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バーバラ片桐 香坂あきほ
cryst
ネタバレ
最初は単なる興味本位&バーバラ片桐さん初読みだったんですが、面白かったです。 お仕事ものとして十分に面白かったですし、恋人なんていらないと言い切る受けがほだされていくのも、攻めが献身的に尽くすのも萌えました。下僕ワンコがベッドでだけSっていいですね~。某有名暴君シリーズにもこの設定でやられたんでした。 で、会社の危機も乗り切って、受け様の気持ちも固まって、というところで最後のあがきに出…
恋煩シビト
初期の読み切り短編集の新装版です。表紙もほのぼのーとしたテイストから妖しい雰囲気に変わり、より作品の雰囲気に合ったものになってると思いました。 中身はほんとに短い、ショートショートのような短編がたくさん詰まっています。 どれもまったく別のお話なんですが、共通しているのは病んでること。恋の迷い道に見事にはまり込んでいる人達ばかりで(そしてSMテイストがあって)、シビトワールドでした。 …
赤星ジェイク
まず表紙。 抱き合う二人の顎先から滴る液体の白が光っていてなんだか艶めかしい。タイトルの字体も繊細で雰囲気がありました。 期待をしてめくると、いきなりマックスギアで恋に落ちる笹良木と光田におお!と感嘆。言葉にするのも追いつかないほど急速に惹かれあう様子にドキドキしました! 「四分なじみ」のタイトルに??と思ってたらトリートメントのことだったんですね。 赤星作品のエロはシチュエーショ…
西野花 サクラサクヤ
確かにエロシーンが多くて、ほとんどそれなんじゃ???と思うほどなんですが。意外と萌えました。 というのも、桃霞がだんだん惹かれていくのに共感できたからで、神威のキャラがよかったから。 部下たちとの様子から神威が信頼されているのも分かるし、誠実で愛情深そうないい人でした。ちょっとワイルド系のいい男。 桃霞の方も、割と最初の方から神威に惹かれているし、二人の間にちゃんと愛が感じられました。シチュ…
英田サキ 高階佑
ロブ・・・。いい男なのに、頭も顔も性格もいいのに、なぜにこんなに報われないのかwユーモアもあって温かくて、駆け引きも上手なのに。 ユウトに振られてもやっぱりいいヤツで、やっとロブが幸せになれる!とわくわくして読み始めたらこれでもかと焦らされていて、これはすでに一つのプレイなんだろうか?と思いながら読んでいました。 しかもまた、キスだけしておあずけ(笑)英田さんはつくづくロブに厳しいな、と。 …
ついに完結となりました。 2巻までは海外ドラマっぽーいなんて思ってたら、3巻クライマックスではなんかダイハードっぽくなってました。(主にコルブスが) 同じテロリストものだからかな~?そう思うと、2巻の博物館での爆発物処理も、DCでのカーチェイスもダイハードっぽく思えてきました。 コルブスについて明らかになるにつれ、この落とし前をどうつけるんだ!?とハラハラしました。結果は・・・。そうきた…
キサユキ
表紙がきれいで購入しましたが、あたりでした。 表題作がまー、色っぽい!!大衆演劇というそもそもが美しい色っぽいものをテーマにしてるから、美しいカットが多い! さらに晃央の色っぽさがまぁものすごい。 舞台の上のシーンはもちろん、舞台を降りているときのカットもポージングが非常に美しく色っぽかったです。お話などどうでもよくて、藤介の美しさと色気を堪能できるだけで、満足してしまいました。藤介の胸…
前回どっちつかず?と思われた展開でしたが、ユウトの立ち位置も物語の芯もここではっきりしてきて、面白くなってまいりました。 やっぱりシリーズものは、全部読んでこそ面白いですね。 檻の外に出たユウトはディックとのつながりを求めてFBIに就職し、コルブスを追うことになります。敵は全米で爆破テロ起こしている相手ですしFBIですからユウトもあちこち飛び回ることに。ここからの展開が海外ドラマのFBIも…
英田サキ 山田ユギ
脳内で山田ユギさんの絵で再生されてました。 「愛想尽かし」のその後のお話です。 椹木の愛し方がすごい。若造にはできないオヤジならではの包容力ですね。オヤジの良さに開眼しました。でも、こういうことができるのは椹木ならではでしょう。いい男はオヤジになったらもっといい男になるってことかな? 無口であまり表に出さないのに、椹木の愛情が濃くて甘くて、ほんっと大人。そっけないんじゃなく、ちょっとし…
「たかが恋だろ」のスピンオフということですが、続けて読むと雰囲気のあまりの違いに今一つ萌えず。 時間をおいてこれだけを読むと、すごく良かったです! 「たかが~」での椹木は正直自分勝手でちょっとカッコ悪かった。で、こっちの椹木は滅茶苦茶渋かっこいい。それに、あんな風に思いつめるほど義弟のことを思っていたはずなのに、情の深そうな人だと思ってたのに、もう柊也!?という感覚もあったのかも。 これ…