total review:290463today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
258/456(合計:4552件)
駒うめぼし
茶鬼
ネタバレ
アクアさん同人作家さんをいきなり単行本にして新人さんで売り出すんですが、どうもこの作家さんもそうなのかな? 表題はオリジナルで描き下ろしとありますが、絵が変わって行っていて、今年6月雑誌掲載の作品と比べると随分絵が違うのできっとオリジナルの作品をもってきているんでは・・・と思われるのですが。 だから、というわけではないですがすごくはっちゃけてます!! エロもエロエロですっ!! 何か自由に描…
黒木えぬこ
ちょっとほのぼの系の表紙に、帯が「ひきこもって10年、恋が突然おしかけてきました」なんて付いているから、すごくしみじみキュン系なんだろうか?って期待した本です。 ひょっとしてGUSH、表紙のソフト化を図ってる?なんて事もチラっと。。 さて、表題ですが実は描き下ろし1本がついてなかったら、実に実に残念なお話になってるところでした(自分的に) 学校のいじめでひきこもって10年、オタク生活して…
真柄うしろ
待ってました!!待望の初コミックス 表題を含め、どの話をとってもどれもこれもぜ~んぶお気に入りで、見事にハートを打ち抜かれて即死しましたw 若い、青い、まっすぐ、いじわる、勘違い、ギャップ、お笑い、切ない、キュン、爆笑、色んなものがてんこ盛りで自分に襲いかかってきました(爆死) 絵柄もね、ちょっとギャグマンガ風ではあるんだけど、その混じり合い具合が絶妙で、もうツボとしか言いようがない!!! …
西村しゅうこ
鬼の官能を刺激して、それを欲しがり鬼が争うという紅槐樹の木を巡ったファンタジーのお話。 鬼はその血を引くものとして現在も存在し、槐樹の木も擬人化のようになって人として存在している。 鬼がその木の樹液が好きという設定が、エロチックなのですw ある事件から5日毎に精液をしぼりとられ関係を強いられている、警官の尚樹。 関係を強いるのは親友で警察官僚の崇史。 尚樹に接触した人々が次々に襲われ…
朝丘戻 葛西リカコ
やっぱりね、何も突っ込まずに素直に彼等を受け入れてこそ感じられる感動とか喜びとかがあるのですよ。 いちいち重箱の隅をつっつけば、あれやこれやきっとあるんだけど、それをつついても尚それを超える胸キュンの数々や恋の切なさがあるからこれが好きって言える。 まだ「君に降る白」からしか作者さんの作品を知らないけれど、そういう作品を書く作家さんなんだなって思います。 またまた今回も、主人公の少年にちょっ…
宮緒葵 水名瀬雅良
前作のデビュー作品、いきなり主人公は死んじゃうし(もちろんリセットあり)ワンコというよりは思いっきり犬だし、ちょっと普通のあの手のお話とは違う一癖ありそうな雰囲気を持っている作家さんだという印象はありましたが、やはりそうだったか(歓喜!!) 2作目は甘苦いというか、後味悪いというか、ほの暗い映画を見た後のブスブスと泥水から空気が泡をはじいているような、そんな後ろめたさを感じ(読者が後ろめたくなっ…
剛しいら 東野海
ショコラ文庫の剛さん作品は2作目ですが、前作も今作も共通しているのは何だか受けも攻めも気持ちがよい性格というところ、ポジティブなところですね♪ 何だか結構現実で考えると怖いような深刻な問題があるのに、主人公達が男前なんで、さっぱりしている。 後味がいいのが特徴なんではないか?と。。。 今回は、犬と猫が登場します。 しかも、これがまた賢いんだ~!こんな子達なら飼いたいぞ!と思うようなイイ子達…
この作品のCD化を知った時、あまりない声優知識自分の中でも声優イメージは安元さんと梶さんv 見事にそのキャスティングは実現されて、三郎とはじめが再現されていました♪♪♪ しかもーーー!!! 原作のコミカルとシリアスと胸キュンは、この声優さん達がついたおかげでキュンが倍増しました!! 安元さんのあの声で、ワタシの大好きな三郎先輩が時にぶっきらぼうに、時に威嚇のほえ声をあげ、時にツンデレな…
中原一也 山葵マグロ
登場する全てが中原作品をほうふつとさせるアイテム、いや?キャラクターで構成されています。 きっと原作を伏せてこれを読んでも、絶対中原作品!!ってわかるに違いない特徴が色濃く出ていて楽しい♪ 俺様なオヤジ、裏の雰囲気をにおわす職業に、ヤクザの組織、そしてオネエちゃん大好きな酔いどれの爺ちゃんに、主人公は本当は女が大好きだと言いながら攻めに虜にされていく跳ねっ返りの受け。 山葵さんのマンガ自体は…
元ハルヒラ
題名を見た時に「秒速ゼロマイル」って無風状態? 風なら飛び立てないけど水なら流れまかせ? そんな題名にふさわしいスローでまったりした流れと雰囲気のお話でした。 セリフも少なく、その状態の人物の気持ちを前後から察してという全体の流れの中から読み取る作業が必要な為に、ダイレクトでストレートな表現が好きな人にはじれったさを感じるかもですが、雰囲気系が好きな自分にもこれは主人公と同じペースまでスピー…