香子さんのレビュー一覧

恋神様の言うとおり 小説

榛名悠  三月なでしこ(なでしこ) 

るーるるるるー。(腹の音)

恋愛の描写はさておき(え?)、琥珀がとにかく可愛かったです!!
狐の神様で、“琥珀”というと別の作品のキャラクターを思い出しましたが、こっちの琥珀も、まぁー可愛らしいです。
人語は話せないので、筆談(しかもミミズのような字)とか身振り手振りで一生懸命意思の疎通をはかるのが、微笑ましいのなんの。

痴漢に遭った際に助けてくれたパン屋の月代にプチストーカーをする高良。恋をしているという自覚がな…

2

天水桃綺譚 小説

凪良ゆう  藤たまき 

中国の神話風

2カップルのお話が収録されています。
前半部分の亨とモモのストーリーは“神”だったのですが、すみません・・・後半の白虎とコモモのストーリーは中立寄りの“萌”です。

亨とモモ
桃農家の亨は、妻と離婚して以来一人きりで畑の世話をしていた。ある時金色に光る美しい桃をみつけ、新種かもしれないと家に持ち帰ったところ、目を離したすきに桃は消え、そこには全裸の美しい少年が。(序盤はかぐや姫+桃太郎っぽ…

3

抱擁実験 コミック

小笠原宇紀 

ウーパールーパー可愛い

病弱で月に一回通院しながらも、父と同じ警察官を目指し大学に通う未弥。大学で時々見かける派手な男は、地下坑道で乱行パーティーをやっているとの噂がある。そんな男からある時、未弥もパーティーに誘われる。しかも、男は未弥の事を知っているみたいで。

思ってたより純愛でした。
子供の頃好きになった相手を救うため医師になり、研究を続けていた令の献身が涙ぐましいです。身体の弱い未弥を体調を気遣いながら抱い…

1

こぎつねこんこん恋結び 小説

水瀬結月  桜城やや 

いなり寿司食べたくなった。

紺が可愛かったー!!
でも、なんだかんだで狐さんたちみんな可愛かったです。
いなり寿司を前にすると理性が飛ぶって。鷲嶽の作るいなり寿司ってよほど美味しいんだろうなぁ。食べたい。

受けの楓も苦難に立ち向かいながら、ヒーローの言葉を胸に戦ってきたんですね。他の方もおっしゃっておられますが、悪者や痛い設定なんかがあまりないので、優しい物語が好きな方にオススメです。
攻めの鷲嶽も、顔が怖いけど…

2

歴史BL人物伝 コミック

銭形たいむ 

日本の衆道

ちるちるさんで紹介されていたので買いました。歴史が好きなので。
史実に基づいた作品だとどうもバッドエンドで、小難しいんじゃないかと思っていましたが、こちらはさほどシリアスになりすぎず、面白おかしく(?)解説を交えながら紹介してくださっているので、楽しめました。
私も芭蕉のエピソードは好きですね。
ちゅーか、芭蕉のじいさん元気だな。
あと、徳川将軍の中でも硬派とされる秀忠の、義理堅い人となり…

0

犬神さま、躾け中。 小説

茜花らら  日野ガラス 

DK同士のソフトSM

幼馴染の高校生同士のストーリーで、二人ともピュアであるにも関わらずエロかったです。

表紙左側の首輪をしている男の子が受けの和音。彼は獣人である為年頃になると獣化する。彼ら犬神に代々仕えるのが、攻めの家系である犬養家。
攻めである志紀の方が従者なのに、和音に首輪をはめて躾を施すという設定です。が、結局のところ躾と称して和音にやっていたことは、志紀の趣味ということでいいのかな?

茜花さん…

1

Life 線上の僕ら コミック

常倉三矢 

一人で勝手に外れるなよ

他の方のレビューをみて気になったので、買いました。

タイトルがまず物語にピッタリで、読み終えた後また表紙を見直してじわりときました。
泣けますね。二人の男性の半生をコミック一冊にまとめる常倉さんの技量に脱帽です。

大人になっても柔軟な考えでいつまでも少年の様な夕希に対し、晃は十代の頃から男の子にしてはわりと冷静な面を持っています。捉え方は様々なのでしょうが、やっぱり晃はズルいと感じま…

9

青春花心中(2) コミック

河井英槻 

儘ならない恋の結末

山崎先輩のビフォーアフターが、やや気にはなりましたがとても面白ったです。

同性が好きな為周りに心無い仕打ちをされたり、想い人には絶対に振り向いてもらえないどころか、寧ろ自分を貶める様なことをされる竹中の青春時代は、見ていて本当に辛かったです。でも、それ以上に山崎先輩の口にできない想いが、痛い…というか、ヒリヒリとしみてきますね。
吉村は古村と違って、ちゃんと竹中を愛してくれていたし、竹中も…

2

デンタルダーリン コミック

未散ソノオ 

可愛い歯医者さん二人

別のマンガ目的で買ったディアプラスの雑誌に、未散さんの作品が載っていて、どうにもこうにも気になって仕方なかった為衝動買いしました。

未散さんの既刊の作品は全て買い揃えて読み終えました。そして、この作品がとくに気に入ったのでレビューします。
未散さんのマンガに登場するキャラクターは、とても個性的で見ていて飽きないです。何考えているか分からない所とかね。
表紙の印象と実際の二人が、まぁ見事に…

2

人魚は愛を謳う ~ドラゴンギルド~ 小説

鴇六連  沖麻実也 

オンディーヌの執着

『紅炎竜と密約の執事』は、まぁまぁ、『黒猫は蜜月に啼く』はあまり好みではなかった為、もしかしたらドラゴンギルドシリーズにはハマれないなかぁ、と思ったりもしましたが、今作は面白かったです。

これまでにもちらほら登場していた、聖母のごとき美貌の水竜、サロメと人魚のハーフ、メルヴィネのロマンスです。
見た目だけならどう考えても、サロメは受けなのにベッドの上では他の竜同様、雄々しくて萌えました。

2
PAGE TOP