Krovopizza![]()
『狗神さまは愛妻家』の続編。
モフモフとラブラブを堪能できるのかと思いきや、それ以上に深いテーマがあり何だか圧倒されてしまいました。
ファンタジーながら何かと考えさせられる一冊です。
前作で狗神・月影(攻め)に嫁いだ幸之助(受け)。
益々仲睦まじく暮らす二人ですが、周囲の風当たりは強く、何かと苦労が絶えません。
他の狗神より妖力が弱く寿命も短い「白狗」である月影は、周囲から侮られ嘲笑…
※結末についてネタバレを含みます。
未読の方は閲覧にご注意下さい。
下巻は、鬼戸の過去編からスタート。
その過去も衝撃ですが、上巻から周到に貼られた伏線にも驚かされます。
正義を貫いたがために左遷された、鬼戸の父親。
精神を病んだ父親に「言われたとおりのことだけをしろ」と言い聞かされ育った鬼戸は、進路も恋愛も全て他人に従い生きてきました。
警察官となった鬼戸は、下っ端ヤクザの寺…
連載中から目が離せなかった梶本さんの新作がついにコミックに。
上下巻合わせて100ページ以上の描き下ろしがあり、連載時より更に壮大な人間ドラマに仕上がっています。
舞台は90年代の北海道。
道警警部補の鬼戸(攻め)はヤクザ幹部の八敷(受け)と組み、彼を情報提供者として次々銃器を摘発。
やがて身体の関係を持ち、互いの立場を越えて協力し合うようになる二人ですが、果たして無事生き延びることが…
連載再開予定とのことで久々に再読。
(現時点では、Web配信で1巻の続きが29ページほど出ています。)
メインキャラ4人とも文句なしにカッコよく、トラック野郎とラーメン屋という男臭さ全開の世界観に惚れ惚れ。
このままドラマ化できそうなほどキャラが立っており、続きが大変楽しみなシリーズです。
元伝説の暴走族で、今はマリエ(故人)の遺したラーメン屋を一人で切り盛りする一輝(表紙左)。
…
明光新聞社シリーズの同人誌再録集、第2巻。
こちらは『off you go』のエピソード中心です。
表紙の佐伯氏には誰やお前!と叫びたくなりましたが(そもそも青石さんの絵のタッチが、個人的に本シリーズのイメージと少し違うかもしれません。『off you go』の表紙のセンスは大好きですが。)、書き下ろしまで読み終えると、こんな穏やかな表情も悪くはないなと思えてきました。
再録分は全て…
よしながふみさんの、実に約10年ぶりの同人誌。
「ジェラールとジャック」をきっかけにBLにハマった私としては今回の復帰は嬉しい限り。
ただ、実際に同人誌を手に取るまでは、「何食べ」か〜…という想いが無きにしもあらずでした(何食べファンの皆様申し訳ありません!!!)。
作品自体は料理漫画としてもLGBTものとしても大好きですが、だからこそ、BLに限局された物語には若干の抵抗感が。
シロさ…
明光新聞社シリーズ番外編集、その1。
(その2は来年の1月19日発売予定。)
このシリーズは一穂作品の中でも別格に好きで、特に『off you go』はBLにハマって間もない頃読んで衝撃を受けた一冊。
幼少からの特殊な三角関係を情趣豊かに綴りつつ、記者の仕事もリアルに描き出す作品世界に大変引き込まれたものです。
そのリアリティはシリーズ通して健在で、海外特派員、校閲部員、速記者…など様…
エロエロファンタジー世界にオーソドックスな純愛がくっついた、大変美味しい両片想いモノ。
同人誌1〜4の内容に描き下ろしを加えたもので、4の同人誌は'16年1月発売とのことです。
遺伝子組み換えにより生まれた獣人族・ライカンスロープ(長命でほぼ不死身)。
その中でも希少種で、狩猟部隊の隊長として活躍する光陽(受け)と、子どもの頃から彼の側にいる部下(攻め)のお話です(その他、魅力…
シリーズ番外編集、第2弾。
HARD TIMEのダグとルイスの番外編は全てこちらに収録されています。
一番読みたかったロブとヨシュアの結婚式のエピソードは、思ったほどドラマティックでもエロ濃厚でもなかったけど、その穏やかさが何とも彼ららしくて良い!と思えました。
タキシードを着るでもなく、教会に行くでもなく、お揃いのシャツとジーンズ姿で、家族や友人たちの前で愛を誓い合う二人。
恋人であ…
