みみみ。さんのレビュー一覧

同級生 コミック

中村明日美子 

一線を画する

好きな作品や素敵な作品は他にもいくつかありますが、BLジャンルにおける本当の意味での神作品は、私の中ではこの『同級生』シリーズだけです。これ以上のものには未だ出会えていません。

暗く退廃的な世界観が大好きで、そういう漫画ばっかりを探しては読んでいた人間なので、この方の『コペルニクスの呼吸』には自然な流れで辿り着きました。
が、まさかその作家さんがこんな青春を全面に押し出したような漫画を描か…

4

ラ・サタニカ コミック

天禅桃子 

なにこれすごいドキドキする…

「手舐め」のシーンがあるとちるちるの記事で紹介されていたのを見て読みたいリストに突っ込んでおきながら、なんで読みたかったのかすっかり忘れてずっと放置プレイ食らわせていました。

これはもっと早く読めばよかったですね。
自分で自分の心臓にビックリするくらいドキドキしながら読みました。
ストーリー抜きにして萌の度合いだけで「神」付けるの初めてです。
めちゃくちゃ萌えます(*´▽`*)なんだこ…

2

アンダーグラウンドホテル 下 コミック

定広美香 

上下巻を揃えたらまずは、

2冊の表紙を並べてニマニマ(๑´ڡ`๑)
恋人達が手錠で繋がってるの、好きです♡
「首輪」とかじゃなくて「手錠」なのが良いです。
手錠がポイント。手錠萌え♡(しつこい

さて、下巻。
きな臭かった脇役キャラ達がいよいよ動き出します。
ソードの嫉妬心とセンの猜疑心が通じ合ったはずの二人の気持ちをすれ違い始めさせ、その綻びを待ってましたとばかりに所長のムトーやソードの元女房(性欲処理役)…

2

アンダーグラウンドホテル 上 コミック

定広美香 

アウトローたちの監獄ハードエロス!

ヴィーナスシリーズで定広美香さんにどハマりして以来、いつ読もうかと思っていたUGHシリーズ。Renta!で特集が組まれたのでこれ幸いとシリーズ全作一気に読み漁りました。
本編にあたる、この『アンダーグラウンドホテル』は上下巻合わせて700ページもあるので、読み応えたっぷりです。

めちゃくちゃ面白いです!!
自由を極限まで制限された世界で何にも縛られずに生きるキャラ達のクソッタレな生き様が…

7

或る夜-NightS- コミック

ヨネダコウ 

陥落

好きな作風の作家さんはいても、ファンと言えるほどまでに好きなBL作家さんってこれまでいなかったのですが、このNightSシリーズでヨネダコウさんに完全に落ちました。
この作品、元々の同人誌は手に入れるのが滅茶苦茶大変だったようで…電子化されて私みたいなポッと出が簡単にポチれているのはとても有り難いです。
(修正が入るようなコマは無いので電子版でも安心して買えますよ)

間崎さん、なんなんだ…

5

NightS コミック

ヨネダコウ 

別格

ずっと気になりつつも、ヨネダコウさんの作風的に短いお話は物足りなく感じてしまうんじゃないかって気がして買うのを後回しにしていたのですが、完全に杞憂でした。
ヨネダさんの既刊コミックスの中で一番好みです。
もっと早く読めば良かったです。

表題作「NightS」が番外編合わせて70ページ弱
「感情スペクトル」が40ページちょい
「リプライ」が描き下ろし合わせて140ページ弱

モノロ…

2

深海のヴィーナス コミック

定広美香 

期待以上に痛快な結末!

『ヴィーナスに接吻』の続編です。

前作のあとがきで「キャラクターの思い通りになんかさせてたまるか!(=死なさせない)」と仰られていたので、二人の倒錯した執着愛の行き着く先は一体どこなのかとドキドキハラハラしながら読みました。

「よくぞこの結末にしてくださいました!」という感じです。

本作では色々なことがひとつずつ明らかになっていきます。
トマが樹に望んだ“本当に欲しい物”
樹…

2

ヴィーナスに接吻 コミック

定広美香 

異常性愛の極み

これはすごい………!
読む人を確実に選ぶと思いますが、迷わず「神」です。
定広さんがこの作品で描かれたかった究極の愛の形(=SM関係の先にある「介護愛」)、凄まじ過ぎる……

幼い頃から互いの存在を必要としてきた〔都〕と〔トマ〕の常軌を逸した互いへの執着心が、常に生きるか死ぬかのギリギリ感をはらみながら描かれていきます。
都の場合は、トマの美しい手への異常な執着が己でその手を無きものにし…

2

家庭内性愛 コミック

紺色ルナ 

レビューのお陰で出会えた良作

タイトルのわりにやけに神率が高いのが気になって読んでみました。
正直、何故これをピアスレーベルで出されたんだろう?と思いたくなるような内容でした。
めちゃくちゃシリアスです。
「家庭内性愛」というタイトルは、ピアスっぽさを出すために出版社の担当さんが付けられたものだとか。(元のタイトルは「シュガーレス」だそうです)

主人公(莉樹)の子供時代があまりにも悲惨すぎて痛ましいです。。
双子…

17

テンカウント 2 コミック

宝井理人 

黒瀬くん

1巻で何となく感じていた城谷さんの自己肯定感の著しい低さが2巻で顕著に出てきました。
改めて読み返すと、黒瀬くんは最初から感づいていたんだなぁという会話の仕方を常にしていますね。
二人の会話の流れに違和感を感じることが多かったわけもこれでやっとすっきりしました。
原因はまちがいなく幼少期のお父さんとの何かでしょうが、まだここは2巻でも分からないままです。

それはさておき、
自分のスタ…

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