Life 線上の僕ら

life senjo no bokura

Life 線上の僕ら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神233
  • 萌×238
  • 萌22
  • 中立21
  • しゅみじゃない20

12

レビュー数
53
得点
1404
評価数
334
平均
4.3 / 5
神率
69.8%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832290105

あらすじ

下校途中の一人遊び「白線ゲーム」で偶然出会った
生真面目な伊東と無邪気な西。

恋に落ち、「白線の上だけの逢瀬」にもどかしさを覚えた伊東は
咄嗟に西へキスしてしまって……

高校生から大学生、そして大人へ―――
変わらない想いと、変わりゆく現実の狭間で
愛に翻弄された二人の男の人生を描いた感動の話題作。

描き下ろし10ページあり

表題作Life 線上の僕ら

伊東 晃(高校生→大学生→リーマン)
西 夕希(高校生→大学生→リーマン→脚本家)

その他の収録作品

  • JOY

評価・レビューする

レビュー投稿数53

彼らの人生に読者が思い思いの色をつけて完成する1冊なのかもしれない。

読み終わった時のイメージは、“塗り絵のような1冊”だと思いました。
この二人のストーリーに読み手が思い思いの背景を描き、色を乗せて完成させるような、そんなイメージの作品だなと。

出逢いの17歳から始まって、
一線を越える19歳
2人で未来を思い描き始める21歳
幸せだからこそ“怖い”と思い始める25歳、ここが恋人達の最初の頂点で、
そこから徐々に下っていく28歳、31歳、32歳、33歳
だけど人生は下るだけじゃなくって、訪れる転機の36歳
人生の折り返しを過ぎ、別の問題が出始める54歳
そして・・・68歳、69歳・・・82歳。
ひとつひとつのエピソードに多少の個人差はあったとしても、ここに描かれている2人の生涯はきっと多くの人達が辿ってきてこれから辿っていくであろう“人の一生”。

誤解を恐れずに書くと、この作品ってびっくりするくらい「描かれていない」んです。
でも大抵の人が描かれていないその部分に何があったかを各々の経験値で「想像出来る」。
単行本1冊のページ数で人の一生が描ききれるはずなんてなく、ただ文字を追って読むだけならひとつひとつのエピソードは他人の日記の1ページでしかないんだけど、でも読む側にはその人なりに辿ってきた人生があるから、紙に書かれた無機質な文字だけの日記を色鮮やかなビデオ日記のように頭の中で再生することが出来る。
「描かれていない」ことがかえって読み手が読み手の広げたいように彼らの物語を広げられる手助けになっている。
そんな作品だと思いました。

・・・という中で、私の評価がなぜ「萌」止まりなのかと言うと、これはもう単純に、私はこの塗り絵にいまいち上手く色付け出来なかったからです。
描かれていないことがマイナスに作用してしまって、線画のままで読み終えてしまった感じ。
線画は線画で素敵なのです。
だけど色を塗れなかったストーリーは、私にはあっさりした印象でしかない足早のダイジェストのよう。
素敵なストーリーだからこそ、もっとページを使って作家様にちゃんと描いてもらってそれをじっくり読みたかったな〜!という思いが残る読後感の作品でした。

【電子】ひかりTVブック版:修正○、カバー下○(漫画等はない普通の表紙)、裏表紙○

1

人生の道筋

BLアワード2018でコミック部門第1位の作品です。作品を読んだきっかけもそれです。読んでよかった!!本当にそう思います(^^)
グッとくる場面は、要所要所あります。涙をこらえることは出来ないと思うので、周りが気にならないところで、ガンガン泣いた方がいいです笑。
"この線は そいつと繋がってるから…"
白線を歩く遊びがきっかけで、2人は恋に落ちます。楽しそうに白線の上で待つ夕希(受)に、キスをしたのは晃(攻)。気まずくなって逃げた晃を、毎日待ち続ける夕希。"線の上だけじゃなくて、横に並びたい"そう晃は伝え、2人は恋人になります(^^)
しばらく交際は続きますが、晃が世間体を気にするようになり、別れたいと告げます。あんなに俺を愛したくせに…途切れた白線を前に夕希は泣いて、2人の愛の終わりを受け入れます。それでも夕希は、他の人と体を重ねても、彼を忘れることが出来ません。晃は結婚します。結婚しますが…彼もまた、夕希を忘れることが出来ませんでした。
"これ以上深く愛してはいけない"
夕希を愛している自分を、やっと受け入れた晃。離婚して、夕希を探します。見つけられないまま数年…。いつか"約束はできない"と夕希の誘いを断ったアラスカへ1人で行く晃。そこで夕希と再会します。"愛してる"腕を掴んで夕希に伝えますが、殴られます(ですよね!殴るわ私も)。今度は泣きながら"もう逃げない 二度と離さない"とすがります。泣きながら晃を引き寄せる夕希。"ずっと傍にいて 離れないで"2人はオーロラの下、また2人で生きる道を選びます。アラスカに来て、晃を忘れようとしていた夕希は、たったひとつでいいから、約束してほしいと伝えます。
"彼が人生の道筋"
二人でいれば怖いことなんてないと言ってくれた夕希と、晃は幸せに暮らします(^^)お揃いの指輪に、私もニヤニヤ止まらず、嬉しくなりました(〃ω〃)
歳を重ねても、彼らはずっとずっと、仲良しのままで、その人生を終えます。こうして感想を書いている今も、思い出しながらめっちゃ泣いてます。思い出し泣きですね。2人の人生の終え方は、ぜひ読んでいただきたい!!!
Renta!さん限定の"天上の僕ら"も面白かったです(^^)根に持っていいよ、夕希くん笑!!

1

評価が高かったから読んでみた!

2人の人生を1冊の普通のページサイズの漫画に、モノローグやセリフがすごく多いわけでもないのに、とても上手く納めていて一気に楽しく読めました。
話の持って行き方、登場人物の表情が、セリフやモノローグがなくても読者に伝わる見せ方?描き方?この作者さんはすごく上手だと思います。
評判通りの良い作品!


まず最初の2人の出会い方が、子供の頃(大人になってもふとやってしまうハズ)、大抵の人がやったであろう

『道路の白線(横断歩道のシマシマや縁石込み)から落ちたら死んでしまうごっこ(独り遊び超本気バージョン)』

をとても思い出しました。
自分がやった事がある馴染み深い遊びだからか、最初のページから(そうそうwww私はサメ派!)などとグイグイ引き込まれていきました。

もっと2人の事を掘り下げて、長編でも読んでみたいとは思うけど、たぶん1冊でまとめてあるからこそ良い作品なのかな?とも感じました。

西君の運命の赤い糸ならぬ、白い線が切れる事が無くて本当に良かったです。
西君かわいいです。

1

線上を歩けば

同じように線上を歩いてたのに、こんな素敵な出会い、私には無かったな~( ;∀;)
出会い方が素敵です。
そして、くるっとすれ違うシーン、とっても好きです。
夕希くんのキラキラした瞳、まっすぐな性格大好きです。
シーソーのシーンも大好きです。
「人生のスペシャリスト」に納得です。
それに比べると晃はどうしてもマイナス点が多いのですが・・・。
コラっ!と酷く身勝手な態度には一喝したくなりました。
でも、人間らしいというか綺麗ごとだけではない面も描いてくれてたので。

