165さんのレビュー一覧

wonderful days?(初回限定版) コミック

天禅桃子 

王様攻め

ドラマCDは何度も聞いてます。王道で攻めがセクシーでドキドキしました。
原作もと手に入れましたがなんと2008年の出版なんですね。
確かに読んでて時代を感じる気がする。

なんか攻め受け両方イケメン長身誰もが放っておかないいい男設定で、さらに攻めは王様で受けだけがそんな攻めにバカとか死ねとか言えたり、注意や心配ができる。
攻めは誰にも執着しないけど受けとは高校からの付き合いでルームシェア…

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俺、セクハラされてます。 コミック

藤峰式 

短編集ならでは

作者さんにはまり、過去作へ遡ってます。

こちらは短編集なのでみんなお話が短いです。
だからかみんな狙われた方がチョロくてすぐ落とされたり、自分から告白してきて両思いになります。
それですぐエッチ。
このパターンを何編も読んでいるとさすがに飽きてきます。
見事に女性も出てこないし世の中男性同士くっつくのが普通に思えてきます。

特に2話目の『俺とお前と愛の巣で!?』
は受けがチョ…

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ドSメガネ、ときどきダメ男 コミック

新也美樹 

どんどん変わる関係

何重にも変わる二人の関係と性癖

まさに破れ鍋に綴じ蓋ですね。

でもなぜだか今回は笑えなかった。毎回のお約束の→ツッコミもいっぱいあったのに。

自分はドSやドM関係が苦手なのかも。

最初はSM小説家の錫村が想像の中で自分がドSで一目惚れしたカフェのウェイター白井君をいたぶって恍惚に浸らせるんですが…。

男前にゲイパーティーで偶然会った白井をお持ち帰りしたまでは良かったの…

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たとえばこんな恋のはなし コミック

波真田かもめ 

初めての実録、感動でした

普段BLを読んでいて本当の男性カップルはどんな感じなんだろうとはよく考えていました。
実話に触れるのはこれが初めてです。
つい実話の漫画化だとはわかっていても、戸惑いますね。コミックエッセイとかならまだ読みやすいのかなあ。漫画だとついいつもの調子で読んでしまい違和感を感じます。

明良がいい子で優も誠実で。優は明良を好きなのに触れあうことにはとっさに拒絶して。
そこがノンケのリアルさなの…

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狂犬ハチ公(2) コミック

ミキライカ 

登場人物が増え続きが気になる展開に

相変わらず絵が美しいです。狂犬が忠犬になった1巻。

そして2巻では登場人物が増えましたね。マオとオカマさん?なんだかややこしくなりそう。こちとらハチ公と姫宮がどうなるか待ち遠しいんですけど!

マオが姫宮を訪ねて来た時のハチ公が、あの表情が可哀想で。捨て犬みたい。

姫宮にとってもハチ公はとても大切な存在になってたんですね。無視して消えたら寂しくてたまらなくて。オカマさん?からハチ公…

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狂犬ハチ公(1) コミック

ミキライカ 

トンデモ不良物?

絵がとっても綺麗です!!コマ割?が大きくて魅せられたって感じです。

物語はトンデモ系?まさか一口ビール飲んだだけで?飼い犬と間違えてセックスしちゃうの~?
ハチ公がシベリアンハスキーの写真(仏壇みたいになってる)を見て、派手な鏡だなって言うところが笑った。

どうやら姫宮は大切な飼い犬のシベリアンハスキーを泣いてる所を追っかけてきて車にはねられて亡くしたようですね。今も面影を引きずって…

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叶先生のすべて コミック

田中ボール 

変態包容力攻めと悲観的情緒不安定受け

叶先生が可愛いすぎ!日高は包容力ありすぎ!

再会ラブですね。作家と編集者です。
誉めて伸ばす?これも愛情があればこそ。

叶先生は情緒不安定ですぐグズったり泣いたり悲観的になったり、かといえば自信家になったり。とっても面倒くさい人。
そんな叶先生をいつも笑顔で包み込む日高。

日高が担当になってから仕事も好調で。
もう叶先生の想像力が果てしなく悲観的自虐的で不憫ですが笑えます。…

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鍵師の流儀 小説

中原一也  立石涼 

牡な刑事との逃亡道中記

中原さんと言えばオヤジ。と私の中では刷り込まれてますが今回も岩谷が登場した時は、キタキター!とワクワクしました。

お話は天才鍵師だった祖父から技術を受け継いだ泉。現在は彫師をしている27歳。刑務所でヤクザの女にされそちらの道へ。

岩谷は牡の魅力プンプンのデリカシーのない無精髭の筋骨隆々のヨレヨレスーツの男前な刑事。

この二人の逃亡道中記がメインですかね。

泉の葛藤や岩谷の仲…

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嫌いじゃないけど人間てコワイ! ! コミック

蔓沢つた子 

健気な臼井が応援したくなる

シンデレラストーリーかな。
臼井良かったね。なんていい子なの!
こんなに純粋で謙虚で礼儀正しい無垢な臼井だからこそ蒼谷に好かれたんですね。
ヤリチン蒼谷が臼井一筋になって。

篠崎は愛情表現だったの?誰にも見向きされない臼井だからと油断したのかな。でも自業自得ですよ、あんな乱暴でお金取って。それなのに臼井はちゃんと篠崎に謝ってお礼言って。

しかし帰宅部編でギブアップです。
ほぼヤ…

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愛されたがりなウサギですが。 小説

小中大豆  鈴倉温 

コムギとの交流が微笑ましい

久しぶりの一気読みが出来ました。
レビューが上がったのを見て積み本にあったなと読んでみました。

重要なアイテムのウサ耳カチューシャは後半に入ってから大活躍します。
冬がコムギやコモモ母さんと交流するのが微笑ましかったです。大切な友達になれましたね。コムギ達にだけ秋坂とのことを相談したりノロケたり。

その秋坂ですがこちらも後半になるまでそんなに交流がなく、え?本当にこの人とくっつくの…

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