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10/88(合計:875件)
九条タカオミ
M+M
ネタバレ
こう言ってはなんですが、時代的に古い作品なんですが、そのベタさ感が今読むと面白いです。 猫のムーちゃん(オス・受)が主人公です。 飼い主(男)を「オレの女」とのたまい、ミケ大将(和服猫耳男)に願って人間に変身しては、寝ている間に襲ってしまいます。(場面的には1回だけなのですが、きっちり挿入しているので、メインカップル以外のセックスがある作品や攻めが受けになる作品が地雷の方はここでアウトです…
小中大豆 みろくことこ
そこそこ不安になる展開もあるんですが、二人の恋愛という点では最初から最後まで揺らぎなく安心して読むことができました。キスシーンのイラストも多いですし。 そのせいか、二人の日常や、オジェ達の世界観を読んでいるうちに恋人同士になってしまったという感じで、えっこれで終わり?と物足りなさを感じるくらいさくさく読み終えてしまいました。 表紙イラストで分かるようにオジェは長髪で、ジジイと呼ばれるの…
本編の後日談ショート。本編同様、二人の甘い生活です。 年を経ても、二人の生活はそう変更ありません。 ヴァリは相変わらずオジェの世話をやいています。 ただ、なかなか起きようとしないオジェを起こすときに蕩けるような甘い口づけをして、養い子から恋人になったという感じです。ヴァリは貴重なバターをしっかり管理して喜ばせたり、皺が増えるのを気にしているオジェに美肌効果のあるパックをつくったり、優秀な…
洸 みずかねりょう
主人公のダン(受)はハワイの刑事。イギリスから来たマカリスター(攻)と一緒にフォスターという詐欺師を捕まえることになります。そこに殺人事件が起こり、ダンの元彼氏であるヤクザの吉宗が何か関係しているようで…という話です。 誰が犯人で、吉宗はどう関係していて、事件がどう落ち着くのかというのに並行して二人の恋愛感情が進行していくのですが、そのバランスが見事だったと思います。ちゃんと仕事しつつ気を抜…
海原透子 周防佑未
二人が出会って結ばれるまでの本編と、その後の甘い夜のショートです。 メインの主人公は颯良(受)。母親思いな健気で素直で真面目で、好感が持てる高校生です。 母親の結婚式で訪れた国で、王子様と出会って惹かれ恋に落ち…という王道パターン。紙芝居でめくる前に次の話が分かるような展開で、驚くような内容はありません。しかし、その分安心して読めます。 最近スレた人物が出てくる本しか読んでいなか…
阿賀直己 yoshi
yoshi先生で初読みでした。 他の作品を読んでなかったので、今回の美麗で繊細な作品の後で、表紙カバー裏やあとがきを読んで、意外と楽しい先生なんだなって思いました。蕎麦に恋する谷…(笑) 読むのは漫画より小説の方が多いからか、原作小説を読んでいないままでは奥の深い所を見逃しているかも、という風に思った作品でした。あちこちにヒントが散りばめられている、そんな丁寧な作りの作品でした。本当にどの…
本庄咲貴 陵クミコ
光一(受)の視点で進みます。リーマン同士の恋をさっくり読みたい方にお勧めです。 仕事で出会った刀麻(攻)に惹かれて、抱かれます。しかしその翌日、光一の父親の会社を買収する動きを見せて…という話です。刀麻の豹変ぶりに、光一が戸惑い、悲しむところが読みどころかなと思います。 刀麻が光一の唇に指を這わせながらキスをするイラストが、艶っぽくてお気に入りです。あと光一パパがダンディで素敵でした。…
秀香穂里 周防佑未
主人公のエン(受)の視点なので、義兄になった恭介(攻)にいきなり監禁されてる混乱ぶりや、ベータだと思っていたのに実はオメガだと判明して落胆するなど、最初は可哀想な印象を受けたのですが、客観的に読み返すとオメガよりアルファの方が酷い目に遭っていたという珍しい作品でした。 確かに監禁はされるのですが、恭介がエンを愛して大切にしているのが最初から最後までブレずに伝わってくるので辛さはゼロでした。狂…
義月粧子 須賀邦彦
主人公の一哉(受)の視点で進んでいきます。テーマは「自分は二番目で、一番にはなれない」。 リンク作の「アリバイ」は読んでいませんが、特に支障ありませんでした。冒頭で主人公の一哉をフッた酷い男・亨の恋人として、佑季の名前がわざわざ登場したのが解せないくらいでした。亨のように後半出てくるわけじゃないので。 中華料理屋オーナー兼店長の竜二(攻)に、大学生の一哉が、セフレでもいいからと切ない片…
綾ちはる みずかねりょう
幸成(受)や焔(攻)の視点だけでなく、状況が分かりやすく、本の厚さの割に読みやすい作品でした。 アヤカシというファンタジーの世界観にもすんなり入り込めましたし、悪役も出て、ピンチもあり、どういう決着に落ち着くのか気になって、あっという間に読んでしまいました。 問題は解決してハッピーエンドではあったのですが、幸成の母親が不憫で悲しすぎて…。どうにもその辛さを引きずってしまい、読後には安堵…