ただ、1冊で纏めないといけない制約があるからしょうがないのですが、どうしても物足りない感もあります。
もっと抜けてる年代を読みたかったです!
素敵な作品だからこそその点は残念です。

0

人生の一本の線に。

BLアワード2018の1位作品、やはり読まねば、と購入。
読んでみて…
ごめんなさい、私個人の感想は少し辛口です。

道路の白線を歩く「白線ゲーム」での出会いと恋愛感情の目覚め、実際付き合っての恋愛期間の後に忍び込む「普通の」生活へのプレッシャー、そして残酷な別れ。
世間体を考えての結婚は結局破局し、音信不通の後の劇的なアラスカでの再会…
『もう逃げない 二度と離さない』
ここまでは皆様の神評価と気持ちは同じ。良かった、感動、という気持ち。
が。
ここから。
ここからが実際中高年である私自身が読みたいところなのに、ここが足りない!
68才で伊東が病魔に侵され、69才で死別あたりからのページ数の少なさ。
パートナーが亡くなった後の年月こそ読み込みたいのに。
いきなり82才の西は、どうやら若き日に伊東がもらした希望通りのペンネームで脚本家として成功していたようで、ニコニコの穏やかな人生を送ったようで。
伊東が亡くなった後、82になるまでに何を拠り所にして日々を送ったのか、仕事一筋だったのか、楽しい事はあったのか、枯れてたのか、思い出だけで生きてたのか、何かに愛を注いだのか…etc
そんなところを読みたかったんだよな。
40ー50代オーバーの姐さん方、このへんどうでした?と聞いてみたい。
実際BLの主要読者層は30代あたりが多そうだから、私個人が読みたい部分はこんな風にさらりと描く感じで十分なのかな。
結ばれた後、生涯を共にする、添い遂げる、という部分を読みたい方には、国枝彩香さんの「未来の記憶風の行方」もおすすめですよ。

6

ユー太郎

こんばんは?おはようございます?

またまたふばばさんのレビューに感激してこんなとんでもない時間にコメントしています。

といいますのも、最近ちるちるのマイページを理解し始めまして、何名かのコメント欄に同感しました!や質問があるのですが?とコメントするとお相手の方とやり取り出来る事を知りまして。

なので、他の方が
「コメント欄に書き込むとお相手の方のマイページに知らせがいくし、その作品にコメントがつくので便利ですよ」
とちょうど教えて頂いたところだったので、
「スモーキンライフ」の秀逸なレビューを書いてるのはあのふばば様だ!と恐る恐るコメントしてみたら丁寧にお返事を頂いてまた感激してたんです。

そうなると、
「ふばば様の読んでいる作品のラインナップ、それについてのコメントを知りたい…」
と思い始めたんです。

で、マイページを行ったり来たりしてたらたどる事が出来まして!
喜び勇んでまずは本棚を見て大好きな「life」のコメントを見てみましたら
「少し辛口です」
とあったので、

そうか、私は本作を2017神10にしたけど、少し辛口という事は手放しでお好きな作品ではないのか…そりゃそうよね、私が好きなら貴女も好きってそりゃ身勝手よねーなんて少々シュンとしながら、
「でも、ふばば様のレビューは大好物だし、少し辛口ってどのくらい辛口?ぜひ知りたい!」
と読み進めたら!

ガチーン!隕石落っこってきました!

わっかります!わっかります!

私もこの2人のその後を知りたいです!

そしてふばば様の少し辛口という指摘を妄想し始めたらはかどるはかどる。

西が脚本家として成功してるのを面とむかって伊東はどうやって祝福したのだろうか?
会社員と自由業ならではのすれ違いもあるはずでは?
あの大型冷蔵庫の話しでもう一度伊東をいじめて欲しい!
などなど。

そして、私が、その40〜50代の姐なんです!
そうです、そろそろBLキャラ達のその後のまたその後が知りたいお年頃なんです!

でも「このlifeを神と評価してされる方は10代では少ないのではないだろうか?20代後半〜30代?それなら不惑の歳以降なんて想像も出来にくいし、あれくらいにぱぁーっと省略せざるを得ないのかなぁ」
と1人、いや、腐友達どころか腐知人もいない私は独り膝を抱えながら妄想にふけっていたのです。

そしてまさにご指摘のようにこの「life」がお好きな方に「未来の記憶 風邪の行方」をオススメしたいなーって思ってたんです!

もうこうなると鼻息がとまらない!
やっぱりふばば様も同じ考えを持って、さらにその上をいく点もレビューしてくださってる!とフガフガふー。

そしてまたキモっ!な事にふばば様プロフィールを見ますと
本格的にBLを読み始めたのが三年半ほど。
主な電子で読んでます、も同じだーーーとフンガー!

嗚呼!同じ物に共感した人の事を知りたい…
人はこうしてストーカーになってしまうかもしれない…と初めて思ったのですが、ここはキレイに恋い焦がれてしまっている…といっておきます。

今、読み直してみたのですが、まさに真夜中のラブレター。
こりゃふばば様も、お引きになられるわと思いますがここまで書いちまいましたので送らせていただきます。

_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○ ですが!

おめでとう1位‼︎ありがとう1位‼︎

ちるちるアワード2018年おめでとうございます‼︎
ランキング1位が長かったので、想定内でしたが、一読後、とても胸を痛くしたので、読み返す事が無かったのです。今回のアワードの結果を見て。
もぅ大丈夫かなぁと思い、再読しました。
やっぱり、、、ダメですね、涙無くして語れません。
現代に置いてなお、本当に想いを全うする事の難しさは想像出来るのですが、葛藤があったとは言え、晃が酷すぎる。夕希が可哀想過ぎる。あんなに良い子なのに。
何故そんなに簡単に手を離す事が出来るのか。

小さい頃、線上を歩く遊びを誰もが経験したことでしょう。
けれど、いつのまにか忘れていました。
鮫のうようよいる海。氷の剣山。灼熱の砂漠。…そんな風に想像していたかなぁ。
作者の子供の目の様な、みずみずしい感性にハッとさせられます。
子供のままでいられたら良いのに。
きらきらしたままでいられたら良いのに。

切なくて、大切で、美しい物語。
多くの読者の心を打つのも納得です。

0

新人作家さん、がんばれ!

「Life線上の僕ら」 常倉三矢先生 読了

一か月くらい前にフォロワーさんにオススメされ、アマゾンで売り切れててほかのサイトでお取り寄せしていただいて本日やっと到着。

もう最高でした。言っちゃ失礼かもしれませんが、少し早送りバージョンの「◯◯◯じゃない」の感じです。

読む前に「けっこう切ない」と聞いてたんですが、最初の何ページか見て楽しそうな内容で「マンガ買い間違ってない?」って思ってました(笑)。

でも読めば読むほど辛くなる。ジッポの切り替えシーン(モンタージュ?)はもう神でした。ラストシーン(飛行機雲のところ)も、涙なしで見られません。

終わり方がすごくあっさりできれいで、容赦なく泣かしました。

一位になるのは納得します。ストーリーの深さといい、面白さと切なさのバランスといい、絶妙すぎます。

強いて言えば、別れた時の西の苦しかった様子、もうちょっと見たかったのが残念なところと、アラスカでの再会であんな簡単に伊東を許したところが少し物足りなかったような気がします。

