total review:290863today:6
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
128/456(合計:4552件)
萩野シロ 梶本潤
茶鬼
「秘密の唇、嘘つきな接吻」元攻め男の受け転向物語(?)続編となります 主人公カプに大きな変化とか何かあるわけでなく、それは一方的に受けに転向した高津に降りかかります♪ しかも仕事を介して・・・ だからこそお仕事ガッツリものになるゆえんでありますが、恋愛の普通の甘さは期待するとないものの、それでも、 高津は鹿島が好きでどうしても恋人になりたくて受け転向したくらいですから「好き!」鹿島は自分の…
ネタバレ
初読みの作家さんで、初めての作品がまさかよもや! ただの攻め×攻めじゃないんです。 大好きな人が攻めだから、だから自分の立場をあえて覆そうと頑張る男前な元攻めとなった主人公の受け。 さらに、さらに、それだけじゃない!! このお話非常~~~にガチ臭いんです♪BLというよりは、、、 何だろう、漫画でいうと内田カヲルさんよりもっと雄臭いガチンコ。そう、私の好きな「肉体派」松崎司さんとか松武さん…
あじみね朔生
一見シリアスに進むと見せかけておいて、そう来たか! あじみねさんの漫画って実はこれが読むのが2作目なんですが、この微妙な愉快さが結構好きだったりします。 今回は、なにやら西洋ヨーロッパって感じの貴族と兵士の設定。 これがたぶん安曇モカ作品だと美麗で耽美チックな作品になるのでしょうw 多分にその作品の性質を作るのはキャラクターですね。 ストーリーじゃない。 この場合、主人公のオリヴィエが…
五城タイガ
「帝王のドSなご指名」の続編で、帰ってまいりました(涙)あの、あの、あの、超絶酷い男のホストの龍牙が。。。 客に飛ばれた借金を肩代わりしてやった代わりに体を奪い、でもひょっとして?と思わせながらでもやっぱり酷い男だなーでもきっといつかは・・・と思いながら終わった前作。 その続きとあらば、多少はあまい部分も?と期待したのですが・・・ 帝王は帝王だった(号泣) いや!むしろもっと酷さが増してる…
栗城偲 ミナヅキアキラ
日本の妖モノになるファンタジーでありますが、まさか「鵺」とは!? 栗城さんとミナヅキさんの手によってとても可愛らしい鵺が誕生しました♪ 鵺といえば、顔が猿、胴が狸、尻尾が蛇、その鳴き声は不吉をもたらし、平安の都に禍をもたらすとして、鵺退治の話を平家物語に読んだ覚えがあります。 また某映画のキャッチコピーに「鵺の泣く夜は恐ろしい」なんていうのもwww その存在が不吉というだけで、特にこれとい…
浅見茉莉 あじみね朔生
仕事のパートナーでもあり、プライベートでも関係があり。 しかし、双方ともに決して好きとは言ってない関係。 少し前の五条レナさんの小説「運命の男」もありましたが、こうした仕事関係の公私を超えた関係というのは、境目があいまいだけに、 いや、あいまいにならざるを得ないほどに相手のすべてが自分のモノであるという、それを本人たちがどこまで自覚しているのか? そしてそれをどういう風に見せるのか? と…
名倉和希 伊東七つ生
まるで某サラリーマンneoのドラマを見ているが如くの展開に、私の萌えつぼは刺激されまくります。 どっちかっていうと藤原が変な人です。 大紀は面倒見の良さが仇になったか? でもね、藤原は大紀が大好きな要素はあったものの、この展開は想定外だったんです!つい、流れで… 人の手の心地よさを知った藤原は猿になったそうな(爆笑) ここからが、恋愛へ行くための本筋ですね。自分的にはもうこの前振りだ…
三好ひろみ
今まで肉体派の掲載ばかりだったので、作品が溜まるまでまってなくてはならなかったのですが、やっと、やっと♪ ー! 他の肉体派の作家さんとどこが違うのか?ってなかなかに表現しづらいのだけど、なんかね、筋肉なんだけど、おやじなんだけど、どこかBL匂がつよいんです。 雄臭い鬼島兵伍って感じでしょうか? そして短篇なのにストーリーも結構あって、読ませる。 なかなかに良い作家さんなんですよ!(と、…
カサイウカ
とても男子っぽい無骨な感じの描き方にとても好感が持てます。 美麗な絵もいいけど、やはりこうした青年誌っぽい絵柄というのは、BLもとい男子×男子モノをよんでいるな、っていう実感があります。 女子の描き方も、小さい子はそれなりにかわいいけど、大きい子は普通ぽくてリアリティがあるw 主人公は片方が祖父母・父母・7人兄弟の大家族で、皆和気あいあいとがやがやと賑やかで、そしてあったかくて懐が深くて…
白桃ノリコ
白桃さん、10年の作品から見ていますが、絵もおはなしもどんどんうまくなっていってますね。 今回の作品は、いままでの中で一番よかったかも? よくある、っていえばよくある展開なんだけど、 この犬×猫の具合、とくに猫の気持ちの変遷がきちんと読ませて、何だかすごく共感できるものを呼びます。 まさにこの題名「好き、かも。」なんですが、その過程がよかったな~♪ 伊織の好きな人は、特定の人をつくら…