ふばばさんのレビュー一覧

傷痕にキス 小説

神楽日夏  吾妻巳緋 

初恋相手は暴君か王子か?

発表は2010年。
作者様のあとがきによると、原型は初めて書いたBL小説で、元は同人誌での発表だったようです。そのせいなのか、いまどきあまり見ないような内容というか、そういう意味では興味深いというか面白かった。

視点は一貫して受けの昴哉(こうや)。
現在ダイニングバーの店員で、常連客の戒(かい)に恋い焦がれて、その視線はまるでストーカー。
一方戒はその視線の意味をはっきりわかっていて冷…

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ウィークエンドはアイドルに!? 「ウィークエンドは男の娘」番外編 コミック

高城リョウ  秀香穂里 

ロリータファッションが似合う男の娘アイドル

秀香穂里先生の小説「ウィークエンドは男の娘」の続編としての番外編コミックです。
作画は小説版の挿絵担当と同じく、高城リョウ先生。
設定は小説版の続きで、書店社長の深沢と信金職員で男の娘の七生はすでに恋人同士です。
本作では、深沢書店にアイドルフロアを作るにあたって七生に「男の娘アイドル」になってほしい、と深沢に頼まれて…という展開。
七生は恥ずかしがりながらも「ナナちゃん」としてネットアイ…

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「ミッドナイトストレイアニマルズ 」電子限定描き下ろし漫画 特典

君のすべてが見たいのに

「ミッドナイトストレイアニマルズ」電子限定描き下ろし漫画となります。
4p。

以下、内容となります。(本編読了後にお読み下さい)
↓↓↓↓




ベッドで激しく抱き合う八木橋と君島。

君島「ーーーも 無理 あ 〜〜〜〜〜ッ‼︎」
八木橋「ーーく」どくん!

は はあ はあ はあ
はあ はあ はあ

八木橋「僕にだけわからないのは 悔しいな…」ぽすっ

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十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

ボランティアED治療

誰にも秘密だけど。
ご自分のtnkが超短小で。
その事で初Hに失敗し。
そのままEDになっていまだ童貞…
…の28才男性器専門医・宇海(うみ)が主人公です。

10年ぶりに高校時代の家庭教師をしてくれた理人に再会したタイミングで母親から強く見合いを押し付けられ、なぜか理人がED克服のために「協力」を申し出てきて…
その方法は当然というかなんというか、擬似H。
宇海は理人にtnkや後…

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ミッドナイトストレイアニマルズ コミック

風緒 

ひとには言えない闇を抱えて

風緒先生のスッキリした絵柄による、ワケあり男たちの腹の探り合い。

仕事もでき、周囲からも信頼を得ているリーマンの八木橋。
彼は誰にも言えない苦悩を抱え、それを発散させるためにこれまた誰にも言えないある行為をしている。
任された大きな仕事で出会った好みの男、レストランマネージャーの君島に惹かれるものを感じるが、どうやら君島も「同類」らしい…
…と、なんとももやもやした暗さを感じさせる冒頭…

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LOVE TARGET~恋の弾丸~ 小説

妃川螢  水名瀬雅良 

男もお姫様抱っこ!の無敵SAT

ガタイもよく正義の存在の特殊部隊攻め。
こういう設定、最近見ないなぁ…好きなんですけどね。
で、本作。
近所の老婦人の自宅に往診に行った際に立てこもり事件に巻き込まれた医師と、犯人を制圧し助けてくれたSAT隊員の物語です。
SAT隊員の高須賀は規定に反してその後の被害者・医師の藤森遼(はるか)の様子を見に行く。そこには下心…
まあ「下心」といってもいやらしい書き方は一切ないので、あの事件…

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恋するインテリジェンス 8 コミック

丹下道 

安定でマンネリ。別にいいけど

「恋イン」8巻。

「供威x黒瀬」
攻x攻攻防のケンカップル、のバリエーションのような。
と言っても、黒瀬はBCになるのがただ嫌でダダこねてるだけだし、供威は黒瀬に強く出ずケンカは本当は成立してない。
黒瀬はねぇ…室長や先森のようなキレ者がBCであるという意味をよく考えてみたら?
この供威x黒瀬は設定に練りが感じられず、本当は蔵本x白戸さらには春日x木菜を描く前振り?っていう気がしてる…

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「がっこうのふわもこ日誌 1」電子限定おまけペーパー 特典

甘酸っぱい2人

「がっこうのふわもこ日誌(1)」電子限定おまけペーパーとなります。
1p。

内容は、モノクロイラストです。


教室で、制服姿の雪と野良。
木の机と椅子。椅子に座る野良。机にもたれる雪。
微笑んで顔を寄せる2人は、尻尾も絡ませあって…

…という2人のイラストの上部に、パフェやプリンアラモードの飾りのようなイチゴ、サクランボ、カットされたリンゴ、生クリームに囲まれて、手書き文…

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君は僕の事を崇拝しすぎている。 コミック

相野ココ 

メロメロになったのはどっち?

オタクxリア充の恋、との事だけど、読んでみるとちょっと印象が違うかな。
オタクはオタクだけど、「リア充」の宮地の方は、一見モテるけど全く長続きせず、女の子の方から別れを告げられるパターンを繰り返している。その事で悩んでもいて、特に「充実」しているわけではない。
で、またまた彼女からフられて、いつも通り友人のオタク・黒野の部屋に飛び込んで、いつも通りよしよし…と慰めてもらうが…
黒野は昔から宮…

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愛の奴隷 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

純なすれ違い、10年もの。

タイトルから感じるイメージとはちょっと違うかな…
奴隷でも獣でもなく、ずっとモダモダジレジレが続いて、読者的に「あ〜もうっ!」っていう感じです。
無口で言葉の足りない攻め。
何かと卑屈な受け。
視点は一貫して受けの宏樹なので、僕みたいに足の悪いのがくっついてて彰信に迷惑がかかる、とかそんな事ばっかり延々続くんですよね…
読んでる方は、彰信の方こそ宏樹に執着してて宏樹の思い込みが全くの的外…

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