もちろん、ページ数の制限もあるし、こんな風に限られたページ数でここまで壮大な話作れた先生に尊敬しています。

1

この作品に出会えてよかった。

BLアワード2018のコミック部門第1位だったということで、気になったので購入。


最初は「二人とも可愛いなぁ〜」なんてるんるん気分で読んでいたわけですが、
途中からは、寂しかったり、悲しかったり、いらいらしたり、嬉しかったり、ほっこりしたり、、、
激しく感情移入してしまいました。

お互いの人生の決路に立たされた時、可愛い・愛しいだけでは済まされないこと、
同性をパートナーとして選択するという覚悟、
正しい人生とは何か、
世間的に正しいことは自分にとって幸せであるのか、、、
いろいろと込み上げてきました。

あまりの素晴らしさにうっかり家族にもオススメしてしまいそうです。(腐バレ怖い)


この作品のキーポイントは、タイトルの通り、「線」だと思います。

それは、2人が出会うきっかけだったり、別れや再開を物語っていたり。


全体を通して、言葉以外での密やかな表現がとても素敵だと感じました。
読み切りだけど、ずっと心に残る作品です。
また、何度でも繰り返し読みたいと思います。
目が腫れてもいい時に。

死ぬまでにこの作品に出会えてよかった!

2

何故今まで読まなかったのか。

タイトルの通りです、マジで。今まで幾度となく目にしてきて、レビューも読んだことあるはずなのに、何故手に取らなかったんだ私……。と(良い意味で)後悔するほどとても良かったです。


今まで色々と恋愛漫画は読んできましたし、出てくるカップルを見て「あーこの2人はすぐ別れそう…(失礼)」とか「きっと10年後も愛し合ってるんだろうなぁ」とか思ったりもしましたが、それを知りたい…!と思ったり、一生を描いた恋愛漫画を読んだことってなかったような気がします。


そしてこの作品には登場人物が泣くシーンがいくつかあるのですが、嬉しくて泣いたり、悲しくて泣いたり、苦しくて泣いたり、その全ての「涙」がこちらに伝わってきて、すごく感情移入してしまいました。
普段泣けるBLはあまり読まないのですが(結ばれて良かったね〜!!が大好きなハピエン厨…)、これは本当に読んで良かったなと思います。もしまだ読んだことないって人には全力でおすすめしたいです。

2

タイトルはつけられない

タイトルにもなっている『線上』というこの二文字にどれだけの意味や思いが詰められているのでしょうか。
この作品を読んで、人生って確かに一本の線みたいだなって思いました。
一本の線が交わったり離れたり、かと思えば二つ並んで同じ方へ向かっていったり。
二つの線が二度、出会った奇跡。
零れ落ちてしまいそうな一つ一つの大切な瞬間は、彼らが精一杯幸せであろうと、生きた、約束した時間は、私の中で永遠になりました。

誰かから話を聞いたり、内容を知ったりする前に、まっさらな気持ちで読んでほしいです。
人と人生を大切にしようと思える、そんな作品でした。

3

一冊の中に二人のリアリティを感じる作品

ランキング上位に来ていたのでネタバレを読みまくった後に読んだのですが、すごく良かったです。大まかなストーリーはレビューで読んでいても、自分が読んでみると感想が違ったりする所もあるので、やっぱり実際に読んでみるのが一番だなあと思いました。

萌要素や、エロがなくてもどうでも良いくらい(エロはありますが。)ストーリーに引き込まれました。重くもあり軽やかでもある物語で、たった一冊にいろいろな事が詰め込まれていて圧倒されました。短編の良さもあるんだろうなあとは思うのですが、できることなら長編で読みたかったです。

ドラマチックではあるけれど、淡々と進んでいく作品なので一般受けしなさそうなイメージもあるのですが、こういう作品がランキング一位を取るのはビックリするのと同時に嬉しい気持ちです。編集さんも作者さんもまさかこんなに人気が出るとは思わなかったかも・・・。

いろんな作品でハッピーエンドはありますが、 お互い死ぬ時に幸せなこの作品は一番のハッピーエンドを描いているのではないかと感じました。

番外編・・・あったら良いなあ。

2

しみじみ泣けました

17歳で出会い恋に落ちた
19歳で結ばれて
28歳で別れる

以下、ネタばれお気をつけて下さいネ


28歳の別れのシーンで夕希が嗚咽をこらえるように泣くのが
ついもらい泣きしました

32歳晃が夕希を思って夜明けに泣くシーンも

そしてアラスカで再会して。
愛してるとすがりつく晃に
夕希は思い切りパンチ
やれやれよ〰

とにかく最後の最後まで
琴線を刺激しまくりです。

喜びも悲しみも共に

2017年を代表する作品で間違いありません……

3

何回読んでも鳥肌付きで泣ける秀作

17歳の出会いから、2人の人生をずっと追った作品。
本当に、本当に素晴らしいです。
好きすぎる作品には言葉が出てこなくてなかなかレビューが書けないのですが、今日10回目の読み直し記念にレビューと呼ぶには拙いけれど、この気持ちを少しでも残しておきたくて書かせていただきます。

白線の上を歩くという幼いゲーム。
片方は鮫だらけの海、もう片方は鋭く尖った剣の谷。
向かい合ったままお互いに死ねない(譲れない)状況で考えついたターン。
その出会いから始まった伊東晃と西夕希のつながり。

年を追うごとに変わっていく距離感や関係、それぞれの想いが見事に描かれています。
世間に流されて逃げる道を選ぶ者、先のない白線を目の前に蹲るしかない者。
でも2人の歩いてきた白線はまたいつかつながる。
こんなにも長い期間のことを描き上げながら、足りない部分を全く感じさせることなく、よくぞ1冊にまとめあげてくださったなと感謝の気持ちでいっぱいになります。

それぞれの旅立ちのときに出会った頃のままの姿に戻るのが泣けます。
特に西のあのいたずらっ子のような表情には、今この文章を書きながらも思い出すだけで感動の鳥肌と共に涙が止まりません。
デートスポットの雑誌を読みながら西を見つけた伊東の表情。
駆け寄るふたりのしあわせそうな表情と最後の一文。

もうだめだ。涙で支離滅裂です。

まだ読んでいない方はとにかく読んでほしい。
積ん読しているものがあろうともスルーして読んでほしい。
絶対に心に残る大切な一冊になります。

3

すごい画力

ラストに号泣

0

急行電車と思っていただければお楽しみいただけるんではないかと…

私、自分の好きな作品はどうにか一人でも多くの方にお手に取っていただきたい!感動を分かち合いたい!の思いが強いので本作、読んでみてよ!みて!てみて!の非常に独り善がりのウザいレビューになってるのでご了承ください。(>人<;)

というのも、よく『""二人の男の人生を描いた感動の話題作""のあおり文句なのに短すぎる、浅いんじゃない?もう少し話数を多くした方がいいよー』なんてレビューが散見されるんですが、本作品はあらかじめこのかわいらしくもスッキリとしたイラストの表紙通りわかりやすくへんなヒネリとイヤミがないストーリーだと思ってお手にとって頂ければ良いんじゃないかなぁと思うんです。

確かにおっしゃる通り短いと私も思います。でも人生の大事な所だけを取り上げてるので短いですが夢のようなキラキラした時間、悪夢のような時間の対比が素晴らしくこのストーリーに効果をもたらしてると私には感じられらのです。
例えるなら各駅停車で一つ一つみていかなくても""長い二人の男の人生""を急行電車に乗るがごとく主要駅だけみて目的地までたどりついていく、人の誰もが"いく"であろう目的地までを描いた、そうしたストーリーが本作の醍醐味なんではないかな?と。

