Life 線上の僕ら

life senjo no bokura

Life 線上の僕ら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神356
  • 萌×282
  • 萌56
  • 中立32
  • しゅみじゃない33

170

レビュー数
76
得点
2308
評価数
559
平均
4.2 / 5
神率
63.7%
著者
常倉三矢 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832290105

あらすじ

下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った
生真面目な伊東と無邪気な西。

恋に落ち、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた伊東は
咄嗟に西へキスしてしまって……

高校生から大学生、そして大人へ―――
変わらない想いと、変わりゆく現実の狭間で
愛に翻弄された二人の男の人生を描いた感動の話題作。

描き下ろし10ページあり

表題作Life 線上の僕ら

伊東 晃(高校生→大学生→リーマン)
西 夕希(高校生→大学生→リーマン→脚本家)

その他の収録作品

  • JOY

レビュー投稿数76

私もやっぱり号泣でした

二人の名前が伊東晃と西夕希で日が昇って暮れるまで、二人揃うとLife感あるところなど割と狙ってやられてると思うのに読むたびにまんまとボロなき嗚咽を洩らす始末になります

部活で思いがけず遅くなった日、角のところで西くんが待っていていつも通りにクルリとすれ違ってバイバイしたの、あれは伊東くん射抜かれても仕方なくないですか?!一瞬のためにサメに囲まれながら待っていたのに待たされたなんて全く思ってもいなさそうに満面の笑顔、罪でしょう??

二人共まだ10代で出会って自分のことも本当に解っていた訳ではないので25歳で伊東くんが怯えを感じたり、28歳で西くんが焦ったりしたことは責められないけれど会いたいか会いたくないかに照らすことができなくなってしまうことが大人になったと言うつまらなさなのだと残念に感じたしあの線が途切れたところの絶望感たるや…本当につらいです

穂香さんを巻き込んだけれど、人との関わりで誰かだけが悪いということはなく、好意を受け入れて付き合ったり結婚したりすることはよくあるし自分が既に感電死していることを伊東くんは知らなかったのかも知れないし、誠実にやろうとして結果泣きながら謝ることになったのは仕方なく穂香さんは幸せになれて伊東くんも救われたことは良かったと思いました

アラスカで伊東くんが「愛してる」の一点張りで図々しく粘ったのはよく頑張れたと思いました、西くんには相手がいると思ってすらいたのに
西くんといることが人生の目的なんだよね就職活動の辺りには既にそのことあんなにキッパリと言っていたのに、やっと意味が解ったのですね

辛い別れと偶然のような必然のような再会が西くんの書くお話に深みが増して映画の仕事にも成功したかも知れないと思うことにします

自分がまだ若い頃にこの作品に出会っていたら別れと再会の部分(8年は長いですし)を受け入れられたか分かりませんが、人生は長く共に成長して生涯を連れ添った素敵なお話と感じました
廊下の線のコマからは嗚咽がこみ上げ涙が止まらず大号泣してしまいました

0

複雑な後味

初めて主人公の人生を最初から最後まで書いた作品を見た。読み終わったらいい意味でさまざまな感情が湧いてくる。何でも読み直したい作品でおすすめ。

2

力技の感動

こちらでのレビューで泣けると評判だったので、自粛生活の慰めに読みました。

なんちゅーか、話は凄くこう、少女漫画的な感じでね、高校生にもなってガッツリ設定な白線渡りする2人が戯れてたりね、キラキラしたことしてるわけですよ。

んで、晃の方が考え過ぎる子で、精神的に弱くて、怖気付いて、大人になってから逃げちゃうんですよね。テキトーな女性と結婚して、でもやっぱ家庭を作れなくて帰宅拒否になっちゃって、離婚する。
BLのお約束として、当て馬な女性は大抵強くて懐が大きいので、泣いて縋ったりせずに怒りながら解放してくれる。

