M+Mさんのレビュー一覧

『新婚さんはスパダリ同士!』コミコミ特典書き下ろしSSペーパー 特典

両想いになってから数日後の話

本編では冬人(受)の視点ですが、ショートは馨(攻)の視点です。

お互いの誤解が解けて両想いになって数日後、馨はアトリエでデザインの見直しをしていますが、どうにも集中できず、冬人の出会いから回想していきます。過去にあったエピソードを思い出してニヤけていると、帰宅した冬人がやってきます。冬人のお尻を眺めているうちについムラムラしてしまい…という思わずニヤニヤしてしまう内容でした。

スパダリ…

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『新婚さんはスパダリ同士!』コミコミ特典SSカード 特典

裏面に後日談SS

表面は表紙イラスト、裏面は後日談ショートというお得なカードでした。
偶然か故意かは分かりませんが、本編でキーとなる小道具が描かれてないんだなとイラストカードを見て気が付きました。どんな風に仕上がったのかちょっと気になりました。

ショートは、久しぶりに二人で外出した日の事です。
最後に行ったバーにつく直前、馨の昔の男と出くわします。馨は早々に切り上げてくれますが、ちょっと不機嫌になる冬人。…

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世界一初恋 ~羽鳥芳雪の場合~ コミック

中村春菊  藤崎都 

ついに来た、羽鳥の場合!

私は元々「吉野千秋の場合」から入ったためか、この二人が一番が好きなので、羽鳥視点がついに来た!と嬉しいです。文庫サイズより大きい分、文字が読みやすいなと思いました。

吉野の場合のその後という感じで、多少のトラブルはあっても甘い日々が基本です。
恋人なんだからという吉野に、片思いが長かった羽鳥が戸惑うといった感じで。

ただ、吉野が締め切り間に合わなくてバタバタしているのを楽しみにしてい…

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ウォータークラウン 小説

火崎勇  不破慎理 

不思議な雰囲気

ファンタジーじゃないのに不思議な雰囲気の作品でした。
中編二本立て。どちらも真海(受)が主人公です。

「ウォータークラウン」は会社の後輩である海藤(攻)に告白されて恋人同士になり、続編「消えない声」では海藤の元恋人の登場に振り回される話です。

真海は自分が人魚の生まれ変わりだと本気で思っている夢見がちなタイプですが、安易に口にしない社会性がある点が良かったです。海藤は年下なのにしっか…

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香港貴族に愛されて(文庫化) 小説

遠野春日  高橋悠 

もうひと押し欲しかった

いわゆる再会モノです。
真己(受)がメインですが、アレックス(攻)からも語られます。
そのため、互いに別れを選ぶことになる心情は分かりやすいのですが、二人とも弱腰です。

大学時代も、再会してからも、アレックスの婚約者であるカリーナの策略で誤解を生じることになるのですが、真己はともかくアレックスはもう少し押しが強くできなかったのかと疑問でした。大学時代の別れを後悔しているのなら、再会してか…

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そのわけを 小説

榊花月  金ひかる 

感情に流される二人

志紀(受)が主人公。仕事で知り合った不愛想な倉方(攻)が相手です。

評価がいまひとつなので読むのをためらっていたのですが、予想していたほど悪くなかったです。

抱かれると快楽に流れてしまう受と、怒りとか不機嫌とかセーブしきれない攻の話でした。
つい快楽にフラついてしまう受を、懐深い攻が温かく包み込むわけでなく。
傷ついて人を信じなくなった攻を、純真無垢な受が癒すわけでなく。
王道的…

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運命の恋は甘く囁く 小説

黒崎あつし  明神翼 

主人公を受け入れられるかがポイント

表題作も後日談ショートも、京(受け)が主人公です。

この京という男、良く言えば素直なんですが、悪く言えば自己中心的でワガママです。ツンデレともちょっと違うような気が…。
社会人としての礼儀はわきまえてはいますが、腹の中ではぶつぶつ文句を言っています。それが私には面白かったですし共感できる部分もあったのですが、その性格についていけない方もいるのではと思いました。

「恋の予感は甘く香る」…

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共犯者の甘い罪 小説

池戸裕子  宝井さき 

友情と恋愛とに揺らぐ幼馴染

巴(受け)が主人公です。幼馴染の三角関係がお好きな方にお勧めです。

巴と亮介は両想いなのですが、余命いくばくもない尚弥のために、亮介は尚弥と恋人同士になります。そのこと自体は巴も納得していたのですが、嫉妬に苦しむことになります。そんな嫉妬と、尚弥への友情との苦しみから解放され、亮介と未来を歩んでいくというストーリーです。

きれいにまとまっていたのですが、個人的には、尚弥がイイ子で終わっ…

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ぎこちない誘惑 小説

椎崎夕  陵クミコ 

二人の恋は良かったけれど

慎(受け)が主人公です。
ネズミ講にはまった家族に捨てられた苦学生が、よんどころない事情で社会人の加藤(攻め)を誘惑するためになるというスタートなのですが、全然誘惑していません。

むしろ加藤が押しが強くて、慎を言いくるめて同居に持ち込む状態です。タイトルの「ぎこちない誘惑」は、実は「加藤が慎を誘惑していた」と言いたいのですが、加藤は世慣れた男で全然ぎこちなさありません。

なので、主人…

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振ってやるから、俺が好きだって白状しろ! 小説

鹿嶋アクタ  桜城やや 

途中アレさえなければ明るく楽しい

葉月(受け)が主人公です。中学からの友人である白石(攻め)に、「早く自分を好きだと言え、そうでないと振れないだろう?!」と考えているという話です。

文章は読みやすいですし、登場人物も個性があって面白かったです。その分、桜城先生が描かれたらどんなだったのかな気になったので、部長と副部長のイラストも見たかったです!

あと腑に落ちなかったのが、葉月と白石が恋人のフリをするように部長が命じたの…

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