乗り物にたとえるなんて今ひとつ本作のようなキレイな作品にふさわしくない、語彙力、表現力の欠如だ〜私、と思うのですが、電子サイト、レンタ限定かな?おまけページの""レンタル雲カー""の表現が大好きなんですよ。ぺけぺけという走行?音もかわいいし♪( ´▽`)。
なのでこのウザレビューをネタバレせずにどうやって書こうかと思った時に乗り物で表現してみたんです。

そうそう、短くない!主要駅書いてある!と思ったのは、特に5話目。
こんなにキレイな2人が一つになるシーンを充分に描き切ってます。なかなかないんじゃないかなぁこのページ数でこんなに2人の思いってキレイだなぁと思わせるシーン!と普段は下世話上等な私がお上品な言い回ししないといけない!と思うぐらいにキレイです。
もう一つは夢でも悪夢でもない現実的な54才時のお話もわずか1ページで今までの2人の関係をよく表してますよ。ガンバレ伊東*\(^o^)/*

あとは私の下手なたとえで恐縮ですが本作の急行電車気分を味わうためにと、書き下ろしの10Pを見るためにも雑誌だけの方!ぜひコミックを!

あとはあとは!へんなヒネリやイヤミがないと上記しましたが、この作品が好きだ〜って皆さんはほぼ『おい、伊東!西くんを泣かせやがって!許さん!』とお感じになって伊東に一つ二つのイヤミどころか袋だたきじゃ!と感じられたと思うんですよ。
ただ、伊東の性格と""ファミリータイプ冷蔵庫""で許してあげてやってもらえませんかねー(^_^*)
日本の家電は優秀なので下手すると20年は持ちますから〜ψ(`∇´)ψ
苦しめ!伊東!最低は7年は!そう2人分だもの!!!*\(^o^)/*

3

ふばば

熱いメッセージありがとうございました。
そう…4〜50代になると「その後」の読みたいポイントも若い人とは違いますよね。でも、私もユー太郎様のレビュー通り、「急行電車」&最後だけ特急!と思えばスッキリまとまった物語だと思いました。

胸がしめつけられる

読後、胸が苦しくてやるせなくてどうしようもなくなりました。
冒頭からラストまで一貫して西が素晴らしすぎる。
素晴らしすぎて苦しくなるほど。
だから途中の伊東が許しがたく、憤りを感じました。
でも20代〜30代、恋愛感情より世間体や実を取って恋人と別れる…というのは、現実ならあり得ることで、伊東は弱くも普通の人間なんでしょう。(実際離れた理由は他にもありますが)
ラストの西の笑顔が眩しすぎて、涙が込み上げてきました。
一度読んだ後は、最初のページのキラキラした青春時代の西と、2人の出会いを見ただけで胸が苦しくて、しばらく本を手に取れませんでした。
素晴らしい作品。

3

神的romantic作品。みんな読んだ方がいい!

何度読んでも、またすぐ手に取ってしまう、そしてまた読んで感動に心が身動きできなくなる、神的romantic作品。現実の問題と向き合った上で二人がお互いの心も人生もぶつけ合うシーンは、激しくしかし温かく穏やかで、私の心を鷲掴みしました。
とにかくBLというジャンルを超えて、みんな読んだ方がいい。romanticでdramaticかつsensitiveなのにdynamic!読んだ人には大きな感動が待ってます!

2

なぜか読めば読むほど泣けます。

ランキングで常に上位にあり、ずっと読みたいと思っていた作品でしたので読みました。
とにかく、素敵な作品です。その一言に尽きます。
私は何度も読み返しました。ストーリー、絵、全てが好みです。1回目より2回目、3回目…と、読み返すたびに号泣度が上がっていきました。
どつして何回も読んでる結末もわかっているのにこんなに泣けるんだろう?と思ってしまうくらい泣いてしまいます。
西の表情豊かで楽天的で明るいところ、そんな西を大好きな伊東が見ていてほっこりします。
お気に入りのシーンは、最後の西がひょこっと顔を出すシーンです。
西の顔が無邪気で可愛くて綺麗で…とても愛おしいです!
この2人に出会えて良かった。

4

素直な気持ちになれる作品

普段は気をつけているのですが、自分自身の背景などがかなり透けたレビューになってしまったことをはじめにお詫びします。

高校生の時分から年齢ごとに人生をカメラで追っていくような、まさに「Life」のタイトル通りの作品でした。

私事ですが自分はアラサー、本作でも岐路となっている年代。マイノリティの悩みや葛藤などのリアルな描写はよしながふみさんがよく挙げられますが、こちらは一冊完結ということもありピンポイントに絞ったことが功を奏してかそれなりに十分リアルに見えました。現実にはありえない展開ももちろんあるものの、どちらのキャラクターもヒーロー的、スパダリ的ではないのがまた愛しい。
告白した側だった攻めから別れを切り出したこと、また復縁についても攻めからだったことなどは憤慨する方も多いだろうなと思いましたが、これもまたリアルだなぁと。より寛大で度量があるのは受け側なことが得てして多い。不思議なものです。

複数冊に渡る分量になっていたらもっと深く掘り下げららたとは思うのですが、個人的にはこれでよかった気がしています。人が過去を振り返るとき、浮かぶのは得てして短い。そしてそれはよっぽど苦しいながら岐路であったか、または相手の笑顔であったり幸せな記憶ばかりです。私は二人の記憶を繋ぎ合わせて補完したものを読ませて貰ったような気分になりました。涙腺が緩くちょいちょい読後に泣くタイプではあるのですが、声を上げて泣いたのは久しぶりでした。

少女漫画のようでないBLが好きな方はもちろん、マイノリティにはまた少し違った涙と、成長と共に置いてきた素直な気持ちを蘇らせてくれる作品としておすすめしたいです。

6

長編で読みたかった

 テーマが素晴らしく、画も綺麗なだけに、駆け足なのが非常にもったいないと感じる作品でした。どう考えても3巻ぐらいに展開すべき作品だと思いました。1冊に纏められたのはもちろんいろんな事情があった上でのことは重々承知ですが、だったら出版社に見る目がなかったのかなぁと残念に思わずにはいられません。

 若い時分に年老いた時の約束を交わすBL作品はたくさんあると思いますが、実際に50代、60代以降と老いていく描写のある漫画はまだまだ少ないのではないでしょうか。タイトル通り、高校時代から主人公2人の死までしっかり描かれていたことに驚きました。ただ、それを一冊に纏めたことにより一つひとつの山場がどうしても短く描かざるを得なくなってしまい、このシーンはもっと掘り下げて欲しかった!という場面が多々ありました。

 また、攻めの晃が一度異性愛者としての幸せを求めてしまい2人が別れることになった際には、彼の身勝手さに納得がいきませんでした。元々がノンケの男性の場合にはよくあるパターンではありますが、それを読者に受け入れさせるには前後の本人の考えをしっかり描くことが必要で、でないと受けと共に置いてきぼりを食らったような気分になります。晃の冷めていく過程(後から一応冷めたわけではなく、夕希を愛し過ぎているのが怖かったからという理由が明かされますが、側から見ると冷めているようにしか見えませんでした)や、偶然再会してくっつく過程は、ストーリー上最も大事な部分だと思うので、せめてここだけでももっとページ数を割いて頂きたかったですね。でも、そんな晃をフォローできてしまうくらい、作中何度も描かれる夕希の屈託のない笑顔には癒されました。

