Life 線上の僕ら

life senjo no bokura

Life 線上の僕ら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神254
  • 萌×248
  • 萌29
  • 中立25
  • しゅみじゃない21

25

レビュー数
59
得点
1574
評価数
377
平均
4.3 / 5
神率
67.4%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832290105

あらすじ

下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った
生真面目な伊東と無邪気な西。

恋に落ち、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた伊東は
咄嗟に西へキスしてしまって……

高校生から大学生、そして大人へ―――
変わらない想いと、変わりゆく現実の狭間で
愛に翻弄された二人の男の人生を描いた感動の話題作。

描き下ろし10ページあり

表題作Life 線上の僕ら

伊東 晃(高校生→大学生→リーマン)
西 夕希(高校生→大学生→リーマン→脚本家)

その他の収録作品

  • JOY

評価・レビューする

レビュー投稿数59

感涙、ステキな作品です。

何度読んでも、ステキな作品で泣いてしまいます。

17歳で出会い、添い遂げた夕希と晃のLife(人生)

二人で歩む1本の道は、好きだけではままならず、
途中、別の道を行くことになってしまうけれど、

それでも、抗いきれず、悩み、選んで進むその先で
再び、アラスカで二人は再会する

互いに手を取り、再び同じ一本の道を歩んでいく
二人の姿に、涙

生きて行くことは、簡単なことではないけれど
愛すること、歩み続けることの大切さと難しさ
年代ごとの二人の日常が綺麗に描かれ
1冊で簡潔にまとめられてるストーリー性も凄いです。

天国でも、いつまでも二人仲良く、お幸せに。と
心から思います。

1

42歳、シーソーでわくわくする西に、萌え。

先にドラマCD を聞いて、内容は全て知っていたのですが、涙がとまりませんでした。

CD だけだとわからなかった部分が、絵になると
理解でき、更に良かったです。

病院の線の上を猛ダッシュで走り、天国に行ってしまった相手のもとへ、
相手も、先に天国に行ってるから、天国デートスポット100選を読んで待っていてくれている。
お互い、笑顔で抱き合う…

このシーン、二人の笑顔が、最高です!

最後に42歳になった二人が、夜の公園で、シーソーを真剣にする姿、
特に西が、「ほら!晃!はやく!」っていいながら
シーソーに座ってわくわくしてるところ。
是非、見てほしい!!

2

線上の二人の生涯

綺麗な絵柄で、綺麗なストーリーでした。
二人の出会いは道路の線上。二人の想像力がすごいです。私も小学生の頃は白い線の上で歩くという遊びをしていたので、懐かしくなりました。ここから落ちたらダメ!みたいな。二人みたいな想像力はありませんでしたが、あんな風に考えて遊ぶと余計楽しいですね。
ストーリーとしては生涯を描かれてますが、その中で一番印象的なのは、二人が別れるシーンでした。攻めの愛しているのに別れる、という考えが理解できず呆然としてしまいました。攻めの世間を気にするというのはよくわかりますが、受けが可哀想で。攻めと同じ煙草を吸う男と一夜の関係を持つとい描写が辛かったです。その後、何とか二人はよりを戻しましたが、攻めを恨みそうになりました(笑)
最期の描き方がうまいと思いました。

1

感動で泣いてしまいました。

高校生の出会いから亡くなるまでの日々。

淡々と描かれていますが、要所要所で初エッチや別れ、再会などドラマがあります。

平凡な2人だけど、喜びと悲しみを共生した人生。

若い時から年をとっても無邪気で可愛くまっすぐな西。
真面目でしっかり者だけど、将来を考えて西と別れ傷つけてしまう伊東。

西を失うことを恐れた伊東が西から距離をとりだし、別れてしまうところは切なかった。
始めは別れに怒ってた西が途切れた白線の上で泣くところは悲しかったです。

結婚して、でも家に帰りたくなくて結局は奥さんを傷つけて離婚。

自分の気持ちに気づき、すぐに西を探す伊東ですが、西には会えず年月は流れます。

アラスカで偶然の再会。別れてからずっと西は伊東が忘れられずにいたのも、切なくなりました。

伊東に縋られ、西は怒りで殴ります。あれだけ西を悲しませたのだから、これくらい当然です!

