌えつぼは刺激されまくります。
どっちかっていうと藤原が変な人です。
大紀は面倒見の良さが仇になったか?
でもね、藤原は大紀が大好きな要素はあったものの、この展開は想定外だったんです!つい、流れで…
人の手の心地よさを知った藤原は猿になったそうな(爆笑)

ここからが、恋愛へ行くための本筋ですね。自分的にはもうこの前振りだ…

9

悪漢コンプリート! コミック

三好ひろみ 

お久しぶりのやっと2冊目です!

今まで肉体派の掲載ばかりだったので、作品が溜まるまでまってなくてはならなかったのですが、やっと、やっと♪
ー!
他の肉体派の作家さんとどこが違うのか?ってなかなかに表現しづらいのだけど、なんかね、筋肉なんだけど、おやじなんだけど、どこかBL匂がつよいんです。 
雄臭い鬼島兵伍って感じでしょうか?
そして短篇なのにストーリーも結構あって、読ませる。
なかなかに良い作家さんなんですよ!(と、…

4

いつか友達じゃなくなるとしても コミック

カサイウカ 

執着と共依存の関係

とても男子っぽい無骨な感じの描き方にとても好感が持てます。
美麗な絵もいいけど、やはりこうした青年誌っぽい絵柄というのは、BLもとい男子×男子モノをよんでいるな、っていう実感があります。
女子の描き方も、小さい子はそれなりにかわいいけど、大きい子は普通ぽくてリアリティがあるw

主人公は片方が祖父母・父母・7人兄弟の大家族で、皆和気あいあいとがやがやと賑やかで、そしてあったかくて懐が深くて…

8

ササクレ・メモリアル コミック

鹿乃しうこ 

変な人オンパレードで大満足☆

今回の鹿野作品は、キャラ立ち以上にクセのある人が多くて実に濃くて面白いーーー!
まさか、よもやで、変な人が3連発するとは(爆笑)
鉄オタのむっつりKY男に、ショタコン刑事、そして天然御園生♪
いっそ、3人でコラボしてほしかったのだが、描き下ろしは鉄オタがいなくてガッカリ。
しかし!
この鉄オタは御園生と並んだら、結構不毛な会話が発生するに違いないwので、良しとするか。。。

表題は、…

3

メランコリメランコリックメランコリニスト コミック

小林モリヲ 

冴えないオヤジ萌えの典型的オヤジ萌え☆

作者さん初コミックだったんですね!
麗人で随分前から見かけていたので・・・とよく見たら07~10年に掲載された作品が載っていました。
その作風は、前のモノ(投稿作品)がシリアス風味のストーリーとコメディなオチをもつ系で、最近に近くなるにつれてコメディ要素が多くなっていきます。
しかし作者さんの、おっさん萌えは最初からあるのね♪
何となく、こういう黒ベタの使い方ってコメディ的だと思うと思って…

5

狼の妻籠み 小説

高尾理一  沖銀ジョウ 

耳と尻尾だけのシチュを想像して萌え萌え!

根っこにはシリアスが流れているのに、何故か面白い今作品。
最初読み始めて、人狼族というファンタジーだから仕方ないかな~と思いながらも、
攻めが受けに自分たちの世界を説明するシーンが多いのと、
受けが特殊な環境にあることもあり、
やけに解説が多くて、こんなに解説が必要なのか?とも思ったんですが、
それよりケモ耳モフモフの魅力が優ってしまったという、貴重なおはなしです(w)
沖銀ジョウさん…

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