1

人生丸々、ここまで読めるなんて。

試し読みで、物凄く続きが気になって購入しました。
以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。


まず、17歳になって、道路で白線ゲームをしている二人が可愛すぎます!(笑)1話目は、受けがじっと攻めが帰って来るのを待つ所や、攻めが受けを愛おしくなって思わずキスしてしまう所とか、何度も読み返したくなる胸キュンな場面が沢山詰まっています。正直、ここだけの短編でもご飯三杯はいけそうです。

この作品の攻めは、男らしいというよりかは受けと同じくらい愛おしくなるキャラです。色々と見ていてもどかしい所あり、一度受けと別れてからの下りは、もっとしっかりしなよ!と喝を入れたくなるくらいでしたが。。。ただ、大人になっても二人でシーソーで全力で遊ぶ所とか、やっぱり二人一緒の姿はとても微笑ましいです。

一巻完結でありながら、丁寧に二人の人生が描かれています。なかなか、お爺ちゃんになるまで描かれているBL漫画ってないんじゃないんでしょうか(正確にはお亡くなりになるまでですが)タイトル通り、本当に人生丸々です。ちなみに、受けがお爺ちゃんになった姿が予想外に可愛すぎてビックリしました。お爺ちゃんになっても、あんなに可愛いなんて。。。とても和みます。

個人的には、軽く読み直したい時は、1話目から2話目を読んでキュンキュンして。じっくり読み直したい時は、一冊丸々読んでしみじみしたり。その時の気分によって、読み分けたりしています。

3

感動した!

何度読んでも感動しちゃう神作品です。
初めて読んでからもう何ヵ月も経つのですが、感想がありすぎて何を書いたらいいかわからなくてなかなかレビュー出来なかったほどです。

冒頭の線の上を歩いている描写が無声映画を見ているようでのっけからハートをわしづかみにされましたし、17歳19歳28歳と二人の人生をかいつまんで進めているのが保険会社のCMにでもなりそうなくらいお洒落で素敵でした。勝手に脳内でBGMが流れちゃってましたね。

伊東が少しずつ普通の大人になっていき、いつまでも少年のような西に羨望ともなんとも言えないような気持ちになって、それでも不意に食らう西の無邪気なまっすぐな瞳にやられちゃうのとか、好きすぎて嫌われたくないと言う思いがとんちんかんな方向に行って結局は二人の人間を傷つけてと言う衝撃的な展開に涙が止まらなかったです。

おじいさんになってからの話は最初はそこまで書かなくてもいいわーと思っていたのですが、最後に西が病室から顔を出したときに高校生に戻っていたので一気に気持ちがぱぁーっと華やぎました。

同性愛を貫く苦労と言うよりも、いつまでも少年みたいな男の子と恋をする苦労みたいなものが描かれていたのでBL好きじゃなくても通用しそうな作品ですね。

5

感動します 、大好き

本当に素敵な作品。涙が止まらない。17歳(二人)出会いー晃(69歳)西(82歳)。ふたり喜びも悲しみも共に゚(゚´Д`゚)゚

4

この線の先に

ランキング上位にずっといるので興味を持って購入。
高校生で出会って、その後の人生を、ここまでちゃんと、ずっと、最後の最後まで追っていく作品はとても珍しい。さすがにこの話数で、この長さのコミックスに一生分が詰め込まれているので、時々、それは都合よすぎじゃないかってツッコミたくなるところもないわけじゃないけど、出会って、結ばれて、一度別れてしまったけど再会して、今度は最後まで添い遂げるラストは、とても素敵。
地味な作品だけどこの評価は納得。

3

文句なしの神作品!

ステキな作品をありがとう!

2

泣ける

西の笑顔だけで幸せな気持ちになれます。
こんなに表情に魅せられる作品は稀です。

4

素晴らしきかな人生

表紙が私にはチョットと思いましたが、内容は足早でしたが本当に素晴らしい人生だったねと本を抱きしめました。
本当は上下巻でじっくりと進めて欲しかったです。上半期一番のお気に入りです。

4

一冊で二度おいしいどころじゃない

一言でいうと、最高でした。
常倉先生の前作も大好きで、何度も読んでるのですが
今回は前作とは雰囲気が違って、また素敵でした。

最初は高校生から始まって、爽やかな、今が一番大切な時期に二人の恋は始まるのですが、
そのうち大学生、社会人、、、と時間が過ぎていく。
二人の人生を、違う肩書を持った二人を、一緒に過ごさせてもらいました。
そういった意味で、何度もおいしいです。

また爽やかであったり、あまあまであったり、せつなかったり、感動したり、
それらの場面が分かりやすく書かれており、そういった意味でも何度もおいしかったです。

そして最後には胸をぎゅっと、ぎゅっと、締め付けられした。
しばらく恋愛ものはいいや、、、って思わせるくらい引きづってます。(いい意味で)
是非読んでほしい一冊です。

もし読む機会があったら、一度読み終わったあと
もう一度読み返してみてほしいです。
きっともっと胸がぎゅってなるのではないでしょうか、、、。

5

何度も読みたくなる。

ちるちるで、どんどんランキング上がってとうとう1位になっていたので、気になって電子で購入しました。
絵柄は結構好きな感じだし、「白線の上だけの逢瀬」にもキュンとしましたが、はじめ読んだときは、晃の行動にモヤっとしました。
萌よりモヤっとが上回る感じでした。
でも、なんんとなく2回目で、泣いてる自分がいました。
自分でもびっくりしました。
モヤっは消えてないけど、
レビューにも同じような方がいて、わたしだけじゃないんだって。
もっと何度も読んだらまた、わたしの中で変わっていくのかもしれない。
萌かというと、なんか違うかもしれない。
でも、きっと、長く付き合える作品。

4

スルメ本

ランキング上位にあり、泣けるとの評価でとても気になっていた作品です。私はあまり漫画を読んで泣く事はないのですが…
一回読んだ時、正直泣きませんでした。しかし、日をあけて再度読んだ時、展開もわかっているのに、わけもわからず号泣してしまいました…。また日を開けて読んでみたら鼻水がでるくらい大号泣してしまい、自分でも驚きました。何回も何回も読めば読むほど泣ける作品にあったのは初めてです。読む世代や自分に置かれてる立場によって見え方が変わってくる作品なのかな、と考えされました。正直、もうBLから足を洗おうと思ってたのですが、この作品に出会って、あーやっぱりBLはいいなぁ~と思えました!出会えてよかったです!一度読んでみて、泣かなかった人も二回三回読んでみてほしいです。

12

2人は死ぬまで、いや死んでもラブラブで良かった!

電子で読んだのですが、紙でも購入決定です!