その後のオーロラの下での再会とか、中年以降の話とか、まあまあイイ話ダナーと思いながら読んでました。

んで、ユウキに最期が来た、その後。

病院の廊下の案内線の上を、10代の姿になったユウキが満面の笑みで駆けて行く。この大ゴマに全てを持って行かれました。

ほんま、力技の感動。さあ!ここが泣き所ですよ!存分にどうぞ!と言わんばかりのページで、それまでフツーに読んでたのに、ウルッと来てしまいました。

号泣するほどではなかったけども、心のデトックスにはいいお話だと思います。

3

いい作品だからこそ、もっと深くまで読みたかった

初めて読んだ常倉三矢先生の作品です。
絵が丁寧ですし、スッキリしているので読みやすいです。

ちるちるの評価が高いので、期待して読ませていただきましたが、私の好みではありませんでした。
なぜだろう?と何回か読み直してみたのですが…。

伊東 晃くんと西 夕希くんの出会い(高校生)から人生の最後までのお話です。

2人が高校生の時に道路の白線を歩く「白線ゲーム」で出会います。
晃くんは夕希くんをだんだん意識するようになり、ある日キスをしてしまいます。
大学生になってあいまいな友人関係から、ようやく恋人としてのお付き合いをスタートした2人。
しばらくは楽しい時間を過ごします。
でも、社会人になった28歳の晃くんは現実を見るようになり、このまま関係を続けていても先がないと夕希くんに別れを告げます。
夕希くんは暗い道路の白線の上で1人泣き崩れるのでした…。
31歳になった晃くんは女性と結婚をしていますが、残業と偽り、時間を潰して帰る毎日。
一方、夕希くんはバーで知り合った男性と一晩だけの関係を繰り返していました。
32歳になった晃くんはもう自分の気持ちを誤魔化せなくなります。
晃くんは夕希くんのことをずっと忘れられなかったのです。
そして、33歳で奥さんと離婚をします。
その後、晃くんは夕希くんを探し続けますが見つかりません。
36歳になった晃くんは街で「アラスカのオーロラツアー」の旅行ポスターを見ます。
昔、夕希くんが行きたいと言っていた「アラスカのオーロラツアー」を思い出し、1人で参加することにしました。
そして、アラスカでオーロラを見るスポットに着いた晃くんは別のツアーに参加していた夕希くんを見つけ…。

すごく感動的で、いいお話だと思います。
他の方のレビューにもありますが、1本の映画を観ているような作品です
ただ、BLはファンタジーだとわかっていても、もう少しリアルティさが欲しかった。
例えば、晃くんが夕希くんを探しているけれど何年も見つけられないとか、アラスカで運命の再会をするとかです。
夕希くんは脚本家として少しは有名になっていたようなので、今のネット社会で名前すら探せないのは逆に難しいかなと思いましたし、アラスカで再会するのも無理があるかなと思いました。
でも、裏を返せばドラマチックになっていると思います。

晃くんが夕希くんと別れ、女性と結婚し、結局は夕希くんを忘れられないので離婚するのは、正直ムカつきました。
自分勝手過ぎて、夕希くんに対しても、奥さんに対しても失礼です。
でも、夕希くんと最後まで添い遂げたので救われました。

具体的な年齢を設定しているところは良かったのですが、2人が復縁して人生最後を迎えるまでが駆け足だったのが残念でした。
この作品は1巻完結にするのはもったいなかったと思います。
2人が復縁して最後のお別れまでをじっくり読みたいと思った方も多かったのでは?
個人的には、アラスカで再会するまでの夕希の心理描写も読みたかったな。

最後は82歳になった夕希くん。晃くんは69歳で先に天国へ逝ってしまいました。
でも、やっと逢える日が来ました。
夜中に介護施設の廊下に引かれている白線の上を走る高校生の「夕希くん」。
その白線の先には高校生の「晃くん」が、ずっと「夕希くん」を待っていました。
喜びで抱き合う2人。これからもずっと一緒です。

描き下ろしの『joy』は、まだお母さんのお腹の中にいる時と11歳と42歳の2人が描かれています。

すごく感動的で、いいお話だからこそ、もっと深いところまで読みたかったです。
「萌」ですみません(涙)

4

描ききられた1冊

評価が難しいのですが、やはり神評価をつけたくなってしまう。

正直に言って一番悩んだポイントは、アラスカでの偶然の出会いです。ここだけはどうしても無理やりに感じてしまう。これ程までの偶然がなければ、この2人は同じ線上には戻れなかったのだと思うと、それもまた感慨深くはありますが。

何よりもすごいのは、やはり1冊でまとめきったところだと思います。1冊なのにここまで2人に感情移入できるのがすごい。泣ける鉄板の別れや死をどれだけ扱っていたからといって、うまく描かれていなければ泣けるもんも泣けないのですが、この作品は1冊の短い間で人生の終わりまでを描きながら、しっかり2人の魅力も、また悪い点も伝わってくる。
2人のって描きましたが、ほぼ夕希には欠点たる欠点は無かったかもしれない…晃ですよねぇやっぱり。彼の葛藤はいかにも人間らしく、晃が生んだきっかけがあったからこそ2人は付き合う事になり添い遂げる事にもなったけれど、ほぼ奇跡とも言える再会がない世界線を想像するだけで吐き気がします。

見逃されがちな気がしますが、演出力と画力もすごいです。特に好きなのは3話の最後2ページ。セリフなしでこの作品ではこれ以上ない絶望が伝わります。死でも途切れることのなかった線が、この時は明確に絶たれてしまいます。

ここまで入ってくるからこそ、やすやす読み返さない作品です。

※電子書籍ebook 裏表紙あり、カバー下有り
限定おまけ漫画1枚 70歳の2人…1人?

