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よしながふみ
ふばば
ネタバレ
20巻。 なにしろジルベールでしょ! 19巻での「お式」発言に小日向同様ひっくり返った私ですが、小日向さんの行動が早い早い。 あっという間に現実的なカタチを取り始めた2人の未来です。 ジルベールは式場だのエステだの言ってるけど、親に言う?とか結構重いモン抱えてる。 ダイエットや筋トレも頑張りすぎて筧家のおじいちゃん料理を食べにくるのがもうおかしくて楽しくて。 で、それがちっともおじいち…
19巻。 お弁当箱をお揃いで新調したり、一緒に散歩(←という名のハードめなウォーキング)したり、一緒に作ったり、という益々しっくりとくる2人の日常が綴られる19巻。 安定の中にも、まだまだ新作チャレンジしたり、仕込みにも手を抜かない史朗の充実ぶりが見て取れます。 ケンジの方も店長として順調。心も体も安定しているよう。 …と、安心して気を抜いて読んでたんだけど! 後半、爆弾投下〜ッ‼︎ …
18巻。 17巻の次巻予告で「俺が死んだ後の事なんだけどさ」でえぇ〜っとなったわけですが、確かにそこだけ切り取ると、シロさんまさかっ…となるけど、流れで読めばとても納得というか。 知り合いに弁護士がいると、パートナーなら尚更、サイコーですよねぇ! ケンジがこれを「お金の話」じゃなくて「気持ちの話」って正確に受け取ったから良かった良かった。 全体にコロナ禍真っ盛りの頃のお話なんで、ケンジをは…
千地イチ 奈良千春
煌めく才能の光と影… 望むと望まないとに関わらず、世界にスターダストを降らせる「アーティスト」という業… ミュージシャンと画家。2人のおずおずとした近づき方は、恋模様というより運命。 正に、君だけが僕の奇跡。僕だけの奇跡は、君。 そこには、説明のつかない現象があるけれど、確かにこういう奇跡もあるのかも、と思わせる。 作品を世に出さずに隠遁している画家の武。「色」が見えない人気バンドの…
17巻。 第一印象で、女性中心の巻?と思った。 ケンジが色ボケの女性常連客から迫られたり。 いきなり挨拶されて焦った美人がアノ無愛想スーパー店員だったり。 ケンジとのデートで映画を見に行って、新たに推し女優ができたり。 お仕事ではハニートラップ案件。 タブチくんの彼女のエピソード。 そんな中で、佳代子さんちにお呼ばれしたケンジが、佳代子さんから史朗の買い物風景を聞く♯135がいいです…
16巻。 冒頭、15巻からの続きで、ケンジ一家と史朗の会食から。 これはグッときました。 一度は顔を合わせて…って確かにそうだよね。何があるかもわからないし。 史朗親の老人ホーム見学とか、なんか年齢的にドキドキしちゃう話題満載。 ケンジも史朗も人の上に立つ立場になったけど、ここからリタイアまで実際は早いのよね… そう考えると、一生って短いなぁ…って最近感じてしまう。 そんな気分を明る…
英田サキ 高階佑
「DEADLOCK」番外編第4弾。 前3作同様、小冊子、特典ペーパー、書き下ろし等で構成されています。 全19編収録。 本作は発売時に購入しながらも積んでおり、今になってやっと読む気に。 登場人物たちの生き生きとした描写は、先生のバイタリティを感じさせて、それなのにもう新しいエピソードは読めない事が信じられない。 しかし同時に、ディックもユウトももう絶対危ない目に遭わない、この幸せで…
15巻。 前巻よりはちょっと華やかめな気がしました。 冒頭は、おもてなし上手の佳代子さんの手巻き寿司とう巻き。 油淋鶏。 こひジルを呼んでのギョーザパーティ。 クリスマスメニュー。 クリスマスはね…ケンシロ恒例のメニューがあったんだけど、2人の今には重くなってきた…ということで、ライト化を図るわけです。 そっか、ラザニア片付けるのに3日かかるか… もっと元気出せよ〜と言いたいところ…
14巻。 順調に、健康に、時が過ぎてゆく「何食べ」。 ケンシロ周囲で、志乃さん夫婦やタブチ君、小日向&ジルベール、山田さん、ヒロ店長… …のエピソードが多い印象の巻。 お料理も「おじいちゃんメニュー」とまでは言わないけど、地味安定というか。 セレブ系おもてなし系はこひジルに任せて、史朗は手間を惜しまぬ豚の角煮とか。 肉より魚がお高いから切り身で、とか。 その中で、やはり気を吐…
13巻。 なんか年月を語る巻? ケンジ、50才おめでとう〜シロさん53才おめでとう〜。 お料理ははまぐりのお吸い物にちらし寿司。ひな祭りか! 史朗より年上の私でも誕生日メニューには洋系が浮かぶと言うのに、確かにケンジのいう通り「おじいちゃんメニュー」だわ… また、大先生が仕事を譲り始めたり。 史朗の同級生さんガンで亡くなる。そしてその方はもう孫もいらっしゃったという…史朗はそこにも軽く…