高校生の出会いから、年を取って死別まで。
2人の人生が最後まで描かれてるっていう設定、すごくいいです。その先の2人が読みたいっていう願望か満たされます。

同性カップルの人生、テーマとしては重いのですが、そこはBLらしく夢のある展開になってるので、どんより暗くならずに楽しめました。
結婚適齢期にありがちな別れ方をして、どうやって復縁するのかと思いきや、まさかの旅先でバッタリ!?そんなベタな展開もドラマチックで良かったです。ラスト、病室から抜け出して高校生の笑顔に戻った夕希が、天にいる伊東に向かって白線を駆けていくシーン。めったに泣かない私が号泣でした。

おじいちゃんになって死ぬまで2人のラブが続くっていいですよね。あ、この2人の場合は死んでもラブラブですね。
本の感想ではないですが、みなさんの評価が高いのは、腐女子はみんなくっついた2人の幸せを最後まで見届けたいっていう願望があるんですよね。私も同じ気持ちですよ〜とシミジミしました。

10

夕希に首ったけ

お初作家さんでした。
最初から夕希の表情のアップが多用されていて、ちょっと変わってる構図だなーでも笑顔がメチャ可愛いなーなんて思ってましたが…最後にこうもとびきりのアップが来るとは…あのシーンはマジで大粒の涙がぼたぼたと溢れました。
購入した日に同じ流れを3度程繰り返した後、少し冷静になるとやはり晃の冷え切った態度に遅れて怒りが湧いてきたのですが、夕希が許すなら私も許すよという菩薩の様な境地に辿り着けました。それもこれも夕希の無邪気さと明るい笑顔のおかげです。ありがとう夕希!

6

大好きな作品です♡

雑誌で掲載されてるときに拝見しました。最初から読んだわけではなく、三話目あたりからで内容の把握も感情移入もそんなにないのに泣けました・・・
雑誌で衝撃をうけ、最後まで読めず気になってました。でも作品名もうる覚えだし作家さんも・・・
すっかり忘れた頃にランキング上位でこの作品があり、皆さんの評価の良さで購入しました。読んでビックリ・・・私が気になって仕方なかった作品ではないですか♡
色々好きなシーンはありますが、アラスカでのシーンが一番好きです。とにかくなんど読んでもここで号泣。殴られてるのに泣ける・・・
 
  「約束は ひとつでいい」  

そうですひとつで良いんです♡2人でいれば怖いことなんて何もありません♡どんな困難も乗り越えていけるはずです。このお2人本当に素敵です。

皆さんも書かれていますが、人生最後までの作品ってBLでは少ないと思います。結局最後感動して、でもその後ってどうなったのかな??って絶対気になりませんか?
なので私は基本的に1巻完結よりも長期に亘ってる作品のが好きです。この作品は例外ですけど・・・
BL初心者の方からどっぷりはまってる方まで、とにかく皆さんにお勧めの作品であります。
私と一緒にアラスカのシーンで是非号泣してくださいww

初めてのレビューで良さがお伝えできるか不安ですが、参考になれば幸いです。

11

虹の橋を信じている人は好きだと思う

ランキング1位だったので気になり試し読み。そのまま購入してしまいました。「小学生かよっ」とツッコミたくなるような【白線ゲーム】を高校生にもなってしていると言う設定が、もう大好きですよ!一人になるとこういうくだらないことをやってしまうところが自分にもあったので、懐かしさでいっぱいになりました。
 
白線ゲームで知りあった高校生、伊東と西の生涯を描いた物語は、恋に落ちた瞬間や、思わずキスをしてしまったシーンなどが、もうそれはそれはとてもキラキラと爽やかに描かれていて、胸がきゅんきゅんします。一線を越えるシーンでは部屋の床にガムテープを貼り、その線を超えてゆくという演出も上手いし、25歳の時の朝日の中のシーンまでは本当にドキドキと幸せな気持ちで読んでいました。それが28歳になると急に暗く悲しいことばかりが起って、あまりにもガラリと変わってしまったので、悲しくて悲しくて…。白線が途切れてしまった西に感情移入してしまうので、その後伊東が全然幸せそうじゃない姿に、「ざまーみろ」と思いながら読んでいました。
 
伊東って自分からキスしたり大胆な割に小心者で言葉足らずで、それなのに西にも元妻にも許してもらえて、あげくには先に逝ってしまうという、自分勝手なキャラなのですが、嫌いになれなかったです。多分それは彼らの生涯を最後まで描き切ってくれたからなのだと思います。

ここぞというシーンがトーンも背景も少なく、白っぽい画面で描かれているのが特徴で、最初は「白いっ!」と気になったのですが、最後まで読むと、他の場面との違いがとてもいいなぁと思いました。特にラストシーン。病室を出て白線を見つけた西の飛びっきりの笑顔には涙腺を直撃されて、出会った頃と同じように、まっすぐに白線を辿って伊東と再会する、台詞が一つも無いシーンに涙、涙でした。きっとね、虹の橋を信じている人は好きだと思う。私はこのラストシーンで神になりました。

10

敢えて間を抜かしているからこその良さかもね。

濃やかな心理描写や状況の説明が無いことも、この作品に限ってはプラスに働いている…というような一冊でした。同時に絵柄もサラッとラフで描き込みが多いタイプではないのも合っていたと思います。描けば描くほど蛇足になったり、不自然さが出てきたりするところを「描かない」ことで回避しているような。

結婚適齢期になって悩んだ伊東くんが逃げてしまった下りは、彼の性格を考えると迷いが生じるのも致し方ないよなぁとも思えます。たぶんゲイ自認も何もないうちに、ほぼはじめてのちゃんとした交際だったのでしょうし。しかし、伊東くんよりはっきりと覚悟を決めていた西くんにとっては、ほんと地獄の数年間だったでしょう。サラッと触れられている程度ですが、その間の堕ちぶりは想像に難くない。
そして、運命の再会。これはほんのちょっとでもタイミングがずれるとあり得なかった邂逅で、(まぁフィクションなんですけど)そこはちょっとウルトラCすぎかなぁ…。

その後二人は再び人生を共にするのですが、カミングアウト・養子縁組などの大きなイベントは描写はされません。そういった部分を描くとドラマティックになるとは思うのですが凡庸でもあるので、敢えて省いてあるのも悪くありませんでした。

ラストも意表を突くものではありませんが、やっぱりジーンときました。楽しませてもらいました。

6

感動しました

ちるちるで見かけて気になったので、購入しました。結果、この話に出会えて良かったと思いました。ラストシーンに感動し、読み終わった後には、幸せな気持ちになりました。
他の方が言っているように、展開が早かったり、わかりにくいところもあったりしますが、それぞれ読み手が想像できるところがいいと思います。
また、ストーリーに出てくる言葉が心に残りました。特に心に響いたのは、「いつなら未来を約束できる?」という言葉でした。夕希の不安な気持ちがよく伝わってきて、胸が苦しくなりました。
2人がくっついたところがゴールじゃなくて、その先を読むことができるのが、このストーリーのいいところだと思います。
迷っている方は、ぜひ、読んでほしいです。

5

長い一本の映画を見たような読後感。

特に前情報なく、高評価みたいなので買ってみました。
少し前はこういう出会いから最後まで全部描く形式の話は見かけた気がしますが、最近では珍しいですね。長い一本の映画を見終わったような読後感でした。

とても読み応えがあるのですが、多分尺はこれが現状では最大という大人の事情で詰めすぎなのは勿体ない気がします。だからといって温めていても描けなければ意味がないので、今この短い尺でここまで描けた事が素晴らしい!

