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鬼嶋兵伍
茶鬼
鬼嶋さんの作品、出るたびにバラエティに富んで楽しくなってますね。 いろんなカプとシチュがあって、とても楽しめました。 表題作 かわいい・だけど男前の後輩・一汰が先輩・冬依と津田沼のそれぞれの恋愛相談に乗ったところ、その男前さに惚れられて、3P!! この3人の中でカチムチマッチョは津田沼だけですが、体育会ですから、皆それなりに体格良く、エロさが出てます。 菊門の絵がかわいいんですが、、…
愁堂れな 奈良千春
前作、北京で兄・真紀とニアミスしたものの再会はならなかった友紀ですが、今回香港でやっと兄との再会を果たしました。 相変わらず奴隷のような扱いですっかり淫乱になってしまった真紀。 早乙女に翻弄されまくって進展のない友紀。 それぞれのサイドで交互に語られて進行してゆきます。 レポーターの春野が香港に新しく立つビルのオープニングセレモニーに取材をしたいと早乙女の父の力を借りようとやってき…
内田カヲル
今回の組み合わせは、滅茶ガチムチでもなく、ヒゲおやじでもなく、でもやっぱりガタイよくて、”ドロンジョ様のような胸”の巨乳男が受け様で登場です。 いや、巨乳といっても、そんなブラが必要な巨乳じゃないですからねww そして片や、まるでマザコンのようにベッタリと、耳を垂らして舌を出して、尻尾も垂らしながら振りまくりのヘタレワンコみたいな攻め様がお相手でした。 麻雀漫画の編集をしている坂口がコン…
沙野風結子 高階佑
ネタバレ
沙野さん曰く「神々のあそび パートⅡ」だそうです。 前作もエロエロの巫女ものでしたが、今作もエロモード全開で沙野さんのパワーが感じられます。 しかし、神様が触手持ちだったとは・・・予想はされましたが意外な結末に、結構楽しめた一冊です。 笙は巫女として、その弟・悟は神官として、島の雲居神社に住んでいます。 月二回あるというご神託の日に、それを受ける者たちに、いいように体を触られる笙。 …
志水ゆき
分厚い志水ゆき全集の2巻目は、ラブモの続きですが、やはりスラスラ読める読みやすさと、オーソドックスなストーリーだけど皆を幸せにする気持ちがあふれたものになっていますよね。 嵐×いずみ 蒼江に片恋していたいずみが静養中に出会ったのが高校生の嵐。 じいちゃんも出てきて、人間味あふれる触れ合いの中でいずみが楽しそうに笑う顔が印象的でした。 嵐ははすっぱそうな外見に似合わず、男らしい高校生で、…
志水さんのビブロス時代の本というのは見ていないので、何だか新鮮に思うとともに、ストーリーの作り方の基本はもうこのころからあるんだなと、つくづくその才能に感心させられます。 ファッションとか髪型とか、古さを感じるけど、根本に流れるBLの魂はこのころから不変の形をとっているんだなと思いました。 やはり不幸を背負うキャラというのは魅力だし、子供を包み込む大人とのカプというところが、ちょっとイイですよ…
結城一美 ヤマダサクラコ
神に近い萌えか、神にするか、ものすごーく迷ったんですが、胸のキュンキュンの回数がタダものではなく頻繁に訪れてしまったので・・・ 帯に「誰もみたことのない、100%善意の恋愛詐欺!」とありますが、確かにそうかもしれません。 双子ものなんですが、片われの蓮がすごーく切なくて、イイ人で、惚れました。 きっと「花丸ブラックレーベル」だったら3Pにもっていくところでしょうけど、ブラックではないので、ち…
榊花月 田倉トヲル
この作家さん、評価が難しいところです。 でも前作よりは、まだいいかな? とにかく淡々と主人公の過去の邂逅と、彼を取り巻く人々とのやり取りが延々と続いて、一体どこで愛が現れるのー? というくらい、ゆっくり、ゆっくり、やっと目の前に景色が開けた!というところで終わりに持っていってるやり方、良いのか悪いのか、ドラマ性に欠けるといえば、そうなんですが、、、、う~ん、難しい! 主人公の砂南は、過…
剛しいら 槇えびし
舞台は戦国まっただ中、何やら信州らしき国が舞台で、何気にあれかな~?というのを匂わせる登場人物達。 戦いのシーンも斬っては捨て、斬っては捨て、などと時代小説らしく登場いたしますので、かなり楽しめます。 戦国萌えの皆さま、必読ですよ。 槇えびしさんの、キレイな線の白黒美麗イラストが雰囲気にピッタリ合って読み応えも充分です。 生まれた時に陰陽博士により「色難と殺しの気、魔に魅入られる」と占…
腰乃
初めて腰乃さんを見た時、そのエグイ絵に衝撃を受けたものでしたが、もう今ではすっかり見なれてしまって、かわいらしささえ・・・ いやはや、何と言っても、音の表現が独特で目に留まります。 行為だけではなく、ドアの開閉、体のアクション、果てはモノを咀嚼する音、ポットからの給水音、イスのきしみ音、箱を床に置く音、などなど、逐一擬音効果表現が描かれてあるのが、作品のコメディ度をあげている気がするんですよね…