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大島かもめ
てるてるせぶん
ネタバレ
大島先生はシリアスなのもコミカルなのも、ストーリーに強引さがなく、毎回すっと物語の世界に惹きこまれます。 受けのことが大好きな攻めと、攻めより一回り以上年上の受けのお話。 冷たくあしらわれてもめげずに頑張る高宮が可愛くて、つい、頑張れ!と応援したくなります。 一方の片山さんは…、まあ一回り以上年上だし、攻めを子どもの頃から知ってるし、逃げたくなる気持ちもよくわかります。 …
座裏屋蘭丸
皆さんのレビューを読むと、かなり好みが別れるようですね。 私はオムニバスの場合、ストーリーを期待して読むと、だいたいストーリーが浅すぎることで物足りなさを感じることが多いので、逆にこういった割り切ってエロを楽しむ、という趣旨のオムニバスの方が楽しめた気がしました。 座裏屋先生の長編の雰囲気を期待される方には、逆に合わないかもしれません。 エロくはないですが、私が一番好きだなと思った…
佐倉ひつじ
初読みの作家さん。 表紙絵が好みだったので、何となく電子で購入。 ストーリーは、新人さんの作品かな?という感じで、あまりこれといった印象的な展開や推しポイントはなく、さらさら~と読み終わってしまいました。 見合い後に雲隠れした姉の身代わりで、カモフラージュのためのお付き合い、という形で始まった御曹司の攻めとその見合い相手の弟の二人ですが、親しくしているうちに何となく互いに意識する…
千葉リョウコ
千葉先生は好きな作家さんですが、オムニバスになると途端に内容が薄くなってしまう気が…。 出てきたカップル全て、攻めも受けもキャラはそこそこ個性的で魅力的なんですが、どれも恋愛に至る過程がはしょられてる感があります。短編なので、致し方ないのかもしれませんが。 一番好きなカップルは、しいて言えば、表題作の拓巳×ナオです。一途な受けが好きなので、受けのキャラとしてはナオの兄の秋人の方が好きです…
「編集長を好きになったわけですが」を先に読んで、主役のカプより仁井名×瀬田の方が気になってこちらも読みました。 3つのカプのオムニバスですが、私は仁井名×瀬田が一番好きです。 無表情でムッツリな仁井名が、トラウマ持ちの瀬田に、ぐいぐい迫っていくところに萌えました。内面を知ると瀬田が可愛く思えてきますが、ノンケの仁井名がほぼ一目惚れで他部所の瀬田を好きになったのは、ちと無理がある気はしま…
高久尚子
1巻から追いかけていますが、巻が進むごとにシリアス度が増していってますね。シリアスものは嫌いじゃないのですが、この作品に限って言うと、最初の犀川先生×歩のラブコメ展開が好きだったので、テイストがかなり変わってしまったことに軽い違和感は感じています。加賀×金沢編が最初から別作品だった方がより作品にのめりこめた気も…。 ちょっと強引なイケメン加賀さんは、当て馬として出てきた最初の頃から好き…
限定小冊子がつくということでAmazonさんで購入したのですが、「プライスレス」なのにすごく満足度の高い小冊子でした! 誕生日プレゼントを悩み過ぎて結局何も買えなかったって、要祐ならやりそうですよね。店員任せにしたくないという気持ちもわかります。キノコが生やして落ち込んでる要祐がめっちゃ可愛かったです!そして、そんな要祐に喜ぶ先輩も!! 読み終わった後にほっこりいい気分になれるお話でした。タダ…
ウノハナ
「マイ・フェア・ダンディ」というより、「マイ・フェア・オッサン」な雰囲気のお話。最初は、18歳の御曹司受けが、何でこんな20歳も年上の人生にくたびれたオッサンに執着するのかがわかりませんでしたが、オッサンの男らしさや優しさに、受けともどもじわじわやられていきました。 キャラもストーリーも面白かったでのすが、好みの問題で萌1にさせて頂きました。お兄さんのスピンオフがあるのは知らなかったので、是非…
ヤンキーものは、やっぱりヤンキーどうしの意地の張り合い→ケンカップルへと発展していくものが一番好きです。今回の作品も例にもれず。 大筋は、誰ともつるもうとしない孤独な一匹狼の攻め・戸頭と、憧れの先輩のために人質になった忠犬ヤンキーの受け・陣場が共に過ごすうちに、陣場は強くて孤高な戸頭にしだいに惹かれていき、戸頭も陣場の可愛さと愚直さにほだされていく、というお話です。過去の苦い経験から、陣場の…
ちしゃの実
色々とツッコミどころ満載ですが、作品としては面白かったです。 甥×叔父で、その叔父は兄に心酔していて実の兄弟でチューしたりしてます。 叔父といっても、8歳差だし天然系の妖精さんみたいなキャラなので、叔父さん臭は全くしないです。 ちなみに攻めである甥の母親(受けである叔父の義姉)は存命で長期出張中らしいです。 ストーリーとしてはありがちな執着攻めとそれに絆される受けという構図で、それ…