ただ途中の攻めが受けを突き放すあたりは、現実でも充分有り得るし本人にも正確に云い表せない何かというのはよくわかるんですが、もう少し何か欲しかった気がします。奥さんも受けも可哀想すぎました。

今後もこういう読ませるBLが増えたらいいなあと思わせてくれる一冊でした。

2

じーんときます

この漫画を読んで初めてきちんと登場人物の一生を考えさせられました。同性愛への葛藤を描いている作品は山のようにありますが、そのもっと先、人として生きていく中でいろんな選択をし、間違えたり正したりしながら、老いていく過程の中で2人がどうなっていくのかというところが描かれていて、辛くもあり、幸せでもありました。
タイトル含め、とても素敵な物語でした。

1

確かに泣ける

ランキング上位でレビューも高評価なので
すごく気になっていました。
確かにみなさんおっしゃっている通り
泣けました。

高校生にもなって、道路の白線だけを歩いていて
ふたりが知り合うという設定や
ふたりの年齢にあわせて話が進んでいくのもよかった。

キャラの表情も生き生きしていて、
笑顔や泣き顔に心を掴まれました。
特に夕希は本当に健気でいいこで
子どもっぽいところもかわいかった。
晃の気持ちが離れていっていることに
気がつき始めたあたりは、
読んでいてつらかったです。

別れを経て再会してよりを戻したところで終わり
というお話はたくさんあると思いますが、
年を取って死を迎えるところまで描くのは
悲しいけどタイトルに合っていていいと思いました。

総じていいところばかりなんだけど、
どうしても晃が好きになれなくて...。
自分勝手過ぎやしないか?と
読んでいてちょっとイライラするほどでした。
特に元妻の穂香さんは、
巻き込まれてかわいそうでした。

中立と迷ったけど、夕希の分で
萌にします。

3

綺麗な、そして泣ける作品

読むたびに泣きます。
綺麗な涙がでます。

一冊にこんなに詰め込めるかってほどの内容です。
2人の出会いから最期までを飽きることのないテンポで丁寧に描き込まれています。

夕希が本当に可愛くて可愛くて、毎回晃本当に何しとんじゃい!って思うんですが…笑
BLの王道の葛藤が入るのですが個人的にサッパリとしている穂果さん大好きです。

一度読んだあともう一度読むと細かい伏線もあり、また学生時代の2人をみると自然とまた涙が溢れます。
ぜひ一度読んで欲しいと思える作品です。

7

最近一番のお気に入り

何回読んでも最後で泣けます。
夕希がかわい過ぎる。

本棚のお気に入りに入れました。

2

泣けると聞いてたけど、泣けた。

泣けると評判だったので読ませていただきました。
ラストシーンは素晴らしく、泣きました。
一度読んでから、また高校生の二人を見ると、自然と涙腺が緩みます。

ですが、詰め込み過ぎなのか、敢えて、なのか、理解し難い部分がいくつかありました。

まず、晃が自分勝手に別れを決めるところ。後からその理由は述べられていますが、愛しすぎてるという夕希のことを微塵も気にかけず、一方的に突き放すというあまりにも利己的な場面が割と唐突に出てきます。
また、別れた後の夕希の生活がほとんど描かれていない上に、晃の都合のいい時期に夕希と再会→あっさり復縁。
あまりに晃ペースで、ちょっとついて行けない感じはありました。

夕希がとにかく子供っぽいのですが、笑顔がすごく素敵に描かれています。
この笑顔が、この作品の大きな魅力の一つだと思います。
描き下ろしがちょっと笑えてステキです。

3

キラキラ輝く高校時代の想いをいつまでも

出会ってから亡くなるまでの一生を時系列に描いている作品は意外と珍しく、駆け足ながらも2人の心情がそれぞれに伝わってきました。
ただ、出だしから気になってしまったのは、線の上を歩かないと落ちて死ぬという遊びを偶然にも男子高生2人がやっていることで、ちょっと無理があるかなと思いました。。
小学生の設定ではダメだったのかな。
と、入りに少し違和感を感じてしまったのですが、キラキラと眩しい受けに心を奪われていく攻めの心情もよく分かりましたし、大人になってノンケの攻めがひよって逃げてしまう場面も非常に腹が立つけれどあり得るだろうな思いました。
そして最期のシーン、一番輝いていた高校生の姿になって白線を走って大好きな攻めに会いに行くシーンでは涙が溢れました。
2度と戻らないからこそキラキラ輝く大切な青春時代に思いをはせることができます。
受けのいつまでも変わらない少年のような素直さや前向きさにとても好感が持てました。

3

ハンカチ必須

デビュー作の『咬みつきたい』でどハマりした常倉三矢さんの2作目。
デビュー作がコメディだったので、コメディに特化した作家さんなのかなと勝手に思っていたのですが、まあ今回もコメディっぽいところは多かったのですが、すごくしんみりさせられる、BLについて考えさせられるお話しでした。

2人の出会いは高校生時代です。
小学校くらいの時に誰もがやったことがある、道路上に引かれた白線だけを選んで歩き、ここを踏み外したら海に落ちると妄想する一人遊び。高校生にもなってそれをやっていたことで出会った2人は、違う学校ながら仲良くなり、毎日放課後に言葉をかわすようになります。
どちらもが線から落ちたくないため、表紙のように手を繋ぎ、くるっと回って線上を行き交います。このシーンがあとあとまでじわっと効いていて、ラストにそのピースがハマる感じに鳥肌が立ちます。

最初に恋を意識したのは攻めのほうで、最初に行動を起こしたのも攻めのほう。恋人同士になり、同棲を始め、このまま添い遂げるかと思いきや攻めがヘタれます。
この本の中で、この攻めだけが唯一ダメだったところで、自分が先に恋人になってほしがったくせに、とムカついて仕方なかったです。ちゃんと改心するし、受けが幸せならいいか、と許すけど(何様)、萌えないことこの上なかった。
それに比べて、受けの一途さ、天然の可愛らしさにはきゅんとしました。高校時代から変わらぬ不思議ちゃんだけど、揺るぎなくいじらしいキャラで、大好きでした。

ノンケだった男同士が添い遂げ、一生を終えるまでを描いた作品です。この作品でBL的にこってり描写されているのは、くっつくまでのあたりと、一度別れてしまってからまたくっつくまでのあたりだけ。ほかは時におかしく、時に涙するようなエピソードをまじえてあっさりと描かれています。
「2人はいつまでも仲良く暮らしました」ではなく、ノンケだったゲイカップルがどのように暮らし、どのように死に分かたれ、遺されたものがどのように生涯を終えたのかまで書かれた意欲作です。

5

数冊の単行本の量を無理矢理一冊に詰め込んだ感じで、残念な作品

親戚のプレッシャーと未来の不安で浮気して夕希と別れたことにイラつくけど
悪くない内容。テーマは好きです。
二人の人生を見るの楽しい。
でもどの年の描写もただ軽く描いて、すぐ次へ進んで
もっと書くべきことがあるのに、
特に再会したことを
すんなりよりを戻していいの?
私的にこんな重要な部分をあっさり流されたくない。

書けるものは多分二冊か三冊くらいあるのに。
無理矢理一冊に詰め込むために、内容を大雑把で書くしかない。
作家さんはもっと長い連載を取れてから書くべきだと思う。
もっといい作品になるはずなのに、残念です。

12

自然と涙が溢れた

以前にちるちるでの記事を見て気になっていたのと、人気作の続編だらけのランキングで単巻&あまり聞かない作者さんだったので購入してみました。

高校生にもなって、『線の上を歩かないと死ぬ』という設定のゲームをやっている少し子供っぽい2人。
珍しい感じの出会い方で、読んでて楽しかったですし萌えました(*´ω`*)
でも、途中からはBL特有の「相手が男であることへの葛藤」「親に対しての罪悪感」等のイベントが入ってきます。
とても丁寧に書かれていてよかったのですが、序盤があまりにもよかったのでなんか期待を裏切られた感じがありました。