お互いを大事だと痛感して一緒に生きていく2人。養子になり、籍を一緒にして、セックスもできない年になり、でも2人で手を繋いで眠るだけでも幸せそうです。

伊東が病気で先に亡くなり、1人残された西は老人ホームで最後を迎えます。
西が亡くなる時、最初の出会いの頃の2人が白線上を、楽しく嬉しそうに歩いている描写に、涙が止まりませんでした。
西の無邪気な笑顔、西が大好きな表情の伊東。最高です。

思い出してレビューを書きながら又、感動で泣いてしまいました。

3

愛し合う二人の人生の最初から最後までに感動がいっぱい

声優目当てでドラマCDを聴いて感動し原作も読みたくなりました。
元のストーリーやコミックならではの絵で見せる部分に興味を持ったので。

最初に白線遊びをする「サメに食べられる」、「氷の刃に刺される」という出会いのシーンはほとんどセリフらしいセリフなしに無邪気に空想の世界で遊ぶ二人がとてもよかったです。

ドラマでのセリフと音の表現でも十分伝わり感動しましたが、両方を知ることでより深く作品の世界に浸れました。
初エッチに至るまでの戸惑い迷う二人の表情
暁が別れを決意するに至るまでの心境の変化の描写
暁に別れを告げられ一人夜道を歩く夕希の足元にある白線が途切れているところを見て泣き崩れる場面は秀逸です。
そして最後の6ページは絵だけで永遠のハッピーエンドを見せてくれました。
暁がデートスポットのガイドブックを研究しつつ待っていたというのも彼ららしいです。

もしドラマしか聴いていない方がいらしたらぜひ原作コミックも読むことをお勧めしたいです。
ずっと手元に置いて時折読み返したい本の1冊になりました。

4

絵本のように優しい物語でした

 人気のある作品ですし、いつか読みたいと思っていました。ようやく拝読できて満足しています。
 ある程度ネタバレを知っていたのですが、それでもところどころで「ほろり」と来てしまいました。この一冊に二人の人生がぎゅうっと凝縮されていて、読み終えた時には一緒に人生を疾走したような満足感がありました。

 この作品はBL作品なので男性同士が互いのパートナーとなった人生を描いていますが、誰かと人生を共にするということは、いろいろな偶然と必然が重なりあうことなのかも知れないなあ、と我が人生のこともぼんやりと考えてしまいました。

 終わり方もよいですね。
 この二人の出会いのきっかけでもある白いライン。まるで運命の赤い糸のようで、ファンタジックな表現でした。

3

彼らの人生に読者が思い思いの色をつけて完成する1冊なのかもしれない。

読み終わった時のイメージは、“塗り絵のような1冊”だと思いました。
この二人のストーリーに読み手が思い思いの背景を描き、色を乗せて完成させるような、そんなイメージの作品だなと。

出逢いの17歳から始まって、
一線を越える19歳
2人で未来を思い描き始める21歳
幸せだからこそ“怖い”と思い始める25歳、ここが恋人達の最初の頂点で、
そこから徐々に下っていく28歳、31歳、32歳、33歳
だけど人生は下るだけじゃなくって、訪れる転機の36歳
人生の折り返しを過ぎ、別の問題が出始める54歳
そして・・・68歳、69歳・・・82歳。
ひとつひとつのエピソードに多少の個人差はあったとしても、ここに描かれている2人の生涯はきっと多くの人達が辿ってきてこれから辿っていくであろう“人の一生”。

誤解を恐れずに書くと、この作品ってびっくりするくらい「描かれていない」んです。
でも大抵の人が描かれていないその部分に何があったかを各々の経験値で「想像出来る」。
単行本1冊のページ数で人の一生が描ききれるはずなんてなく、ただ文字を追って読むだけならひとつひとつのエピソードは他人の日記の1ページでしかないんだけど、でも読む側にはその人なりに辿ってきた人生があるから、紙に書かれた無機質な文字だけの日記を色鮮やかなビデオ日記のように頭の中で再生することが出来る。
「描かれていない」ことがかえって読み手が読み手の広げたいように彼らの物語を広げられる手助けになっている。
そんな作品だと思いました。

・・・という中で、私の評価がなぜ「萌」止まりなのかと言うと、これはもう単純に、私はこの塗り絵にいまいち上手く色付け出来なかったからです。
描かれていないことがマイナスに作用してしまって、線画のままで読み終えてしまった感じ。
線画は線画で素敵なのです。
だけど色を塗れなかったストーリーは、私にはあっさりした印象でしかない足早のダイジェストのよう。
素敵なストーリーだからこそ、もっとページを使って作家様にちゃんと描いてもらってそれをじっくり読みたかったな〜!という思いが残る読後感の作品でした。

