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んんっ!?・・・あぁ～(´｀*)
今更レビューですが・・・
最初の作品があれ～って感じで、これはあんまり好きじゃないかも・・・？って思いましたが、他のみなさんも言ってる通り、表題作で巻き返されました(´ω｀*)
他の収録作品は個人的にあんまりだったんですが、表題作がドストライクだったので萌２で＾＾♪
新刊楽しみすぎます///
ドＳというよりは、ド鬼畜でお願いしまっす！
五城タイガさんの絵ってキレイですよね。
体もきれいなんですが、ちょっと細身にはうっすら筋肉がつきながらも、アバラが浮いていたりして少し貧層な雰囲気とか、スポーツ系には割れた筋肉を付けたりとか、職業に合わせて体の描き分けしてるのが目につくのです♪
また犬歯だか奥歯だかわからない牙がちろっと口元から見えているのは、やんちゃを表わす印でしょうか？
さて、ホストものが前半に１本あり、そこにモブ出演していたとっても鬼畜なホストクラブの№１のお話が表題になります。
まずは、最初の『君のカラダは愛の香り』はワンコ攻め×匂いフェチです♪
このワンコ英のヴィジュアルですが、まんまホストで思わず「いるいる！こういう外見の子！」っていうくらいホスト外見で笑いが出てしまいましたヨ。
少し盛った長めの髪とか、剃った眉毛とか、、先日見た新宿のホストにそっくりで思わず苦笑いしてしまったｗ（余談）
仕事あがりに幼馴染の香の部屋へきてはご飯を食べたり風呂にはいったり寝て行く英に、実は密かに惚れている香。
この香が匂いフェチで、英の香りや、脱いだ服の匂いを嗅いでは欲情しているという（爆）
ワンコなのは英だけど、本能が犬なのは香という、ある意味犬同士だったりとか思ったりもします♪
この二人がバカップルになるのは当然なんですが、恋人になっても、英の香水をもらって一人エッチしてる香がいたりとか、そのフェチぶりはスジガネ入りだと思います。
この二人が初デートに新宿のバーへ行ったさいに、偶然居合わせて香をネチネチと苛めたのが表題に登場する鬼畜野郎・龍牙です。
そして表題は、客が２００万の借金を残して飛んだ新人ホストの九宝に、店を辞めろと苛めるのが№１の龍牙。
そんなに辞めたくないなら１回１万で買ってやるから体で返せと言いがかりを付けて、それからなぶりものにされる九宝。
でも、借金を返す為に耐えて、仕事も頑張っていると、龍牙が客を横取りする嫌がらせに！？
このとんでもない、鬼畜で俺様で傲慢で人非人のような（ｗ）龍牙、実は・・・
鬼畜の執着は怖いけど、ある意味この執着は光栄なものなのでしょうか？
いくら鬼畜好きでも、自分的に龍牙はいやだな～裏表がすごくある人だよね、きっと。。と客でもないのに考えてしまったくらいに、結構ホスト世界のいい雰囲気出してました。
『ツンによく効く処方箋』傲慢な後輩×ツンで意地っ張りな先輩
高校時代プリンスと呼ばれたバスケ選手だった主人公は大学に入ってもバスケ部に籍を置いたがほとんど練習に出ることもなくコンパ三昧。
そんな彼に勝負を挑んできたヒロミ先輩の目が印象的で、ついのってしまって部活に一生懸命になってしまった主人公。
しかし、先輩は就活を控えて部には顔をださなくなるし、約束は果たされなくなるし、で、主人公は先輩に強引に迫る。
実は超意地っ張りのツンツン＝主人公に気持ちをさとられないように、精一杯意地を張っていた先輩だったんだよ、かわいい～みたいなお話です。
セックスの段階を踏むのに、友人に相談する先輩とか、怖いからと先にマウントポジションをとってしまおうとする先輩とか、何だかやっぱり、その意地の張り具合が可愛かったです。
この本の中では冒頭のワンコホストのお話が一番すきかな？
題名がドSとありますが、Ｓというよりやっぱり鬼畜だと思います！（どう違うのかわからないんだけど、何となく鬼畜？ってｗｗｗ）
KAWAII
最初に収録されている作品の受が、あんまりにも受け受けしくて
どーしてやろうか(´Ａ｀。)なんて思ったのだけれど
表題作の方は可愛かった。
なんだよ、画力向上しとるのかよ。ときめくじゃないかww
表題作「帝王の～」
ホストな受。お客に沢山お金使わせたのに、逃げられる
総額２００万・・・働いて返すにもまだそんな実力はともなわず
「１回１万でセックスご奉仕でかえさせてやる」とアンアンされてしまう
そのうち体も慣れて・・・～なお話。
よくよく見れば、攻の策略に！？な今回なわけで
案外、攻は最初からベタ惚れだった？！と思ってしまうのだが
結局のところはどうなのだろう。
前半カップルの受とは違ってヤンチャな色が見えるのがまた可愛い。
攻がいいというから髪を伸ばしてたり、拾ってくれたからとか
そばにいたい～諸々な受もこれまた可愛かったです。
「ツンによく効く～」
初体験イベント！ビバw
初めてH好きです。なんだかもどかしいからw
ドＳっていうより
ただのイヤな奴だな。
カバー絵の、前髪ピンで留めた茶髪ちゃんと、Ｓっぽい黒髪さんが目に留まって入手したんだけど、、、
カラー口絵のこの二人も、なかなかきれいで好きな感じだったんだけど、、、
この表題作、茶髪の方の乱ちゃんのビジュアルが好みなだけに不憫で不憫で、龍牙とんでもねぇなって、なんか後味悪かった。
他の作品も、お顔の表情とかはきれいなんだけど、お話の展開というか、登場キャラの行動に、なんとなくついて行けないところがあって、、、
不憫な乱ちゃんにおまけして、ギリギリ萌え１つ。
受け様が不憫なんだけども…
五城さんの作品を読むのはこれが２冊目です。
１冊目の時はそれ程好みじゃなかったのですが、今回は楽しめました。
全部で３組のカップルのお話が収録されています。
最初に収録されている作品と表題作とは同じホストクラブのホストということで、登場人物がリンクしています。
とはいっても、キャラの性格が全く違うので、雰囲気もお話も全く違っていて楽しめました。
ちょっと（いや、大分かな？笑）変な性癖を持っている人や、腹黒で鬼畜な俺様な人達が出てきます。
表題作シリーズは攻め様がかなり乱暴で、受け様を苛めるシーンがやや暴力的な所があるので、もしかしたら苦手な方は苦手かもしれません。
受け様は素直で健気なのになんでこんな子を苛めるかな～？（ってそれがＳの本質ですね…）
でも、多分攻め様の方が受け様の事を先に好きになってたんじゃないかな～と思わせるシーンがあるので、苛めはしてるけど、好きな子を苛めてしまうタイプなんだ！と勝手に思って読んでました（笑）。そしたら結構萌えます（笑）。
ラストには大学のバスケ部を舞台にしたお話が１つ。
やや傲慢で強引な年下攻め様と、綺麗だけど強気な先輩のお話です。
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