が、そこからがこの作品の魅力なのです。
従来のBLではあまり描かれない、老後、そして死に際までしっかりと丁寧に描かれています。
これは何冊にもわけてやるより、一冊にまとめてあっさりと描いた方いいのではと思いました(たぶん、引き伸ばすとダラダラしちゃうので)
そして、ラストシーン────私はここで涙が溢れてしまいました。
序盤のシーンとの対比、それがある作品は珍しくはないですが、ここまで希望に満ち溢れているきれいな終わり方をしているのはあまりないかと。
描き下ろしも全然蛇足感がなく、キャラの魅力をさらに引き出していました。

また、この作品の魅力はキャラクターにもあると思います。
子供っぽい感じで想像力豊かな受け、夕希。これでもかというほど可愛らしいキャラ、攻めが惚れるのもわかります。でも、芯はしっかりとしている所がしっかりと作り込まれてるなーと思いました。
対する攻めの晃も、一見クールなキャラに見えますが夕希に負けないぐらいおちゃめなキャラです。ギャップ萌えというものですかね。意外と打たれ弱いけど、やる時はやるという感じです。
個人的には、線上で二人手を合わせてくるりと回るシーンが可愛らしくて好きです。

久しぶりにこんな素敵な作品に出会えました。今のところ、私の中では今年度1位です。
普段、ドロドロした感じのばっか読んでるのですが、王道もたまには悪くないですね。
私事ですが、同日に発売したショタ強姦モノ(こちらも凄い素晴らしい作品でした)を読んだ直後に本作を読んだので、なにか…すごい安心感がありました。

万人受けする作品だと思います。これだったら安心して友人に紹介できますね!
本当に素晴らしい作品でした。

9

一人で勝手に外れるなよ

他の方のレビューをみて気になったので、買いました。

タイトルがまず物語にピッタリで、読み終えた後また表紙を見直してじわりときました。
泣けますね。二人の男性の半生をコミック一冊にまとめる常倉さんの技量に脱帽です。

大人になっても柔軟な考えでいつまでも少年の様な夕希に対し、晃は十代の頃から男の子にしてはわりと冷静な面を持っています。捉え方は様々なのでしょうが、やっぱり晃はズルいと感じました。
同じ方向を見ながら、ずっと隣にいたら見えないものもあるだろうから別れを選んだまではともかく、逃げるために結婚を選ぶって男としてどうなの?
相手の将来を考えてとか、親を安心させたくて、とかじゃなく、ただ自分が傷つきたくないから元嫁と夕希に不義理なことをしでかしてるのがどうも納得いかず、神評価にはできませんでした。子供がいなさそうなのがせめてもの救いかな。
いつも、夕希を置いてけぼりにして不安にさせているし、多分それをさほど悪いと思ってなくない?

夕希と再会して「愛してる」っていうシーンも、“良かったね”というより“どのツラ下げて言ってんの?!”という感想でした。夕希が幸せならそれでいいし…ま、私の性格がひねくれてるだけなのですが。

8

色々な種類の涙が…

この作品は、まさに2人の人生の物語。

高校生の2人が道路の線上の妄想遊びで偶然出会い、そこから2人の人生が始まります。

この先は少しネタバレします。








純粋だった高校生

少し先の事を夢見る様になった大学生

今の現状に不安を感じてしまった・そんな相手に不安を感じてしまった社会人…

そして、攻めの晃は受けの夕希から逃げてしまいます。

長い時間を2人で過ごし、そこには確かに愛があったはずなのに、親からのプレッシャーや周りの状況に流される様に、タイミング良く告白された女性と家庭を持ってしまいます。

でも、それは批判は出来ないです。
元々ノンケだし、周りの状況を見てモヤモヤしたり、子供が可愛いと思う気持ちもよく分かる。
それに、晃は良くも悪くも普通の男なので、夢に向かって歩こうとする夕希と普通な自分に、愛するが故、それまで感じた事がない焦りを感じてしまったんですね。

ただ、夕希の気持ちを考えると悲し過ぎますね。

いつからか晃との間に温度差が出来ている事に気付いても、気付かない振りをしてそれまで通りの生活をしたり、いつも通り明るく振舞ったり、先の話をしたりしてどうにか引き止め様とするのに、それが晃には届かない。
届かない所か、2人のこれまでをも否定する様な言葉を言われ、別れを切り出されてしまいます。

それが悲し過ぎて、自然と涙が零れてました。
零れてると言うよりも、「ボロボロ流れた」の方が正しいです。

数年後、再会して復縁するんですが、夕希の

「…晃は 昔から たくさん考えすぎてわからなくなるんだ。 2人でいれば、何も怖いことなんてないのにーーー」


というセリフがあるんですが、晃は1人で考えて1人で結論を出し、1人で逃げたズルイ奴なんですが、そんな所も夕希はずっと受け止めてくれてたのがよく分かるセリフです。

その後も2人の同一線上の人生は続きます。

色々な選択をして、途中2人の線は途切れますが、また最後まで2人一緒の人生を歩いて行けた事は、とても幸せな人生だったんじゃないかと思います。

そして、ラストシーンでもまた涙が…

悲しい涙、悔しい涙、嬉しい涙、幸せな涙…

1冊の本で、こんなに何種類もの涙を流した作品は、これが初めてでした。

12

人生のバイブルにしたいです。

人生のバイブルにしたいと思う作品に出会えるなんて。

何気無く購入し、淡々と読みました。

二人が白線を歩くスピードで始まり、
淡々と人生のエピソードを読み進めました!
最後の方は自然に涙が溢れ、BLでこんなに号泣したのは初めてです。
ここまで想い合う2人の人生に涙!涙でT^T

2回目に読むとこんな表情してたっけ?と違う場面でもさらに泣けてきて…汗
こんなに愛に溢れた人生が私も送りたいと思いました!

最後のエピソードも最高です♡素敵な人生が凝縮してます!私の語彙力では表しきれません…とにかく好きな作品になりました!

5

二人のラインはどこまでも

こんなに泣いたBL作品は自分の中では人生初かもしれません。
攻めが臆病で二人の愛を信じることが出来なくて受けを傷付けて傷付けて結局逃げてまた傷付けて…受けが可哀想でやるせなくて見てられませんでした。
本当に可哀想だよ。
そんな酷い仕打ちをしておいて、電話かけるやら何やらするシーンにはモヤモヤさせられましたが、自分の揺るぎない愛にようやくたどり着いたあんぽんたん攻めは今度こそ離さないと懸命になるんです。なんとか挽回してくれて安心しました。
そのあたりから気付けばずっと泣きっぱなし状態に。受けがあんまりにも揺るぎなくて攻めをずっと待ってて…幸せになれて本当に本当によかった。
人生においてどんなに一緒に居たくとも必ずや別れはくるもので、だけど心はずっと一緒なんですね。
最後の駆け抜けていくシーンがとっても大好きです。あの受けの表情に全てが詰まってるようで本当に綺麗。
きっとこの二人にとって良いことも悪いことも幸せのもとだったんですね。
とても大切な一冊となりました。こちらの作品に出会えたことに感謝です。

6

この作品が収納されている本棚

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