【電子】ひかりTVブック版:修正○、カバー下○(漫画等のおまけコンテンツはなし)、裏表紙○

3

人生の道筋

BLアワード2018でコミック部門第1位の作品です。作品を読んだきっかけもそれです。読んでよかった!!本当にそう思います(^^)
グッとくる場面は、要所要所あります。涙をこらえることは出来ないと思うので、周りが気にならないところで、ガンガン泣いた方がいいです笑。
"この線は そいつと繋がってるから…"
白線を歩く遊びがきっかけで、2人は恋に落ちます。楽しそうに白線の上で待つ夕希(受)に、キスをしたのは晃(攻)。気まずくなって逃げた晃を、毎日待ち続ける夕希。"線の上だけじゃなくて、横に並びたい"そう晃は伝え、2人は恋人になります(^^)
しばらく交際は続きますが、晃が世間体を気にするようになり、別れたいと告げます。あんなに俺を愛したくせに…途切れた白線を前に夕希は泣いて、2人の愛の終わりを受け入れます。それでも夕希は、他の人と体を重ねても、彼を忘れることが出来ません。晃は結婚します。結婚しますが…彼もまた、夕希を忘れることが出来ませんでした。
"これ以上深く愛してはいけない"
夕希を愛している自分を、やっと受け入れた晃。離婚して、夕希を探します。見つけられないまま数年…。いつか"約束はできない"と夕希の誘いを断ったアラスカへ1人で行く晃。そこで夕希と再会します。"愛してる"腕を掴んで夕希に伝えますが、殴られます(ですよね!殴るわ私も)。今度は泣きながら"もう逃げない 二度と離さない"とすがります。泣きながら晃を引き寄せる夕希。"ずっと傍にいて 離れないで"2人はオーロラの下、また2人で生きる道を選びます。アラスカに来て、晃を忘れようとしていた夕希は、たったひとつでいいから、約束してほしいと伝えます。
"彼が人生の道筋"
二人でいれば怖いことなんてないと言ってくれた夕希と、晃は幸せに暮らします(^^)お揃いの指輪に、私もニヤニヤ止まらず、嬉しくなりました(〃ω〃)
歳を重ねても、彼らはずっとずっと、仲良しのままで、その人生を終えます。こうして感想を書いている今も、思い出しながらめっちゃ泣いてます。思い出し泣きですね。2人の人生の終え方は、ぜひ読んでいただきたい!!!
Renta!さん限定の"天上の僕ら"も面白かったです(^^)根に持っていいよ、夕希くん笑!!

4

評価が高かったから読んでみた!

2人の人生を1冊の普通のページサイズの漫画に、モノローグやセリフがすごく多いわけでもないのに、とても上手く納めていて一気に楽しく読めました。
話の持って行き方、登場人物の表情が、セリフやモノローグがなくても読者に伝わる見せ方?描き方?この作者さんはすごく上手だと思います。
評判通りの良い作品!


まず最初の2人の出会い方が、子供の頃(大人になってもふとやってしまうハズ)、大抵の人がやったであろう

『道路の白線(横断歩道のシマシマや縁石込み)から落ちたら死んでしまうごっこ(独り遊び超本気バージョン)』

をとても思い出しました。
自分がやった事がある馴染み深い遊びだからか、最初のページから(そうそうwww私はサメ派!)などとグイグイ引き込まれていきました。

もっと2人の事を掘り下げて、長編でも読んでみたいとは思うけど、たぶん1冊でまとめてあるからこそ良い作品なのかな?とも感じました。

西君の運命の赤い糸ならぬ、白い線が切れる事が無くて本当に良かったです。
西君かわいいです。

2

線上を歩けば

同じように線上を歩いてたのに、こんな素敵な出会い、私には無かったな~( ;∀;)
出会い方が素敵です。
そして、くるっとすれ違うシーン、とっても好きです。
夕希くんのキラキラした瞳、まっすぐな性格大好きです。
シーソーのシーンも大好きです。
「人生のスペシャリスト」に納得です。
それに比べると晃はどうしてもマイナス点が多いのですが・・・。
コラっ!と酷く身勝手な態度には一喝したくなりました。
でも、人間らしいというか綺麗ごとだけではない面も描いてくれてたので。

ただ、1冊で纏めないといけない制約があるからしょうがないのですが、どうしても物足りない感もあります。
もっと抜けてる年代を読みたかったです!
素敵な作品だからこそその点は残念です。

0

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