ふばばさんのレビュー一覧

いとしの猫っ毛 小樽篇 コミック

雲田はるこ 

昔、小樽であったこと

これは初めて読んだ時、衝撃だったなぁ…
私個人は、シリーズ作を読む時は発表順に読みたいヒトなんで1・2巻読んで本作を読んだんですけど、作品内の時間軸で言うと本作を最初に読む、というのも有りだとは思う。
私は順序通りに読んでいて、みいくんがだらしなさそうな男だな、と思ってた。
まず服装が。
そこに反映されるような心の持ち方が。
なんかズルズルしてて、恵ちゃんに一途なのは確かにそうだけれど、…

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いとしの猫っ毛 2 コミック

雲田はるこ 

恵ちゃんの好奇心旺盛っぷりをナメんなよ

みいくんと恵ちゃんの間柄にエロい空気感が出てきた2巻。
しかし、あったかいほのぼのしさや、周りの楽しさはそのまま。
だからエロもちっともどぎつくない。なのに!もぉどうしてくれようかっつーくらい読んでてムズムズ・モゾモゾ・モエモエすんぞ。(初貫通もすんぞ)
妄想族のみいくんは、まあ通常運転。
その上に憂いも入って、だらしないズルズルMANから本来の美形設定が生きてきた。
恵ちゃんは…今回恵…

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いとしの猫っ毛 コミック

雲田はるこ 

冬に読みたい作品なのだ

冬に読みたくなるのがコレ。ねこっけ。
「番外編」だけレビューしてたんだけど本編は書いてなかったので再読。

いつも裸にズル〜っと長いカーディガン着て、なんかだらしない感じのみいくんと、キチントさんで清潔な雰囲気の恵ちゃん。
見た目アンマッチな幼馴染カップルの1巻目。
やっぱりというかなんというか、みいくんが恵ちゃんにずっとずっとずーっと激重な恋心を抱いてて、恵ちゃんが受け入れるという2人…

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後輩と同棲したら更にめちゃくちゃ溺愛されました コミック

梶本潤 

濃厚すぎLOVE

あれよと抱かれちゃった前作からの〜本作!
続編出ましたねー。
前作のレビューにて、小栗が郁夫に対して軽すぎるんじゃ?と書きましたが、本作ではガッツリ郁夫への誠実度を感じました!
これならコッチも気合を入れて読めるぞと意気込むも。
いや〜…梶本先生には負けた…
想像を超えるブッ飛ばし具合で2人の激愛LOVE、カラダもココロも濃厚すぎるLOVEを魅せていただきました。

ストーリー的には…

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「僕は君だけのもの」アニメイト限定セット有償特典小冊子 特典

yesで待ってる

「僕は君だけのもの」アニメイト限定セット小冊子となります。
16p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓



悠馬は自室での勉強が終わり、これでやっと休日へ。
良平の様子を見に行くと、彼もまだ作業中のよう。

良平「ん?終わったのか?俺はもう少しかかるから寝てろよ」

ベッドに入る悠馬。そういえば…
一緒に買い物に行った時「イエス/ノー枕」を見つけた良平が面白がって買…

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がっこうのふわもこ日誌 2 コミック

松本花 

四季のイベントとがっこうのみんな

がっこうの、のんびりながらも休みなくやってくる四季のイベントを巡る2巻目。
♯24から43までの21のエピソード。(#25は2話に分かれてます)

真夏に熱中症になる野良。
図書室で眠りこける暢と銀。
小さな子(友、風、空)は成長し、大きい子(野良、雪)はコドモに。というハロウィンの夢。
大切なものはしまわなきゃ、という話。
サンタさんのためにお利口に過ごす風と空。
がっこうの大晦…

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そんなに言うなら抱いてやる 2 コミック

にやま 

恋はプリンスをオトメンに変える

セクシーな攻めの魅力が抜群に面白かった前巻。
やっぱり出たよね、続き!
…というわけで、期待値もMAXだったけど。
期待以上に面白かった、といえますね。にやま先生すごい。

冒頭は、社内での隠れイチャつき。
2人ともノリノリ。
でもより深くのめり込んでいるのは、ヒカル…
ヒカルの恋心は健気で可愛らしくて、浮き足立ってて。
そんな隙に事件は起こる。
そう。続編名物「波乱」です!

6

アルファの調印式 コミック

池玲文 

オメガバース+おじさま+巨大な…

to be continued…
なんですよ!
本作は3作品構成で、私はてっきり完結かと思ってましたが。まだ続きます!

「アルファの調印式1」
アンソロジー「メスイキx熟れおじBL」収録作。
ガルグルド国皇太子・オスカーは麗しきα。
今日は同盟国の宰相・ルグランと調印式に臨むことになっている。
ルグランとは幼い時に会ったことは覚えているが、当時すでにルグランは副大臣で優しく話しか…

5

おすわり、よくできました 2 コミック

三栖よこ 

本当のパートナーに

「おすわり、よくできました」の続編。待ってました!
1巻では元々攻めx攻めのケンカップル設定でしたが、本作では甘々…一応甘々?
…というのも、Subの最上はDomの支倉への信頼は高い、また支倉も最上が可愛くて、という完全両想い状態ではあるんだけど。
それでいて実は最上がサブスペースに入ってない/入れない、という事実が支倉に重くのしかかっている。
この作品において「サブスペース」とHにおいて…

3
非BL作品

緋の河 小説

桜木紫乃 

beautiful creature

直木賞作家の桜木紫乃さんが、同郷の「カルーセル麻紀」をモデルに新聞で連載した作品です。

カルーセル麻紀さん。
LGBTQも、トランスジェンダーも、そんな言葉の何も無かった。
オカマ、変態。そんな形容詞しか無かった頃を生きてきたレジェンド。現在79才。
そんな麻紀さんの「少女時代」を創作させてくださいと頭を下げる小説家に「うんと汚く書いてね」とあっさり承諾して、そうして生まれたのがこの「…

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