茶鬼さんのレビュー一覧

ご主人様を調教中! コミック

かぶとまる蝶子 

変態さん、いらっしゃーい

何となく登場人物の顔も似ていて、絵の動きも少なくて、でもかぶとまるさんのマンガが好きなのは、変な人(ある意味天然)が出ていて、それが面白いんだけど、それが結構人間の本能そのもので、その本能のままに動いている姿がツボなんで。
例えそれが変態と呼ばれようと、それは結構人間の本質だったりすると思うのですよ。
ということで、今回も学生だったり、リーマンだったり萌えが満載でした♪

表題は、入学式で…

5

エス シリーズ完結記念オリジナルドラマCD 「I swear」【付録CD】 CD

再会から半年後の圭吾と昌紀のラブ話

「エス」終了記念ドラマCD応募者全員サービスのCDは、本編の色気が少なかった分、ちょっとサービス!
鹿目@中村さんのセリフが少ないので番外では大サービス!
そんな大判振る舞いの一枚です。

再会から半年後の椎葉と宗近。
すっかりラブラブで、宗近の愛が詰まったプレーンオムレツが朝食。
椎葉は家事が下手らしい。
そんな時、ニュースで東明が撃たれた事件を知り、宗近は心配ではないのかと聞く椎…

5

エス -残光-(4) CD

エス最終話も感動の嵐です。

いよいよ「エス」の最後が始まりました。
前作・裂罅が二枚組でこの残光の導入部まで入って、かなり掘り下げて造られていましたので、今回はあっさりしている感じもなきにしもあらず。
しかし、半分は椎葉が五堂の家に監禁状態で、自己を見つめるシーン、五堂、紀里、東明とのやり取りがメインになっているので、そこを重要な部分だけ取り出して凝縮した感じです。

裂罅では、力を抜いて人を小馬鹿にした雰囲気を演出…

2

さくら色の人生 コミック

しおべり由生 

男所帯、長男の行く末が心配になった。

小説のイラストでは知っておりましたが、マンガは初読み。
帯の「Hなオレが4人の子育て!?」に惹かれました。
自分、子供に弱いんですよ~トホホ、、

表題は、会社の専務と愛人関係にあり退職した主人公・鳴瀬が、橋の上で再会した、会社の後輩で4人の子持ちの島野とのお話。
「家に来れば」と誘われて、自分が会社を辞めた理由を知っているかとビッチな振りでいきなりフェラする鳴瀬、そこへ出てくる「うんち…

1

Punch↑ 3 コミック

鹿乃しうこ 

待望の3巻、もう、胸が痛いよー。

2巻に浩太の初恋で、初めての男・裕也が出てきて、この巻でどう影響するのか知りたくて知りたくてうずうずしてました。
やっと彼等に再会できて超嬉しーーー!!

表紙開いて扉絵、浩太裸抱っこでエロす♪ツルツル感がショタっぽいぞ。
巻を進むにつれて浩太が可愛くて、可愛くて、性格も外見もツンデレも本当に可愛くなりましたよね。
ひとえにチャランポラン男の牧さんが、本当に浩太を愛している、かけがえのな…

4

帝王の花嫁 小説

青野ちなつ  御園えりい 

ラブドリ企画の作品です

B-PRONCE文庫のラブドリ企画、イラストからアンケートを募集して作品にするというのが、出来上がりました。
自分?いや、実は今回は傍観者でした。
何せ、こういう企画モノ一度参加したことあるのですが、不完全燃焼だったので・・・
作家さんが、この文庫では航空業界もの2冊出していたのですが、また同じ業界で来たか・・・と・・・
攻め様は王族ですけどね、アラブではないですが、傲慢さはアラブ並!?

1

6 UNDER GROUND コミック

岩清水うきゃ 

景吾は人を信じることができるんだろうか?

題名の『6アンダーグランド』が示す6人の愛の世界。
主役となるのは、ヤクのバイヤーをしている景吾と、チーマーのボス・ハイジ、そしてホストの恭一郎
あと、景吾とハイジを取り巻く人々として、中華料理屋の朝陽、チームでハイジを慕うアキ、ほんの回想にしか出てこないが景吾に影響を与えた施設で一緒だったダイが絡んできます。
セックスと暴力が全面に出る作品なのに、さほどエロや悲惨を感じないのは主役達の生き…

3

エス -裂罅-(3) CD

壊れたキャラが更に二人を結びつけるのです

エスシリーズの3作目のCDは、いよいよクライマックスに向けてゾクゾクさせる聴きどころが満載です!
壊れた宗近の弟・東明@近藤さんの、ケラケラ笑う声、泣いて許しを乞う声。
宗近を恨み、人の闇の部分を見つけて取り込もうとする暗黒の男・五堂@成剣さんの、人を喰ったようなしゃべり。
これからに深く絡む人物達が、とぐろを巻いて蛇のように椎葉@神谷&宗近@小西にじわじわと触手を伸ばす様はリアルで、BLC…

4

COLD SLEEP(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

幸せと波乱の始まり

COLDシリーズの1冊目。
事故で記憶を失った透が、友人だという藤島に世話になり、そこでの藤島の態度に困惑し、疑問を抱きながらも距離を縮めていく部分。
藤島の、写真にこだわる態度。
とても親切なのに、冷たい態度。
自分の過去の一部を知り、抱く疑問。
どうして藤島が透にこだわるのか、ここでは明らかになっていないので、モヤモヤ感を抱いてその感情にイライラを伴ってしまうかもしれません。
しか…

2

COLD SLEEP CD

”透明な水”が羽多野さんにピッタリでした。

原作既読です。
3部読み終わって、この作品の藤島には自分として、その育ちから少し線の細い硬質な感じのイメージを持っていたので、野島さんの声で聞いた時、硬質で冷たい感じは出ているものの、線の細い というイメージとは違い、しっかりした大人の男という声だったので、若干違和感がありました。
透@羽多野さんは、ぴったりでしたが、野島さんと声質が似ているので、二人のシーンになると声がかぶって区別がつきにく…

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