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SHOOWA
茶鬼
ネタバレ
舞台が日本なのに、登場人物はフランス人だったり、デンマーク人だったり、おばあちゃんがブラジル人とかetc...実に無国籍な雰囲気漂う人々。 モラルもフリーな雰囲気が溢れ 義理の父子ものなんだけど、その奥深いんだか軽いんだか、切ないんだかおかしいんだか、感情の方も無国籍なみに色んなものが詰め込まれ そして!!何やら重篤な謎も隠されていて 色々なものがどっさりと沢山味わえるこの本作は、何故かと…
春野アヒル
思わずキャバレーの昔懐かしいCMを口ずさんでしまう(意味なし)ツンデレ祭! 春野作品といえば、ツンデレ!! 実はCLはレーベル的に自分的好みの位置づけが余り高くないので悩んだんですが、すっごく楽しめました! やっぱり春野作品だよ~♪っていうくらいどれも楽しかったです。 ある日から同期の小野が、ゲームのキャラを嫁にしてる境にツンツンして態度が悪くなる。 何でかな~と思いつつ嫁にうつつを…
木下けい子
実に軽くて口あたりのよいサクサクしたスナックみたいなお話でした。 ポーカーフェイスでしれっと意地悪(?)する准教授も愉快なら、何となくほんわりした感じで彼に振り回される青年のその反応も愉快で、 木ノ下さん流のコメディが何となくかわいい感じがします。 大学教授を父に持つ、父子家庭の息子の得意なものは人の世話と家事w そんな主人公が父の友人で、マスコミに引っ張りだこの准教授のアシスタントの…
峰倉かずや
久保田が時任を拾った時のお話です。 隣家に住む少年の目線で、彼等がどうやって信頼のある関係になっていたのかが綴られていきます。 怯えて毛を逆立てて牙をむく野良ネコのような時任が、少年に少し懐き、 それによって久保田の見えない気遣いを知り、彼の存在を認識し、 ラストでは、守られるだけじゃなくて守りたいと思うほどに、いつのまにか出来あがった信頼関係。 このニアな関係は前の巻でもそうでしたけど…
本庄りえ
多分コミックJuneの路線て、マンガで見るゲイビ的作風ってイメージなんで、あまり内容には突っ込まない。 ただエロとシチュエーションに萌え萌えしちゃいましょう的なものなんで最近はあまり手に取らないんですが、本庄りえさんは絵もきれいだし、人物の身体のバランスもとてもきれいなので、つい手にしてしまう絵を楽しむ作家さんの一人です。 一応の展開としては、モデルもやっている大学生の主人公が、話したこと…
えすとえむ
「青春ソバット」なんかが連載されていた青年誌のIKKIに連載されている作品の第一巻。 年末に華藤えれなさんが闘牛士モノのBL小説を出されましたが、その元になった同人誌は、えすとえむさんとの合同誌。 また過去に「愚か者は赤を嫌う」という本があり(3月に新装版が出ます)えすとえむさんと闘牛はサッカーと共に切り離せないテーマですねv BLではなく主人公は女性。 しかも女性が好き(ある意味ゲイ…
宮本佳野
初出を見てびっくりしました!05~06年の作品。 宮本さんの作品って絵柄の変化がそんなにわからないですね。 そして、ちょっと心がチクっとするものが底に流れてる、一本筋が通った作品を作られるのが好きです。 表題は、親友の恋人を好きになってしまった主人公は親友に後ろめたいのに、彼の呼び出しに抗えなくて、、、 なあらすじになっていますが、その裏に隠されていた少し拗ねている主人公の心が見えた時…
モンデンアキコ
モンデンさん、まってたよー♪ 劇画タッチでストーリーが小説を読んでる雰囲気にさせる、読ませる漫画を描く方だな、という印象をもっていたのですが 収録されている2本目は、ビックリ!コバルトの作品だったのですね!? 原作があさぎり夕さんって、、、コバルト読まないし、まさか大人なモンデンさんの作画がつくなんて! 集英社では一冊にならないだろうと言うことで、こちらに収録になったそうです。 ですが、…
日高ショーコ
「嵐のあと」でインテリア会社オーナー榊に入れ込んで振られていた美山と、高校時代美山を手ひどく振った同級生・仁科の再会の物語。 そして、「嵐のあと」のカプ、榊×岡田の2年後のお話も入っていて、何と眼鏡萌えもさりげなく強調されてます! 日高さんの眼鏡男子って、眼鏡かけて存在してるだけで何だか色気の存在感がすごいです!! 本編はスピンオフではあるけれど、このシリーズ特有の持つ独特の雰囲気とかそうい…
楠田雅紀 山本小鉄子
田舎者ということへのコンプレックスと都会へのあこがれ、そしてゲイデビューをしたいというその若さの勢いで犯した痛い経験。 後後も心のしこりとなった相手に再会したら、彼は同じ会社の上司で、しかも自分を覚えていない? 上司の幼馴染の厳しい疑惑の目と嫉妬を受けながら、過去を謝罪してもう一度自分を認識してほしいと願う主人公。 多分入りきれなかったのは、ゴメンナサイ!小鉄子さんの絵が苦手だからです。…