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表題作帝王のミダラな束縛

ホストクラブKING№1ホスト 龍牙
借金のカタに同居させられているホスト 乱

同時収録作品愛しの野獣/野獣が恋人

劇団の脚本家 伊達金之助
伊達に憧れて入団した俳優 古屋真琴・19歳

同時収録作品プリンス様の言うとおり!

アイドル 滝川ジュり
元子役の俳優 川村竜

その他の収録作品

  • 君の言葉はドSな鎖
  • あとがき

あらすじ

新人ホスト・九宝乱は№1の龍牙に借金を身体で返す契約をしている。ドSな龍牙はところかまわず「支払い」を要求してきて…。

(出版社より)

作品情報

作品名
帝王のミダラな束縛
著者
五城タイガ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775519677
2.5

(8)

(0)

萌々

(1)

(3)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
16
評価数
8
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

ひょっとして12年度№ベストオブ酷い男!?

「帝王のドSなご指名」の続編で、帰ってまいりました(涙)あの、あの、あの、超絶酷い男のホストの龍牙が。。。
客に飛ばれた借金を肩代わりしてやった代わりに体を奪い、でもひょっとして?と思わせながらでもやっぱり酷い男だなーでもきっといつかは・・・と思いながら終わった前作。
その続きとあらば、多少はあまい部分も?と期待したのですが・・・
帝王は帝王だった(号泣)
いや!むしろもっと酷さが増してる!?
九宝乱は相変わらずやんちゃながら健気にやっておりまして、
龍牙も、ガキくさい乱の客のもてなしに勉強になるような、おや?やっぱりいい人な部分が?
を見せた途端、嫉妬とかすれ違いでキれて、
あげく、なんと乱の借金は!?という驚愕の!!!!
もうーーー、きっとみんな龍牙嫌いだろうな~
私もあんまり好きじゃないw
でもさ、乱ちゃんが好きだから、体当たりしたから、きっと今度こそ、酷いやつからやっとドsくらいにおちついて、ちょうどいい恋人になるんだよー
と、お母さん気分になったのでありましたw
萌え?残念ながら(汗)

ところで、絵が前単行本に比べて変わってしまって、デジタル移行に何かあったのかな?
ちょっと不安定な場面がちらほら。
別人のような顔になってみたり、今過渡期なのでしょうか?

表題が酷い男だった分、同時掲載作品でホッとしましょう♪
[プリンス様の言う通り]
わんこ攻めが健気で、とってもいいやつです
[愛しの野獣][野獣が恋人]
ちょっと傲慢な俺様攻めでありますが、惚れた者負けかなww
傲慢なんだけどやきもち焼きだったり、即下半身なのが野獣でしたw

みなさんの評価、きっと龍牙のせいで分かれそう?

1

ん~

正直受は髪長い方が可愛かったな(*´・x・`)シュン
・・・おいといて。
前作がわりと好きだったような気がしての続編購入。
予想の範疇~なその後の展開でしたね。
「ありがち」と言うしかない展開でした。
まぁ、王道ってのはハズれないから王道なのだけれども。

他短編2作
絵柄はわりと好きですし、お話設定てきにはキライじゃない。
なのだけれど逸脱してこれは!ってのが無いのが残念
悪くはない、悪くはないのだけれど。。というとこかな

1

2人の距離は…近づいたのかな?(汗)

「帝王のドSなご指名」の続編です。
前作でかなりの鬼畜ぶりを見せてくれた龍牙でしたが、最後までその路線が大きくは崩れなかったな~という印象。
前回よりも2人の想いは相手に伝わったかな、とは思うんですが、結構その後は甘々になる作品が多い中、この作品はその点では異色なのでは?
ただ、龍牙が恋愛に関してはヘタレでしたね~。乱の方がよっぽど男前でした。
子供だな~と思わせる乱ですが、龍牙のことについてはよく分かっていて、天才的です(笑)。
ただ、それが読者には余り伝わってこないな、という感はありました。

同時収録作は劇団の脚本家x新人の役者、アイドルx元子役の俳優という取り合わせのお話が2作品。
脚本家x新人の役者さんのお話は俺様で執着心の強い攻め様。
アイドルx元子役のお話はワンコなアイドルが前作「帝王のドSなご指名」と取り合わせが重なる気がします。
きっと五城さんの好きなキャラなんだろうな~。

0

愛を感じない

表題の作品は、攻め様からの愛を全然感じない、鬼畜傲慢な攻め様で、
やんちゃで子供みたいな受け様が憐れに感じるお話でした。

ホスト同士の奇妙な関係で、受け様は自分の売掛集金が出来なくて、攻め様に借金を
しているが、その返済は身体で返してる。
所構わず無茶ぶりで受け様を抱きまくるし、優しい言葉一つある訳でも無く、
でも、酷い男と解っていても好きな気持ちが止められない。
さらに、攻め様に酷い人ぶりは、受け様の借金そのものがホントは無かったって事。
かなり執着ヤンデレ攻め様で、人間らしさが感じられない攻め様と物好き受け様の
他人は理解出来ない二人って感じです。

後は脚本家と新人劇団俳優の欲望が先走り、思いが付いてこない関係のお話。
良い脚本を書く為にHするのがお仕事みたいな絶倫攻め様とそんな攻め様に翻弄され
でも、一生懸命食らいつく受け様なのです。

双方とも受け様は一生懸命で健気で相手を思っているけれど、攻め様達の愛情表現は
曲者って雰囲気で、個人的には好みじゃないかも。
全体的に業界ものなのですが、華やかな感じはしなかったですね。

2

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