3

人生好きなように生きようと思える傑作。

紛れもなく傑作。何度読んでも号泣。
周囲の評判もものすごく高い。
色んな方の感想を聞いて、それぞれになるほどなと思える作品。
いつまでも語りたくなる…傑作の証です。

それを踏まえて私の極端な感想を書きたいと思います。
思考が偏っているので申し訳ないです。

何度読んでもどうしようもなく攻の身勝手さに腹が立つのです!
全てを受け入れ愛し続け、裏切られても許し、先立たれたも愛し続ける受けの姿は天使のようで泣けます。
攻には腹が立つが、彼らは運命という線上で共に生きるように決まっていたので仕方ないし、
攻の下らない社会的圧力に屈する気持ちも良く分かる。
そんなもん気にせず常識なんて吹き飛ばして自分の気持ちだけを信じて生きろよ!!
と思うけどムリなんでしょう…私だって無理。自分も同調圧力に弱かったからわかる。

でも捨てておいて、アラスカで「運命」の再開を果たし
(受はその旅行で完全に吹っ切ろうとしているのに!!)復縁を迫るなんて身勝手過ぎる。
何で受けは2発しか殴らないんだ!?タコ殴りにしないとね!!!

最も読んでて辛かったのは別れた8年の直前の2年くらい小旅行から帰ってきてから態度が冷淡になったであろうマグロ状態の攻に乗っかり1人エッチのような悲しいセックスをしている受の姿…。
あの頃も含めて10年は残酷な時間じゃないですか?

……とまあ、攻めへの怒りが止まらないわけですが(これが悪人じゃないからこそ余計腹立つ)
受けへの悲しみで号泣した作品でした。

それからこういう一生を通した長いスパンの中で考えると、やがて皆独りになるという結論に至ります。

今や四十代の半数が孤独死する時代なので、結婚しようがしまいが、同性愛だろうが何だろうが、子供がいようがいまいが、どうせ孤独死する可能性が高いから、好きに生きた方が良いなとつくづく考えさせられました。

4

私には合いませんでした

評価が高かったので、購入。

白線の上を歩いて出会った二人。
紆余曲折を経て、一生涯添い遂げたカプの話。

話も絵も嫌いではないけど、年数が飛び飛びでちょっとついていけなかった。
なんというか、総集編を見せられているような感じ。

これが何冊かに分かれていたら、泣きながら読んだかもしれませんが、感情移入もできず、ただ淡々と読み終わってしまいました。
泣けるBLということで、期待しすぎていたのかも。
購入じゃなくて、レンタルすればよかった

2

軽々しく読めない。

電子書籍半額かつレビュー神が多いので購入しました。

絵は好みではないので購入を躊躇しましたが、紛れもなく名作でした。
ずるい(誉め言葉)表現が多々あり、先生のストーリー作りの上手さに泣くしかない読者になっていました。

激しいBLではなく、少女漫画寄りだと思いますが、正しい名作です。
可愛い・辛い・切ない・幸せ・やりきれないと感情を動かされる作品です。
読み返す度にしんどくなりますが、読んでしまいます。

最近はスピンオフ、また、濡れ場で長引かせて続刊という作品は多いですが、1巻でここまで泣かされるとは。
カップリングの一生が描かれています。
無駄のないストーリー展開に敬服します。

辛口を言うならば、セメ、ケッコン、ユルサヌだけです。
素晴らしい作品を有難うございました。

3

映画みたい

ある二人の一生の話です
私自身がカップルの日常とかをみるのが好きなのでこちらの作品はとんでもなく大ヒット

出会いから付き合うまで、初めての経験ニヤニヤキュンキュンしてました。
でもそれから中年になって攻め君が寄り道して、受け君置いてきぼり…ここがリアルすぎて泣けた
攻め君も思うところはあったと思うでもさ
受け君が可哀想で可哀想で…
でも最後は攻め君はやっぱり受け君が好き、無理に普通になろうとしたけれど違うってなり受け君のところに戻る
そこで受け入れてくれる受け君の寛大さ…いや愛の大きさといったら…ここでまた涙笑
そして仲睦まじく歳を重ね最期を迎える
なんて綺麗な最期なのか涙が止まらなくなりました

二人の一生を映画でみているような気分でした
ほんと綺麗な作品
人生でこんなに人を愛せるなんてすごい
こんな恋愛したいと思う作品です

5

一本の映画のような純愛物語。

最初は爽やかな高校生の二人の可愛い話だなと思ったけど。。

エンディングもよかったけど、二人の出会いからドキドキしまして、受けに惚れてゆく攻めにキュンとしました。

でもレビューを読まずに読んで欲しい!

言葉にできない、深くて感動的な話で読まないと後悔するレベルの物語だと思います!


4

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